#29 熊本大学・ソウル市立大学・カルガリー大学共同セミナー 2010

Date

2010年8月2日

Venue

熊本大学黒髪キャンパス

#29 熊本大学・ソウル市立大学・カルガリー大学共同セミナー 2010


2010年度土木計画学研究委員会第6回国際セミナー
(熊本大学・ソウル市立大学・カルガリー大学共同セミナー 2010)

1. 会議名称
「熊本大学・ソウル市立大学・カルガリー大学共同セミナー 2010」
– 交通・防災・景観・健康・まちづくりに関する3大学合同国際会議
US-UC-KU International Joint Seminar at Kumamoto 2010
– Korea-Canada-Japan Joint Seminar on Urban Transportation, Disaster
Prevention, Landscape Design, Health and Community Development at Kumamoto

2. 実施期日 2010年8月25日(水) ~ 8月27日(金)
3. 会 場 熊本大学黒髪キャンパス (くすのき会館、工学部1号館2F共用A会議室ほかを予定)

4.主 催 熊本大学工学部社会環境工学科 持続可能な地域づくり研究グループ (代表: 溝上章志)
5.共 催 熊本大学工学部社会環境工学科、熊本大学政策創造研究教育センター、ソウル市立大学交通工学科、カルガリー大学土木工学科

6.実行委員会
実行委員長 熊本大学工学部社会環境工学科教授 溝上章志
事務局長 熊本大学政策創造研究教育センター准教授 円山琢也
その他、熊本大学教員

7. スケジュール案
2010年8月25日(水) AM 参加者空港出迎え
PM 会議開始。招待講演など。 (くすのき会館)
夕方 Welcome Dinner
8月26日(木) 研究発表会議 (工学部1号館共用会議室A)
昼食、夕食
8月27日(金) AM 研究発表 会議 (工学部1号館共用会議室A)
昼食, PM Technical Tour 、個別研究討議 など。
・発表者の都合に合わせて、プログラムは編成予定。詳細は追って連絡いたします。

8. 現時点の参加予定者と発表予定タイトル (順不同、敬称略)

ソウル市立大学 (University of Seoul)
– Do-Gyeong Kim (Assistant Professor, University of Seoul) : Developing crash prediction models for hot spot Identification without zero crash counts
– Youngchan Kim (Professor): Traffic flow simulation of freeway exit-ramp congestion based on Daganzo’s two-pipe model
– Jaisung Choi (Professor) : Analysis of Safety Effects of Geometric Design Standards for Roundabouts
– SooBeom Lee (Associate Professor): A study on driver’s psychological reaction in a very long Tunnel using a driving simulator
– Seungjae Lee (Professor):Driver’s Compliance Analysis in Car Navigation Systems

カルガリー大学 (University of Calgary)
– John Douglas Hunt (Professor) : Factors Affecting Utility of Passenger Modes in Calgary (with M Hassanvand)
http://www.schulich.ucalgary.ca/civil/JohnHunt
土地利用・交通モデルなどが専門
– DeBarros (Assistant Professor): Factors affecting the ability of airports to attract transfer passenger traffic
ITS,APTS, AVL, ATS などが専門
http://www.schulich.ucalgary.ca/civil/Alex-deBarros

熊本大学 (Kumamoto University)
– 溝上章志: Bus Network Reorganization and Mechanism Design for Incentive Subsidy Scheme (Shoshi MIZOKAMI and Toshio FUJIMI)
– 山田文彦、柿本竜治、藤見俊夫 (以上、社会環境工学科)
– 上野眞也、田中尚人、円山琢也 (政創研)
– 河村洋子 (政創研) Entertainment-education strategy for healthy community
健康教育学などが専門。
http://www.cps.kumamoto-u.ac.jp/center/staff/staff_kawamura.html
– 両角光男 (工学部長、建築学科) Planning goals and tasks for 400 year old Castle City: Kumamoto (仮、予定)

国内の若手研究者

– 助友裕子 (国立がん研究センター・リサーチレジデント) Hiroko YAKO-SUKETOMO
(Ph.D., National Cancer Center) Intersectoral collaboration for health promotion activities 健康社会学 (三郷市でのICウォークの話など)

– 小林 華弥子*(由布市議会議員/熊本大学大学院社会文化科学研究科 公共政策学専攻 博士前期課程)・米田 誠司(元・由布院観光総合事務所事務局長/熊本大学大学院社会文化科学研究科公共政策学専攻 博士後期課程)・高尾 忠志(九州大学大学院工学研究院 特任助教)「由布院の観光まちづくりと湯の坪地域における住民主体の景観計画・協定の策定」Kayako Kobayashi (A member of Yufu City Council/ Graduate School of Public Policy, Kumamoto University, Seiji Yoneda (Ex-secretary general of Yufuin Tourism Office/ Graduate School of Public Policy, Kumamoto University), Tadashi Takao (Research Fellow, Department of Civil Engineering, Kyushu University): Tourism Development in Yufuin / Making a Landscape plan and Agreement of Yunotsubo District in Yufuin by local residents.

