第71回土木計画学研究発表会・春大会(自由投稿型)

第71回土木計画学研究発表会・春大会(自由投稿型)の概要について,以下のとおりお知らせいたします.
実施期日・開催場所
2025年6月7日(土)・8日(日)
開催場所:香川大学
さらに詳細な情報が確定したら,随時,本ホームページでご案内差し上げます.

第70回土木計画学研究発表会・秋大会(企画提案型)

Date

2024年11月15日(金)・16日(土)・17日(日)

Venue

岡山大学 津島キャンパス

第70回土木計画学研究発表会・秋大会(企画提案型)


第70回土木計画学研究発表会秋大会(企画提案型)の概要について,以下のとおりお知らせいたします.

1. 実施期日・開催場所

2024年11月15日(金)・16日(土)・17日(日)
開催場所:岡山大学 津島キャンパス

  • 大会開催期間中,岡山市内で複数の学会の開催が予定されています.早めにホテルの予約を行なって頂きますようお願いいたします.

2. 開催校ウェブサイト

開催場所へのアクセスや懇親会,一時保育等に関する情報は,開催校ウェブサイトにて配信いたします.

https://www.okayama-u.ac.jp/user/civil/Labs/regional/ip_70/index.html

3. 発表プログラム・発表要領・大会スケジュール

全体プログラム(2024年10月10日版)
詳細プログラム(2024年10月10日版)

  • プログラムの内容は変更される可能性がございます.
  • 大会参加者には発表会前に論文をHPよりダウンロードできるようにいたします.
発表要領

下記の発表要領を必ず確認の上,発表に臨んでいただくようお願いいたします.

第70回研究発表会発表要領

第1日目 11月15日(金)

12:00 ~    エクスカーション「平成30年豪雨とその復旧・復興」に関する現地見学会

16:00 ~ 17:00 委員会報告(岡山大学 津島キャンパス 共育共創コモンズ: OUX)
17:00 ~ 18:00 招待講演(岡山大学 津島キャンパス 共育共創コモンズ: OUX)

  • 土木学会賞 論文賞:山下 三平(九州産業大学)「流域治水と雨庭の伝統」
  • 土木学会賞 論文奨励賞:萩原 啓介(森ビル株式会社)「旧淀川(大川)河川沿公園形成史:明治期の公園構想と百年にわたる実現過程」

1日目には企画セッション・スペシャルセッションは実施しません.

第2日目 11月16日(土)

09:00 ~ 18:15 企画・スペシャルセッション(岡山大学 津島キャンパス 一般教育棟)
19:30 ~    懇親会(ANAクラウンプラザホテル岡山)

第3日目 11月17日(日)

09:00 ~ 18:15 企画・スペシャルセッション(岡山大学 津島キャンパス 一般教育棟)

4. 参加申込みについて

発表会に参加される方(発表者,一般聴講者,オーガナイザー)は,ウェブサイト上で参加登録を行ってください.

https://www.jsce.or.jp/events

  • 参加費:一般5,940円,学生2,970円(発表会講演集代含む)
  • 支払いはクレジットカード払い,もしくは,コンビニエンスストア払いのみ受け付けております.請求書の発行はできません.
  • お支払い頂いた参加費は返金できませんのでご注意ください.
  • 申込締切はクレジットカード決済が11月10日(日)17:00まで,コンビニエンスストア決済が11/3(日)17:00までとなっております.早めの申し込みをお願いいたします.
  • 当日参加の受付は行いません.確実に発表会までの参加登録をお願いいたします.特に,共著者のうち他の発表の発表者となっていない学会参加者の参加登録漏れにご注意ください.

5. 土木学会論文集・特集号(土木計画学)への投稿資格について

企画論文部門へ期限までに投稿された論文のうち,土木学会論文集・特集号(土木計画学)の投稿の手引に従った形式(ただし英文要旨は任意)で執筆され,かつ2ページ以上の分量である論文については,土木計画学研究・講演集に掲載される論文として見なされ,土木学会論文集・特集号(土木計画学)(以下,特集号と表記する)への投稿資格が得られます.論文タイトルと要旨のみで構成されており本文が記載されていないなど,定められた形式に従っていない原稿は,秋大会運営小委員会の判断により,土木計画学研究・講演集に掲載されません.その場合,土木学会論文集・特集号(土木計画学)への投稿資格は与えられませんのでご注意ください.ただし,特集号への投稿資格を満たさない投稿論文であっても,企画論文部門セッションで発表することは可能です.