– 岡崎勘造*(早稲田大学 スポーツ科学学術院 研究助手) ほか Kanzo OKAZAKI*, Ai SHIBATA, Kaori ISHII, Fujimi TAKEDA-IMAI, Hiroko YAKO-SUKETOMO, Yoko KAWAMURA, Keiko MORIYA, Koichiro OKA: Municipal approach for promoting walking in local community: integration of environmental equipment and ICT program

– 三谷卓摩*(東京大学研究員)・羽藤英二(東京大学准教授) Takuma MITANI & Eiji HATO: Application of Traffic Assignment Using Probe Person Data and Micro-Traffic Simulator (Tentative)

– 福本雅之 (名古屋大学研究員) ほか : FUKUMOTO Masayuki, NISHIYAMA Yosuke, KATO Hirokazu, SUN Zhuo: A feasibility analysis of introduction of small capacity public transport system in an area with sparse public transport demand

9. 参加費: 無料
10. 使用言語: 英語 後日英語版の周知文を作成予定

11. 発表申し込み
・ 7月31日(土) までに、担当: 円山 (takumaru@kumamoto-u.ac.jp) まで発表タイトルと発表者・連名者を連絡してください。時間の都合上、発表の申し込みをお断りさせていただくことがあります。
・ 8月9日(月) までに発表用PPTファイルを送付してください。期日までに送付されたPPTは、Proceedings として当日印刷・配布予定です。期日に遅れたものは、発表者各自での配布準備をお願いする予定です。

12. 問合せ先
連絡先事務局
熊本大学 政策創造研究教育センター
准教授 円山琢也
email: takumaru@kumamoto-u.ac.jp
〒860-8555 熊本市黒髪2-39-1
Tel: 096-342-3283 (直通)  Fax: 096-342-2042
http://www.cps.kumamoto-u.ac.jp/

13. (参考) これまでの経緯と開催趣旨
熊本大学工学部社会環境工学科は、2009年2月にソウル市立大学と交流協定を締結し、学術・学生の交流・共同研究を進めている。ソウル市立大学・熊本大学の2大学の合同セミナーが2009年2月に熊本で開催され、同年9月にはソウル市立大学がカルガリー大学と共同で開催していた研究発表会に熊本大学も参加し、3大学共同セミナーがソウルで開催されている。この3大学共同セミナーの継続として、2010年8月の今回は熊本大学が主催するものである。次回はカルガリーでの開催が予定されている。会議の対象は、表題の通り幅広く、多くの分野での深く濃い議論とネットワークの展開が期待される。


#28 Prof. Mike Bell & Prof. Guilio Cantarella

Date

2010年8月2日

Venue

京都大学桂キャンパス 314室

Prof. Mike Bell & Prof. Guilio Cantarella


2010年度土木計画学研究委員会第5回国際セミナー
(Prof. Michael G H Bell & Prof. Giulio E. Cantarella)

日時:8月2日(月) 15時~18時
会場:桂キャンパスCクラスター C1棟 314号室

講演者1:Prof. Giulio E. Cantarella
(Transportation system analysis, University of Salerno, Italy)
講演題目(予定):
“Deterministic process models for assignment: analysis of stability”
“Signal setting with equilibrium and stability constraints”

講演者2:Prof. Michael G. H. Bell
(Department of Civil and Environmental Engineering, Imperial College London)
講演題目(予定):
“Rescue centre location in degradable networks”


#27 Shared Space 国際セミナーのご案内

Date

2010年8月2日

Venue

(社)土木学会 A会議室

Shared Space 国際セミナーのご案内


2010年度土木計画学研究委員会第4回国際セミナー

■主催: 土木計画学研究委員会 JCOMM実行委員会
■日時: 2010年8月2日(月) 10:00-14:00(予定)
■場所: (社)土木学会 A会議室
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内
http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml

■講師: Karl-Heinz Posch (カール・ハインツ・ポッシュ)氏
Coordinator of EPOMM / Managing Director of FGM-AMOR
欧州モビリティ・マネジメント・プラットフォームのコーディネーター
FGM-AMOR(シンクタンク)のマネージング・ディレクター

■プログラム(変更の可能性あります)
10:00-10:05 開催挨拶、 ポッシュさんの紹介 (筑波大 谷口(綾))
10:05-11:05 ポッシュさん講演
仮題:EUにおけるShared Space の現状と事例
11:05-12:00 質 疑
12:00-12:45 昼 食 (各自、またはお弁当(未定))
12:45-13:30 四ッ谷近辺の Shared Space 候補地?の視察
13:30-14:00 討 議 (または現地解散?)