また,論文投稿されたにも関わらず実際には秋大会にて発表されていない論文,およびSS部門へ投稿された論文についても,特集号への投稿資格はありません.詳しくは,計画学ホームページをご覧下さい.
https://jsce-ip.org/publications-journals/d3/

6. 論文投稿料について

企画部門の発表会投稿料は,講演1件につき5,940円です.発表会に参加するためには,別途参加登録が必要となりますのでご注意ください.SS部門は,1セッションにつき,9,900円(参加費別)です.なお,オーガナイザーによる採否決定(2024年8月30日(金))後のキャンセルは,一切認められません.発表(講演)を辞退されても,発表会投稿料として料金を請求させて頂きますので十分にご注意ください.

7. CPDについて

CPD受講証明を必要とされる方へ

  • 本研究発表会は,土木学会継続教育CPDプログラムの認定を受けております.受講証明書をご希望の方は,現地会場の受付にて申請をお願いいたします.
  • 建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利用者は,各団体のルールに沿って,CPD単位の申請をお願い致します.
  • 他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問合せください.

8. 問い合わせ先

土木計画学研究委員会秋大会運営小委員会
e-mail: keikaku70@jsce.or.jp
* 土木計画学研究委員会HP:http://www.jsce.or.jp/committee/ip/index.htm


土木学会論文集・特集号 (土木計画学), Vol. 80, No. 20 への投稿論文募集

土木計画学研究委員会では,「土木学会論文集・特集号(土木計画学),Vol.80,No.20」および「Journal of JSCE ・Special issue(Infrastructure Planning and Management),Vol.80,No.2」(2025年4月発行予定)への投稿論文を募集します.土木計画学研究・講演集で発表された講演用論文の内容をさらに充実させた論文を,奮ってご投稿下さい.詳細はこちらのページをご参照下さい.


土木学会論文集・特集号における「政策と実践」論文の掲載について

土木学会論文集・特集号における「政策と実践」論文の掲載について

2024年5月29日

  1. 概要
    本研究委員会の学術小委員会が審査・編集を行っている「土木学会論文集・特集号」に関して,令和6年6月募集予定の特集号より,従来の土木計画学論文(方法と技術)〔以下,方法・技術論文と略称〕に加えて,新たに土木計画学論文(政策と実践)〔以下,政策・実践論文と略称〕についても受付を行うことになりました.
  2. 経緯
    令和2年〜3年:これまで「土木計画学論文」と呼ばれてきた一群の論文群を,方法・技術論文と政策・実践論文の二つのカテゴリーに分類し,それぞれ異なる基準で査読することが適当であると決定しました.その上で,従来の土木学会論文集の「通常号」には「土木学会論文集D3(土木計画学)」(いわゆるD3)分冊だけが設置されていたところ,D3分冊:土木計画学(方法と技術),D4分冊:土木計画学(政策と実践)のという2つの分冊を設けることについて,委員会で継続的に検討してきました.
    令和4年〜5年:その後の土木学会論文集の全面的な再編も相俟って,2023年より,通常号に関しては土木計画学(方法と技術),土木計画学(政策と実践)という土木計画学内の2つのカテゴリーが設けられ,それぞれ土木学会論文集編集委員会の41小委員会,42小委員会が査読を担当する体制で運用されています.一方,土木学会論文集の「特集号」に関しては,2023年までは「政策と実践」論文の受付はなされず,「方法と技術」論文のみが受付られている状況でした.また,土木計画学研究発表会(春大会・秋大会)にて発表された「政策と実践」論文は,通常号に随時投稿することを発表者各位に周知している状況でした.
    令和6年前半:発表者各位の「特集号」への需要の存在を勘案すると,「通常号」のみならず,「特集号」においても「政策と技術」論文と「方法と実践」論文を併せて同時に受け付ける体制を整えることが発表者各位の利益増進に繋がるものとの認識のもと,幹事会,学術小委員会,「方法と技術」運営小委員会,「政策と実践」運営小委員会で議論を行ってきました.その上で,令和6年5月25日の土木計画学研究委員会にて,本提案が承認されました.