■参加費: 無料 (昼食は個々人でお願いします)

■参加申し込み
参加ご希望の方は、資料印刷の都合上、7月25日くらいを目処に、谷口(綾)まで、ご所属、氏名、連絡先をご連絡ください。
E-mail : taniguchi@risk.tsukuba.ac.jp

■ ※ Shared Space とは?
「Shared Space(共有空間)」はオランダの交通専門家ハンス・モンデルマンが提唱したコンセプトで、(一義的には「交通安全」を目的として)信号・標識の多くを撤去し、歩道や自転車道、車道などの区別をやめた空間を言います。

この Shared Spaceでは、みんなが自然と行動に責任を持つので、車の走行速度がさがり、重大事故の減少効果があると報告されています。

信号や標識があると「青だから」「優先だから」ということで、歩行者や自転車への配慮が無意識に、相対的に減少してしまい、結果として重大事故が起こりやすくなるという考え方のようです。

道路という公共空間上で、様々なモード間のコミュニケーションを活性化させ、「相手のことを考える」という配慮意識を醸成させることを空間デザインとして整えていく、というのが基本的な考え方となっています。

詳しくは、下記WEBをご参照ください。
http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?ctw_=sT,eCR-EJ,bT,hT,uaHR0cDovL2VuLndpa2lwZWRpYS5vcmcvd2lraS9TaGFyZWRfc3BhY2U=,qlang=ja
http://en.wikipedia.org/wiki/Shared_space


#26 第3回「安寧の都市ユニット」公開セミナー

Date

2010年6月30日

Venue

京都大学桂キャンパスCクラスター 314号室

#26 第3回「安寧の都市ユニット」公開セミナー


2010年度土木計画学研究委員会第3回国際セミナー
第3回 「安寧の都市ユニット」公開セミナー

題目:Active Transport and Health
日時:2010年6月30日 16時~18時
場所:京都大学桂キャンパスCクラスター 314号室
講師:Dr. Russell G. Thompson (Monash University)

Abstract

A substantial and growing proportion of people in developed countries are overweight or obese. Personal physical activity protects against weight gain and obesity. Personal physical inactivity has been linked to a number of common and increasing prevalent health problems such as cardiovascular disease and a number of chronic diseases such as cancer (colon and breast), diabetes mellitus, osteoporosis and depression. This seminar will outline a number of modelling and monitoring research projects aimed at promoting active transport.
Methods for providing information to travellers such as an, “Active Transport Journey Planner” (with multi-modal options) and an active transport guidance service (including monitoring, route planning, parking and maintenance) will be outlined. Procedures for monitoring personal physical activity from active transport (using GPS and accelerometers) will be described.
Details of how to measure the contribution of active transport to the liveability of cities (including walkability and accessibility) as well as the link between urban ecology and active transport (behavioural change modelling) will be presented. Case studies from Melbourne’s bike-sharing scheme (such as the optimal location and sizing of stations and redistribution of bikes) and bike-lane planning and design in Melbourne’s suburbs (using a bi-level optimisation model) will also be presented.


#59 我が国の環境・地域・交通の今と未来 -新たなかたちづくりに向けて-

Date

2010年6月22日

Venue

土木学会講堂

我が国の環境・地域・交通の今と未来 -新たなかたちづくりに向けて-


ワンディセミナー シリーズ58,59合同開催 案内
「我が国の環境・地域・交通の今と未来 -新たなかたちづくりに向けて-」

社会資本を取り巻く環境が混沌とするなか,本小委員会では,各種法制度に関わる課題,温暖化への都市・交通政策面からのアプローチ,地域計画のあり方,事業評価制度の方向性等の話題について議論を重ねてきた.本セミナーは,交通社会資本の整備に関わる制度を中心とした第1部と,上述の各種課題に関する議論を中心とする第2部で構成し,広く行政,民間,大学のメンバーからの話題提供を中心に,参加者との議論を行うものである.

■日程:平成22年6月21日(月),22日(火)
■場所:土木学会 講堂
(新宿区四谷一丁目外濠公園内:http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml

■主催:土木学会土木計画学研究委員会 環境・地域・社会資本問題検討小委員会

■後援:日本都市計画学会,アジア交通学会,日本環境アセスメント協会,日本交通計画協会,航空政策研究会,計画交通研究会 ほか

■プログラム
第1日 平成22年6月21日(月) ワンディセミナー58
第1部:交通社会資本制度の現状と課題
10:00-10:20 開会,挨拶 石田東生(土木計画学研究委員会委員長)
屋井鉄雄(環境・地域・社会資本問題検討小委員長)
10:30-12:00 総論 田村亨(室蘭工業大学)
港湾制度の課題 岡本直久(筑波大学)
空港制度の課題 屋井鉄雄(東京工業大学)
12:00-13:00 休憩
13:00-14:30 鉄道制度の課題 金子雄一郎(日本大学)
道路,都市交通制度の課題 毛利雄一(計量計画研究所)
14:30-15:00 質疑
15:15-16:45 横断的な制度の取組み
地域・交通計画 田村亨(前掲),寺部慎太郎(東京理科大学)
戦略的環境アセスメント 屋井鉄雄(前掲)
地球温暖化対策実行計画 (環境省)
社会資本総合交付金 (国土交通省)
16:50-17:10 総括 田村亨(前掲)

第2日 平成22年6月22日(火) ワンディセミナー59
第2部:今後の地域・環境・社会資本を考える
9:10-9:30 本セミナーの狙い 屋井鉄雄(前掲)
9:30-11:10 温暖化と都市・交通政策の方向 オーガナイザー:谷口守(筑波大学)
①温暖化対策と都市・地域計画 谷口守(筑波大学)
②日本の運輸部門における地球温暖化対策の可能性 室町泰徳(東京工業大学)
③CO2排出量推計手法の現状と課題  小根山裕之(首都大学東京)
④欧州の地域計画体系と温暖化対応 鈴木温(名城大学)
質疑
11:10-12:30 社会資本の評価制度の今後 オーガナイザー:毛利雄一(前掲)
①評価における枠組みのあり方 岡本直久(前掲)
②評価技術とその改善の取り組み 加藤浩徳(東京大学)
③評価制度の新たな方向性 毛利雄一(前掲)
質疑

13:40-15:00 計画手続きの今後 オーガナイザー:矢嶋宏光(計量計画研究所)
①計画裁量の適正化と計画手続法制 藤井聡(京都大学)
②あるべき配慮のしくみと方向性 福本潤也(東北大学)
③SEA手続と計画手続の乖離 矢嶋宏光(計量計画研究所)
質疑
15:00-15:30 フロアディスカッション 司会: 田村亨(前掲)

第3部:パネルディスカッション
15:30-17:00 これからの計画の制度と土木計画の役割
パネリスト(予定): 浅野直人(福岡大学法学部教授)
小幡 純子(上智大学法科大学院長)
久保田尚(埼玉大学大学院教授)
竹内 健蔵(東京女子大学現代教養学部教授)
松岡俊和(北九州市理事)
コーディネータ: 屋井鉄雄(前掲)
17:00-17:10 閉会

■参加費(セミナーテキスト代を含む・予定):
1日のみ参加(21日のみ,22日のみ):会員2,000円,非会員3,000円
2日間参加:会員3,000円,非会員5,000円

■定員:120名(定員になり次第,締め切らせていただきます)

■申込方法:
1.学会WEB上からの申込(推奨) [土木学会会員のみ]
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspより,
・両日参加
・初日のみ
・二日目のみ
のそれぞれ形での申込みが可能です.

2.FAXでの申し込み[土木学会会員・非会員両方]
申込用紙( http://www.rs.noda.tus.ac.jp/terabe/ip-eri/formoneday.pdf )に記入してFAX送信下さい.

3.Emailでの申し込み[土木学会会員・非会員両方]
下記①-⑥の内容を記載し,専用メールアドレス( oneday5657@gmail.com )宛に送付してください.

①参加日:両日参加 行事コード40003 か,21日(初日)のみ 行事コード40004 か,22日(二日目)のみ 行事コード40005か,のうちから選択記入
②参加費用: 参加費は,1日のみ参加は会員2,000円,非会員3,000円,2日間参加は会員3,000円,非会員5,000円で,参加費を記入
③参加者の氏名,会員区分(正会員,法人会員,学生会員,非会員), 会員番号,勤務地,所属,所在地(郵便番号,住所),電話,(内),FAX, e-mail
④参加費の支払い予定日,支払い額(下記より選択してください)
・銀行振込:申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」「請求書1通」「専用払込用紙」をお送りします.
・郵便振替:申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」「請求書1通」「専用払込用紙」をお送りします.
・現金書留:現金書留到着後,10日前後で折り返し「参加券」「領収書」をお送りします.
・現金持参:申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」をお送ります.「領収書」は,当日会場受付にてお支払いの際お渡しします.
⑤請求書の宛名:勤務先名か,参加者名か,無記入か,その他から選択・記入,請求書の日付を記入するか,しないか,選択・記入
⑥参加券送付先:参加者本人宛か,その他申込み担当者か選択・記入,その他申込み担当者の場合は,氏名,所属,電話番号記入

4.申込締切:平成22年6月10日(木)

■問合せ先:内容および申し込みに関する問合せ:
土木学会 研究事業課 田中章一 (TEL:03-3355-3559)

■本セミナーは土木学会のCPD認定プログラムです.


#58 我が国の環境・地域・交通の今と未来 -新たなかたちづくりに向けて-

Date

2010年6月21日

Venue

土木学会講堂

我が国の環境・地域・交通の今と未来 -新たなかたちづくりに向けて-


ワンディセミナー シリーズ58,59合同開催 案内
「我が国の環境・地域・交通の今と未来 -新たなかたちづくりに向けて-」

社会資本を取り巻く環境が混沌とするなか,本小委員会では,各種法制度に関わる課題,温暖化への都市・交通政策面からのアプローチ,地域計画のあり方,事業評価制度の方向性等の話題について議論を重ねてきた.本セミナーは,交通社会資本の整備に関わる制度を中心とした第1部と,上述の各種課題に関する議論を中心とする第2部で構成し,広く行政,民間,大学のメンバーからの話題提供を中心に,参加者との議論を行うものである.