投稿方法の詳細については, 論文募集ページ をご確認下さい.


土木学会論文集・特集号(土木計画学), Vol.79, No.20の最優秀論文選定について

土木学会論文集・特集号(土木計画学),Vol.79,No.20の優秀論文賞選定について


土木学会論文集・特集号(土木計画学),Vol.79,No.20に掲載の審査付き論文75編の中から,各審査分野学術小委員の推薦の結果,以下の3編が優秀論文賞に選ばれした。
・ユーザ識別子付きスマホ位置情報を用いた大規模事業所エリアの出勤時刻分析-時差出勤エリアマネジメントの実現に向けて
 著者: 大塚 理恵子, 伊藤 昌毅, 太田 恒平, 瀬崎 薫
・合流支援情報提供システム(DAY2システム)の効果検証実験
 著者: 中川 敏正, 井坪 慎二, 関谷 浩孝, 石原 雅晃, 湯浅 克彦, 花守 輝明, 中田 諒,藤村 亮太
・ 生活道路における車道外側線の設置に関する考察
 著者: 多田 弘, 出村 嘉史, 倉内 文孝

詳しくは,こちらをご覧ください。


バスサービスハンドブック改訂版 刊行のお知らせ

この度,『バスサービスハンドブック改訂版』が刊行されました.

本書は,『バスサービスハンドブック』(2006年11月刊行 ISBN:978-4-8106-0452-8)の改訂版であり,編集者は,土木学会 土木計画学研究委員会 規制緩和後におけるバスサービスに関する研究小委員会(初版出版時) [編集代表:喜多 秀行] です.以下はその紹介です(土木学会本体ホームページより).

― 地域社会を支える公共交通サービスの体系的なつくり方が身につく一冊 ―
生活を支える公共交通サービスは一種の社会資本といえる.本書は,バスサービスのみならず人々が生活を営む上で必要な公共交通サービス一般について, “それを確保するための地域社会の役割は何か” という視座に立ち, 確保すべきミニマム水準,社会的公平性,運賃と税による負担のあり方,公共調達,事業効率性などに関する地域社会としての基本方針とその実現方策,そのために必要な計画技術を体系的に解説したハンドブックである.公共交通計画に関する類書の多くが維持・改善の対象としているのが公共交通事業であるのに対し,本書で維持・改善しようとする対象は地域住民の生活である.平易な記述に努めており,全国の自治体担当者やコンサルタントにぜひ一読していただきたい.

ご関心ある方は,是非ご購入をご検討下さい.丸善からもご購入頂けます.


【第10回調査データ追加】「新型コロナウイルスに関する行動・意識調査」の実施と結果報告(速報)について【2023年9月14日更新】[Supplemental Data from the 10th Survey] Conducting the “COVID-19 Behavior and Attitude Survey” and Report of Results (Preliminary Report) [Updated September 14, 2023]

「新型コロナウイルスに関する行動・意識調査」の実施と結果報告(速報)

Carrying Out the “COVID-19 Behavior and Attitude Survey” and Report on Its Results (Preliminary Report)


Go To English Page

土木計画学研究委員会では,このたびの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況が,私たちの社会に長期にわたり多大な影響を与える災害に準じた状況であることを踏まえ,研究委員会としての災害調査をウェブ調査の形で実施することといたしました。このたび,第10回目(最終回)の調査結果の集計が終わりましたので,以下にご報告いたします。

また,調査結果(単純集計表,クロス集計表)や調査のローデータについては,利用条件を満たしていればどなたでも利用していただけます。以下の手順に従って,ダウンロードして下さい。

調査目的

「パンデミックに対する被害軽減/レジリエンス確保」実践に貢献しうる,新型コロナウイルス感染症の拡大,および政府からの国民社会経済活動自粛要請に伴う交通・都市活動,社会活動,経済活動に対するインパクトの把握,および,それらを踏まえたあるべき国土・都市計画,産業構造政策,交通物流政策についての提案を行うための基礎データの収集