■日程:平成22年6月21日(月),22日(火)
■場所:土木学会 講堂
(新宿区四谷一丁目外濠公園内:http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml

■主催:土木学会土木計画学研究委員会 環境・地域・社会資本問題検討小委員会

■後援:日本都市計画学会,アジア交通学会,日本環境アセスメント協会,日本交通計画協会,航空政策研究会,計画交通研究会 ほか

■プログラム
第1日 平成22年6月21日(月) ワンディセミナー58
第1部:交通社会資本制度の現状と課題
10:00-10:20 開会,挨拶 石田東生(土木計画学研究委員会委員長)
屋井鉄雄(環境・地域・社会資本問題検討小委員長)
10:30-12:00 総論 田村亨(室蘭工業大学)
港湾制度の課題 岡本直久(筑波大学)
空港制度の課題 屋井鉄雄(東京工業大学)
12:00-13:00 休憩
13:00-14:30 鉄道制度の課題 金子雄一郎(日本大学)
道路,都市交通制度の課題 毛利雄一(計量計画研究所)
14:30-15:00 質疑
15:15-16:45 横断的な制度の取組み
地域・交通計画 田村亨(前掲),寺部慎太郎(東京理科大学)
戦略的環境アセスメント 屋井鉄雄(前掲)
地球温暖化対策実行計画 (環境省)
社会資本総合交付金 (国土交通省)
16:50-17:10 総括 田村亨(前掲)

第2日 平成22年6月22日(火) ワンディセミナー59
第2部:今後の地域・環境・社会資本を考える
9:10-9:30 本セミナーの狙い 屋井鉄雄(前掲)
9:30-11:10 温暖化と都市・交通政策の方向 オーガナイザー:谷口守(筑波大学)
①温暖化対策と都市・地域計画 谷口守(筑波大学)
②日本の運輸部門における地球温暖化対策の可能性 室町泰徳(東京工業大学)
③CO2排出量推計手法の現状と課題  小根山裕之(首都大学東京)
④欧州の地域計画体系と温暖化対応 鈴木温(名城大学)
質疑
11:10-12:30 社会資本の評価制度の今後 オーガナイザー:毛利雄一(前掲)
①評価における枠組みのあり方 岡本直久(前掲)
②評価技術とその改善の取り組み 加藤浩徳(東京大学)
③評価制度の新たな方向性 毛利雄一(前掲)
質疑

13:40-15:00 計画手続きの今後 オーガナイザー:矢嶋宏光(計量計画研究所)
①計画裁量の適正化と計画手続法制 藤井聡(京都大学)
②あるべき配慮のしくみと方向性 福本潤也(東北大学)
③SEA手続と計画手続の乖離 矢嶋宏光(計量計画研究所)
質疑
15:00-15:30 フロアディスカッション 司会: 田村亨(前掲)

第3部:パネルディスカッション
15:30-17:00 これからの計画の制度と土木計画の役割
パネリスト(予定): 浅野直人(福岡大学法学部教授)
小幡 純子(上智大学法科大学院長)
久保田尚(埼玉大学大学院教授)
竹内 健蔵(東京女子大学現代教養学部教授)
松岡俊和(北九州市理事)
コーディネータ: 屋井鉄雄(前掲)
17:00-17:10 閉会

■参加費(セミナーテキスト代を含む・予定):
1日のみ参加(21日のみ,22日のみ):会員2,000円,非会員3,000円
2日間参加:会員3,000円,非会員5,000円

■定員:120名(定員になり次第,締め切らせていただきます)

■申込方法:
1.学会WEB上からの申込(推奨) [土木学会会員のみ]
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspより,
・両日参加
・初日のみ
・二日目のみ
のそれぞれ形での申込みが可能です.

2.FAXでの申し込み[土木学会会員・非会員両方]
申込用紙( http://www.rs.noda.tus.ac.jp/terabe/ip-eri/formoneday.pdf )に記入してFAX送信下さい.

3.Emailでの申し込み[土木学会会員・非会員両方]
下記①-⑥の内容を記載し,専用メールアドレス( oneday5657@gmail.com )宛に送付してください.

①参加日:両日参加 行事コード40003 か,21日(初日)のみ 行事コード40004 か,22日(二日目)のみ 行事コード40005か,のうちから選択記入
②参加費用: 参加費は,1日のみ参加は会員2,000円,非会員3,000円,2日間参加は会員3,000円,非会員5,000円で,参加費を記入
③参加者の氏名,会員区分(正会員,法人会員,学生会員,非会員), 会員番号,勤務地,所属,所在地(郵便番号,住所),電話,(内),FAX, e-mail
④参加費の支払い予定日,支払い額(下記より選択してください)
・銀行振込:申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」「請求書1通」「専用払込用紙」をお送りします.
・郵便振替:申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」「請求書1通」「専用払込用紙」をお送りします.
・現金書留:現金書留到着後,10日前後で折り返し「参加券」「領収書」をお送りします.
・現金持参:申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」をお送ります.「領収書」は,当日会場受付にてお支払いの際お渡しします.
⑤請求書の宛名:勤務先名か,参加者名か,無記入か,その他から選択・記入,請求書の日付を記入するか,しないか,選択・記入
⑥参加券送付先:参加者本人宛か,その他申込み担当者か選択・記入,その他申込み担当者の場合は,氏名,所属,電話番号記入

4.申込締切:平成22年6月10日(木)

■問合せ先:内容および申し込みに関する問合せ:
土木学会 研究事業課 田中章一 (TEL:03-3355-3559)

■本セミナーは土木学会のCPD認定プログラムです.