企画

(公社)土木学会 土木計画学研究委員会

調査

手法:Web調査(協力:株式会社サーベイリサーチセンター)
時期:
第1回 2020年5月21日~24日
第2回 2020年10月9日~19日
第3回 2021年1月22日~28日
第4回 2021年8月20日~29日
第5回 2021年12月9日~17日
第6回 2022年2月18日~24日
第7回 2022年6月21~28日
第8回 2022年8月1~9日
第9回 2022年12月15~23日
第10回 2023年7月14~25日

調査結果

速報のため結果は修正されることがあります。以下からダウンロードしてください。
報告書(全体版)<Link>
報告書(概要版)<Link>
資料<Link>
パネル(2回分)項目集計結果<Link>
パネル(3回分)項目集計結果<Link>
パネル(4回分)項目集計結果<Link>
パネル(5回分)項目集計結果<Link>
パネル(6回分)項目集計結果<Link>
パネル(7,8回分)項目集計結果<Link>
パネル(9回分)項目集計結果<Link>
New! パネル(10回分)項目集計結果<Link>

データのダウンロード(2023年9月14日第10回調査データ追加)

利用条件

(1)集計結果の各ファイルは無償でダウンロードできます。
(2)申請者が集計結果の各ファイルをそのまま複製して第三者に譲渡、又は転貸することを禁じます。
(3)法律、政令、規則、省令その他すべての法令および条例等の法規に違反する目的・手段・方法で利用することを禁じます。また、他人の権利を侵害する目的・手段・方法での利用及び公序良俗に反するような利用についても禁じます。
(4)申請者は、集計結果の各ファイルの使用に起因して第三者に損害を与え、又は第三者と紛争が生じたときは、損害を賠償し又は紛争を解決しなければならなりません。
(5)申請者は、得られた成果等には出典を明記して下さい。(土木計画学研究委員会「新型コロナウイルスに関する行動・意識調査」)

ローデータ・単純集計表・クロス集計表(性別/年代別/地方別/職業別)

第1回調査
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クロス集計表(性別)(xlsx)<Link>
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第2回調査

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第3回調査

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第4回調査

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第5回調査

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第6回調査

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第7回調査

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第8回調査

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第9回調査

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第10回調査

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※第1回から第10回の調査データは「ローデータ」の「Monitor_ID」で紐づいています。


東京2020大会の交通・輸送に関する各種データの提供について

東京2020大会の交通・輸送に関する各種データの提供について


2022年5月
東京都

はじめに

東京2020大会の交通マネジメントの取組の成果を取りまとめる過程で、交通輸送技術検討会の学識委員等から、蓄積されたデータを研究者等と共有し、今後の研究・施策展開に役立てていくべきとご示唆をいただいています。

この度、大会期間の交通動向の分析等の研究に活用できるよう、関係機関の皆様にご協力を頂き、東京2020大会期間の交通・輸送に関する各種データを東京都が集約し、学会※に所属する研究者にデータ提供を行うことが可能となりました。

なお、データ利用にあたっては、希望する旨を事務局に連絡するとともに、下記に定める注意事項に同意いただき、別添の「データ取扱いに関する同意書」を提出いただく必要があります。

詳しくは、「データ提供概要書」を参照ください。
※公益社団法人 土木学会、公益社団法人 日本都市計画学会、一般社団法人 交通工学研究会の3団体

ご利用にあたっての注意事項等

  • 申請者が各データファイルをそのまま複製して第三者に譲渡、又は転貸することを禁じます。
  • 法律、政令、規則、省令その他すべての法令および条例等の法規に違反する目的・手段・方法で利用することを禁じます。また、他人の権利を侵害する目的・手段・方法での利用及び公序良俗に反するような利用についても禁じます。
  • 申請者は、各データファイルの使用に起因して第三者に損害を与え、又は第三者と紛争が生じたときは、損害を賠償し又は紛争を解決しなければなりません。
  • 申請者は得られた成果等を公表する際に、東京2020大会データ提供事務局に掲載内容等を事前に連絡するとともに、出典を明記しなければなりません。

申請方法

データ提供の申請の際には、次の2点の電子データを東京2020大会データ提供事務局まで電子メール(E-Mail: tokyo2020@ibs.or.jp)にてご提出ください。

申請受付期間

2022年5月16日(月)~2022年7月29日(金)

留意事項

  • サイズの大きなデータは、ネットワーク経由でのデータ提供が困難であるため、HDDやSSDによる受け渡しとなります。受け渡しに使用するHDDやSSDは、申請者にご用意いただき、発送・返送に係る実費は申請者にご負担いただきます。受け渡し方法は、申請が受理され次第、事務局から電子メールでご連絡いたします。
  • データ提供事務は、ベストエフォートでの対応となります。申請が集中した場合等には、データ提供までに時間を要することがありますので、予めご承知おきください。
  • データ提供事務局へのお問合せは、電子メール(E-Mail: tokyo2020@ibs.or.jp)でお願いいたします。

ご利用にあたっての連絡先

東京都 東京2020大会データ提供事務局
(一般財団法人 計量計画研究所 研究本部内 担当: 加藤、矢部、毛利)
E-Mail: tokyo2020@ibs.or.jp
TEL: 03-3268-9911(代)


「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」の公表について

「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」の公表について


土木学会では,2014年10月に減災アセスメント小委員会を発足させ,津波防災・減災について,対象津波の設定のみならず,まちづくりの観点も踏まえて,「豊かで安全なまちづくり」の具体的な手順を検討してきました.今般,その成果として「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」が完成し,公開の運びとなりましたのでお知らせ致します。

詳しくは,こちらをご覧ください。


土木学会論文集 D3特別企画「土木計画学:政策と実践」 投稿・査読委員募集

本特別企画は,現在準備・企画提案中の土木学会論文集の新カテゴリー「土木計画学:政策と実践」の前身として,土木学会論文集D3編集小委員会(轟委員長)が発行するものです。この企画は,土木計画学分野の研究においてその黎明期に強調されていた「土木計画の実践・政策についての研究」の論文の活性化を目指す,いわば原点回帰を企図した企画であります。皆様の積極的な投稿をお待ちしております。

詳しくは,こちらをご覧ください。


土木学会論文集D3・特集号(土木計画学研究・論文集)の論文募集(6月7日~18日17時まで)

土木学会論文集D3・特集号(土木計画学研究・論文集)の論文募集(6月7日~18日17時まで)


土木計画学研究委員会では,「土木学会論文集D3(土木計画学),Vol.77,No.5(土木計画学研究・論文集 第39巻)」(2022年4月発行予定)への投稿論文を募集します.土木計画学研究・講演集で発表された講演用論文の内容をさらに充実させた論文を,奮ってご投稿下さい.

詳しくは,こちらをご覧下さい。


土木学会論文集D3分冊「COVID-19特別企画」投稿募集

土木学会論文集D3分冊「COVID-19特別企画」投稿募集


企画趣旨

COVID-19は、土木計画学が研究対象としてきた都市活動、交通行動、経済・産業活動に対して大きな影響をもたらした。そしてそれを通して、土木計画学における根幹テーマである、インフラ政策論、国土政策、交通政策といった「土木計画」の「あり方」に甚大な影響をもたらしている。

こうした状況を鑑みれば、土木計画学研究委員会を中心とした一つのアカデミズム・コミュニティはこのCOVID-19によって社会・経済、そして「土木計画」もたらされた多面的な影響を分析し、かつ、その影響を十分に踏まえた研究活動を実践的かつ学術的に展開していく責務を負っていると言うことができよう。

ついては,COVID-19により土木計画学に関連する領域にもたらされた影響や対応等の研究・実践などの報告・速報論文をとりまとめた特別企画を土木学会論文集D3において企画する.