#57 安心安全かつ健康快適な社会を創造するロジスティクスシステム

Date

2010年6月8日

Venue

土木学会講堂

安心安全かつ健康快適な社会を創造するロジスティクスシステム


ワンデーセミナー開催のご案内

土木計画学研究小委員会(「安心安全かつ健康快適な社会を創造するロジスティクスシステムに関する研究小委員会」)は,平成20年度より,われわれの生活に密着した,安心・安全・健康・快適を確保するロジスティクスのあり方について,研究会を幾度も開催し,多元的な議論を重ねてきております.本年度は,その成果の中間報告を,下記のワンデイセミナーにおいて執り行うことといたしました.従来の土木計画学の範疇に組み込まれないテーマもあると思われますが,これは,現代社会を支えるロジスティクス活動の多様さ故であります.多数のご参加を心よりお願い申し上げます.

日時:平成22年6月8日(火)
場所:土木学会講堂

プログラム
10:00~10:10 セミナーのねらい
京都大学    谷口 栄一
10:10~10:50 安心安全かつ健康快適な都市を支えるロジスティクスシステム
京都大学    谷口 栄一
10:50~11:30 ホスピタルロジスティクスにおける効率性とサービス向上の追求
東京海洋大学  苦瀬 博仁・
日本大学    長田 哲平
11:30~12:10 国際物流における貨物可視化情報の標準化と共有基盤の構築
野村総合研究所 森川  健
昼食
13:20~14:00 特車電子化データを用いた貨物車ネットワーク分析
計量計画研究所 萩野 保克
14:00~14:40 プローブデータによるトラックの行動特性と交通安全
京都大学    横田 孝義
14:40~15:20 安全安心な輸送のための運行データ分析事例
三菱総研    目黒 浩一郎
休憩
15:40~16:20 バングラデシュにおけるFood Logisticsのネットワークデザイン
東京工業大学  花岡 伸也
16:20~17:00 Food LogisticsとCO2 ~まぐろ輸送を例に~
東京海洋大学  兵藤 哲朗
17:00~17:30 今後の研究展開 ~結びにかえて~
京都大学    山田 忠史

参加費:1,000円

※発表者及び発表タイトルについては,変更になることがあります.

Date

2019年3月4日

Venue

TKP札幌駅カンファレンスセンター(札幌市北区北7条西2丁目9)

NO.99 土木計画学セミナー「国土・県土整備の技術と実践」-人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 北海道会場


土木計画学セミナー 「国土・県土整備の技術と実践」
-人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 北海道会場
■日時: 2019年3月4日(月)13:00~16:55
■主催: 公益社団法人 土木学会(担当:土木計画学研究委員会)
■後援: 国土交通省北海道開発局
■場所: TKP札幌駅カンファレンスセンター カンファレンスルーム2B
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-sapporo-eki/access/
■定員: 80名(申込者多数の場合は先着順)
■参加費: 無料(事前申込制)
■セミナーの趣旨:
自治体等の計画においては,多面的なストック効果を踏まえた公共インフラの包括的な社会的意義についての理解が不十分であったり、B/Cに代表される各種の評価技術についての理解が不十分であったりすることから、適切なインフラの整備や運用が阻害されるケースがしばしば見受けられます.こうした問題の改善を企図し、インフラ政策についての基礎的な考え方や知識をセミナー形式で学ぶ機会を、それらを専門に扱う土木学会(土木計画学)から講師を派遣する形で提供するとともに,北海道におけるインフラ政策・地域政策の方向性や具体のインフラ整備事例について地元の講師からご講演をいただきます.本セミナーを通して,基礎的な評価技術の適正な理解に加えて、真に必要な土木・公共事業とは何かなどについて考え,より深い理解につながるきっかけとなることを企図しています.
■セミナーの主な対象者:
開発局関係機関、道、基礎自治体等の主要自治体のインフラ関係部局の担当者,事業評価部局の担当者,コンサルタントなど,土木計画にかかわる実務の方を主な対象としていますが、研究者の皆様やこれから社会人になる学生の皆様のご参加も歓迎いたします。
■プログラム:
1.開会あいさつ:13:00~13:05 (12:40開場)
2.講義:13:05~15:35
1)インフラ政策の総論:京都大学大学院 教授 藤井聡
2)権利と効率のストック効果 ―予測と予定の計画論―:神戸大学大学院 教授 小池淳司
3)エビデンスに基づく政策形成支援の基礎と応用:早稲田大学 教授 佐々木邦明
3.地域政策からみた北海道のインフラ整備:15:45~16:40 北海道大学公共政策大学院 特任教授 石井吉春
4.全体の質疑応答:16:40~16:50
5.閉会挨拶:16:50~16:55
※セミナー終了後,会場にて関連書籍の販売がございます.
■申込方法:土木学会ホームページ「本部主催行事の参加申込」にてお申込み下さい.
土木学会ウェブサイト(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
■締切日: 2019年2月27日(水)
※本セミナーは「土木学会継続教育(CPD)プログラム」に 認定されています(4.0単位,JSCE19-0126)