スケジュール

2020年 9月 1日(火) 投稿開始
2020年 9月30日(水) 投稿締め切り
2020年10月~11月上旬 査読期間
2020年11月中旬(予定) 登載可否決定
2021年 1月(予定)   掲載
※登載可否決定・掲載時期は査読の進捗状況により遅れる可能性があります。

投稿要領

  • 本企画への投稿は、⼟⽊学会論⽂集投稿システム(https://jjsce.jp/)からログイン後、「新規投稿」にお進みいただき、論⽂、報告、ノートのいずれかの投稿区分を選んでください。
  • 投稿分冊は「D3分冊(土木計画学)」を選んでください。※通常の「D3分冊」と同じです。
  • 投稿受付後、内容により「COVID-19特別企画」か「通常号」かを、編集委員会により判断いたしますが、見落としを防ぐために、投稿の際には担当の田中(tanaka.k(at)rs.tus.ac.jp)までご一報いただけますと幸いです(メール送信の際は(at)を@に変換ください)。
  • 投稿要領、論⽂書式、査読⽅法等は⼟⽊学会論⽂集に準拠します。詳しくは、⼟⽊学会論⽂集投稿要領のページ(http://committees.jsce.or.jp/jjsce/j_post)を参照ください。


COVID-19に関する土木計画学研究発表セミナー

COVID-19に関する土木計画学研究発表セミナー


趣旨

COVID-19は、土木計画学が研究対象としてきた都市活動、交通行動、経済・産業活動に対して大きな影響をもたらした。さらには,土木計画学の根幹テーマである、インフラ政策論、国土政策、交通政策といった「土木計画」の「あり方」について根本的な再考を促しているように思われる。

こうした状況を鑑み、土木計画学研究委員会を中心とした一つのアカデミズム・コミュニティは、COVID-19によって社会・経済、そして「土木計画」にもたらされた多面的な影響を分析し、かつ、その影響を十分に踏まえた研究活動を実践的かつ学術的に展開していく責務を負っていると言えよう。

土木計画学研究委員会ではこの度、COVID-19に関する計画学研究の活性化を企図し、速報的研究も含めたオンライン発表会を開催することを企画した。

なお、本セミナーは、今後の土木計画学研究発表会などの場も含めたシリーズ開催を想定している。また、各発表は最終的に何らかの形で学術論文化し、COVID-19に立ち向かう「知識」と「知恵」として、その成果を後世に伝えたい。

土木計画学研究委員会委員長 兵藤哲朗

開催情報

日時:8月8日(日) 13:00~17:55
場所:Zoom および YouTube Live
アーカイブ動画(限定公開):https://youtu.be/tGU_Ah8KF-A

プログラム

※各発表のアブストラクトはこちら

■ 開会挨拶 兵藤哲郎委員長

■ セッション1:認知と行動 13:05~14:35 司会:藤井聡

  1. COVID-19に関する行動・意識の基礎的調査資料動画
    田中皓介・藤井聡・兵藤哲朗・藤原章正
  2. 新型コロナウイルスの感染リスク及び対策に関する市民の態度の研究資料補足資料動画
    田中駿也・川端祐一郎・藤井聡
  3. リスク認知と社会的影響がCOVID-19パンデミックに対する自粛行動に及ぼす影響の分析動画
    パラディジアンカルロス・谷口綾子・高見淳史

質疑(動画

  1. 地域封鎖と住民の生活(ベトナム ソン・ロイ村封鎖事例)資料動画
    伊藤秀行・Vuong Thi Tuyet Trinh・横松宗太
  2. 日本のCOVID-19感染拡大初期段階における自発的な行動変化の調査分析とLASTアプローチによる対策の提案動画
    張峻屹・Baraa Alhakim
  3. 飲酒活動と幸福感:新型コロナウイルスの影響資料動画
    大森宣暁
  4. 世界交通学会COVID-19タスクフォース専門家調査結果からみた世界の感染現象、緊急対策と新常態のあり方について資料動画
    林良嗣・張峻屹

質疑(動画

■ セッション2:移動と交通 14:45~16:15 司会:佐々木邦明

  1. モバイル空間統計による全国移動実態分析(2020年1月~5月)資料動画
    有村幹治・佐々木邦明・瀬谷創・塚井誠人・原祐輔・兵藤哲朗・福田大輔・円山琢也・柳沼秀樹・山口裕通・鈴木俊博・浅野礼子・斧田佳純
  2. 自動測定器でみた中心市街地の通行量の変化~地方都市である宇都宮市の事例~資料動画
    長田哲平・我妻智世・大森宣暁
  3. 80%移動制限は達成できたのか?-福岡市を対象とした移動データとシナリオ分析からの結論-資料動画
    溝上章志・栄徳洋平・高嶋裕治・船本洋司