第41回 土木計画学研究発表会・春大会

Date

2010年6月5日(土)・6日(日)

Venue

名古屋工業大学(名古屋市)

第41回 土木計画学研究発表会・春大会



#25 Dr. Anke Haarmann and Professor Harald Lemke

Date

2010年5月14日

Venue

京都大学桂キャンパスCクラスター 172教室

Dr. Anke Haarmann and Professor Harald Lemke


2010年度土木計画学研究委員会第2回国際セミナー

題目:Participatory Town Planning in Cooperation with Artists and Philosophers
講師:Dr. Anke Haarmann and Professor Harald Lemke
日時:2010年5月14日(金) 午後4時30分~6時
場所: 京都大学桂キャンパスCクラスター 172教室
(アクセスは, http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/index.php/access.html


Abstract:

Metropolises worldwide are searching for solutions to the challenges created by global warming and the need to secure better standards of urban life.
Possible strategies are usually designed by urban planners and implemented from the top down. Can master planning be the only proper approach when issues of a socially and economically fair future are at stake and when committed urban citizens would like to see their local expertise taken into account? Based on the complex relationship between “urban culture”, the lecture will present and discuss examples of cooperative planning processes, artistic interventions and philosophical reflections, examining how sustainable urban development could shape up to include citizens and local actors. (http://www.natur-kultur.net/en_index.htm)

Speakers:

Anke Haarmann is philosopher and scholar in cultural studies, works also as curator and conceptual artist. At the Leuphana University of Lueneburg in Germany she researches on visual culture and she wrote her doctoral thesis on the postmodern notion of knowledge and nature. Furthermore since 1998 she presents her art works at international exhibitions and film festivals, among others, Yamagata Documentary Film Festival (Japan), Palazzo delle Papesse Siena (Italien), MAK Schindler Los Angeles (USA)
http://www.ankehaarmann.de/engl.html

Harald Lemke, works as philosopher and curator; teaches at the Institute for Cultural Theory, Culture Research and Arts at Leuphana University in Lueneburg, Germany. 2010 Visiting Professor at the University of Human Environments Okazaki, Japan. 2007 Visiting Professor at the East China Normal University in Shanghai, China. 2006 Habilitation, 1999 PhD in Philosophy. Fellow of the Jan van Eyck Academy for Fine Art, Design and Theory in Maastricht, Netherlands. He studied philosophy and history at the University of Hamburg, Konstanz and Berkeley.
http://www.haraldlemke.de/en_index.html


#24 KeeYeon HWANG(韓国交通研究院 院長)

Date

2010年4月8日

Venue

東京理科大学神楽坂校舎 森戸記念館 第2フォーラム

KeeYeon HWANG(韓国交通研究院 院長)


2010年度土木計画学研究委員会第1回国際セミナー
2010年度第1回EASTS-Japanセミナー
主催:アジア交通学会(EASTS-Japan)

日時:2010年4月8日(木曜日) 17:30-19:00

講演テーマ:
“Korea Government Strategies of Transport for Green Growth”
「環境に優しい経済成長にむけた韓国の交通政策」

講師:KeeYeon HWANG (韓国交通研究院 院長)

講師略歴:
1958年生まれ。延世大学(学士)、オレゴン大学(修士)、南カリフォルニア大学(博士)を経て、ソウル市開発研究院にて交通計画、公共交通、都市計画、交通管理など様々な政策やプロジェクトに関わる。2005年から現職。
国家交通政策委員会、国家航空政策委員会、国家科学技術委員会、グリーン成長のための大統領委員会等の委員を務めている。

会場:
東京理科大学神楽坂校舎 森戸記念館 第2フォーラム
東京都新宿区神楽坂4-2-2
JR中央・総武線飯田橋駅 西口より徒歩6分
http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html

(地図の左上の方に位置します)

参加費:無料

お問い合せ:花岡伸也
東京工業大学 大学院理工学研究科 国際開発工学専攻
TEL/FAX 03-5734-3468 hanaoka@ide.titech.ac.jp


#23 リノベーションまちづくり国際セミナー ~歩行者のための都市環境デザイン~

Date

2010年3月26日

Venue

大阪大学中之島センター 7階セミナー室

リノベーションまちづくり国際セミナー ~歩行者のための都市環境デザイン~


リノベーションまちづくり国際セミナー
~歩行者のための都市環境デザイン~

大阪大学&ロンドン大学(UCL)ジョイントセミナー
主催:大阪大学大学院工学研究科リノベーションまちづくり研究拠点(RITR)
後援:大阪大学大学院工学研究科附属サステイナビリティ・デザイン・オンサイト研究センター
(SDOC)