質疑(動画

  1. COVID19感染拡大と政府による自粛要請が公共交通に与える影響資料動画
    神田佑亮・太田恒平・牧村和彦・藤井聡・鈴木春菜・藤原章正
  2. COVID-19による緊急事態宣言時の国道16号線の交通量変動動画
    萩田賢司
  3. COVID-19蔓延期の行動実態とその要因の日英独三カ国比較資料動画
    石橋拓海・谷口綾子・河合晃太郎・Giancarlos Troncoso Parady・高見淳史

質疑(動画

■ セッション3:政策と制度 16:25~17:55 司会:小池淳司

  1. 新型コロナウイルス感染死による余命損失に関する研究資料動画
    上田大貴・田中駿也・川端祐一郎・藤井聡
  2. 自然災害及びパンデミック時の「命の選別」をめぐる倫理学的な課題に関する研究資料動画
    川端祐一郎
  3. 特設サイトを通じた感染防止策や運行支援策に関する情報発信~有事における国の施策を受けた地方自治体の制度設計を支援するために~資料動画
    井原雄人・太田恒平・諸星賢治・加藤博和

質疑(動画

  1. The city-level spread of COVID-19 at its initial stages in China: An analysis of its associations with the built environment factors by reflecting spatial heterogeneity動画
    Shuangjin Li・Shuang Ma・Junyi Zhang
  2. 交通運輸部門におけるCOVID-19政策立案方法「PASSアプローチ」の提案とアジア・中東の都市を対象とする事例分析動画
    張峻屹・吉田拓樹・Baraa Alhakim
  3. 新型コロナウイルスによる交通崩壊の危機を訴えるオンラインイベント緊急開催の経緯と効果資料動画
    加藤博和・伊藤昌毅・井原雄人・清水弘子・太田恒平・岡村敏之・成定竜一
  4. コロナ社会における土木計画学の研究課題資料動画
    権利と効率のストック効果に関する研究小委員会

質疑(動画

■ 閉会挨拶 白水靖郎副委員長


第 61 回土木計画学研究発表会(6月13~14日:大阪大学)中止とオンライン開催試行のお知らせ【2020年6月4日追記】

第 61 回土木計画学研究発表会(6月13~14日:大阪大学)中止とオンライン開催試行のお知らせ


オンライン開催を試行致します。詳しくはこちらをご確認ください。

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新型コロナウイルス感染症の拡大による政府の緊急事態宣言が6月時点でどのように推移するのか見通せないことから、6/13より大阪大学で開催予定でした第61回土木計画学研究発表会の開催を中止させていただくこととなりました。
皆様方には、大変、ご迷惑をおかけいたします。また、開催校である大阪大学の関係者の皆様には開催に向けて既に多大なご苦労をおかけいたしておりましたが、よろしくご了承ください。

なお、土木計画学研究・講演集(CD-ROM)は発刊されます。論文投稿いただいた方には後日送付いたします。
発表講演集に掲載・公開された論文については、本研究発表会での講演発表が成立したものとして扱います。発表申込料の払い戻しは致しません。
従って、発表会は中止になりましたが、発表会に論文投稿されていた方の「土木学会論文集D3(土木計画学),Vol.76-5」への投稿は可能です。

参加者が集まって行う発表会は中止といたしますが、研究発表したい人、発表を聴きたい人のために、別途、zoom会議室を開設し、オンライン開催を試行します。
詳細は、後日、改めてお知らせいたします。

引き続きよろしくお願いいたします。

2020年5月13日

土木学会 土木計画学研究委員会委員長
藤原章正


【重要】2019年度から土木計画学研究発表会と土木学会論文集(土木計画学)特集号が変わります! 

2019年度から土木計画学研究発表会が変わります!土木学会論文集(土木計画学)特集号も変わります!


2019年度から土木計画学研究発表会と土木学会論文集(土木計画学)特集号が変わります!

詳しくはこちらのPDFをご確認下さい。