高齢化の進展に伴い、すべての人が生活し続けられる環境を維持することがより重要になっています。このような環境の実現には、歩行できる環境や公共交通が整備されている環境の実現、すなわち、人間重視の交通まちづくりが重要となります。
本セミナーにおいては、ロンドン大学(University College London)のNick Tyler教授、藤山拓講師をお迎えし、歩行者優先の都市環境、バリアフリー・ユニバーサルデザインによる交通まちづくり、生活との関連性を考慮した交通まちづくりの評価について知見を深めたいと思います。奮って、ご参加ください。

■日時:2010年3月26日(金) 13:00~17:00 開場:12:30

■場所:大阪大学中之島センター 7階セミナー室
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
TEL:06(6444)2100 FAX:06(6444)2338
【電車によるアクセス】
○京阪「中之島駅」6番出口より徒歩5分
○京阪「渡辺橋駅」1番出口より徒歩5分
○阪神本線「福島駅」より徒歩10分
○JR東西線「新福島駅」より徒歩10分
○JR環状線「福島駅」より徒歩12分
○地下鉄四ツ橋線「肥後橋駅」より徒歩10分

■定員:100名 (定員になり次第締め切らせていただきます)
日英の通訳がつきます。

■参加費:無料

■プログラム

12:30 開場
13:00~13:15 開会挨拶および研究紹介
リノベーションまちづくり研究拠点 代表 新田保次
13:15~14:45 基調講演「歩行者のための都市環境デザイン
Designing urban Environments for Pedestrians」
ニックタイラー(Nick Tyler)氏 UCL教授
Head of Department and Professor of Civil Engineering
14:45~15:15 質疑応答
15:15~15:30 休憩
15:30~16:00 講演1 「交通と生活の質 (Quality of Life)」
藤山拓氏 UCL専任講師
Centre for Transport Studies, University College London
16:00~16:30 講演2 「地域交通とCapability Approach」
猪井博登 大阪大学助教
16:30~16:50 質疑応答
16:50~17:00 閉会挨拶

■申し込み方法
必要事項をご記入の上、3月24日(水)までに、FAXまたはメールにてお申し込みください。定員に達し、お断りさせていただく場合のみ、ご連絡させていただきます。

申し込み先:FAX:06-6879-7612、 E-mail:kajikawa@civil.eng.osaka-u.ac.jp
大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻交通システム学研究室 宛て

お名前:
E-mailアドレス:
TEL:
FAX:
お勤め先・所属:


#22 Prof. Xue Ling (北京大学政府管理)

Date

2010年3月4日

Venue

京都大学桂キャンパスCクラスターC1棟 312会議室

Prof. Xue Ling (北京大学政府管理)


土木計画学研究委員会 平成21年度第9回国際セミナーのご案内

主催:京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻計画マネジメント論分野(小林潔司教授)

1.日時 平成22年3月4日(木)午後4時~午後6時

2.場所 京都大学桂キャンパスCクラスターC1棟 312会議室
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_k.htmをご参照下さい)

3.講師 Prof. Xue Ling (北京大学政府管理)

4.題目 ”Taking spatial economics out of equilibrium: agent based modeling and spatial complexity”

5.問い合わせ先 松島 (kakuya@psa.mbox.media.kyoto-u.ac.jp)


#20 Toward a frequency-based maritime container assignment model

Date

2010年2月19日

Venue

東京工業大学 大岡山キャンパス 創造プロジェクト館 1階会議室

Toward a frequency-based maritime container assignment model


土木計画学研究委員会 平成21年度第7回国際セミナーのご案内

来る2月19日,東京工業大学大岡山キャンパスに,インペリアル・カレッジのマイク・ベル先生をお招きし,土木計画学研究委員会第七回目の国際セミナーを開催いたします.

「Toward a frequency-based maritime container assignment model」
というタイトルで,頻度ベース公共交通配分の古典的モデル(Spiess and Florian,1989,TR-B)を海上コンテナの配分へと拡張適用したご研究の成果について,ご講演いただきます.

参加ご希望の方は,資料の都合もございますので,シューマッカー [ schmoecker@plan.cv.titech.ac.jp ]まで,ご一報下さい
よろしくお願い致します.

講師:Michael G H Bell先生
(Professor of Transport Operations,
Center for Transport Studies, Imperial College London)
http://www.cts.cv.ic.ac.uk/html/Staff/staffDetails.asp?id=MGHB

題目:Toward a frequency-based maritime container assignment model
(講演は英語で行われます)

司会:Jan-Dirk Schmoecker (東京工業大学土木工学専攻客員准教授)

日時:2010年2月19日(金) 午後5時~午後6時15分頃

場所:東京工業大学 大岡山キャンパス
創造プロジェクト館 1階会議室
(東急大井町線 緑が丘駅より,徒歩5分)
・マップ:
http://www.plan.cv.titech.ac.jp/sopro_map.gif
http://www.titech.ac.jp/about/campus/o_map.html?id=02

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
On Fri 19 February, 17:00-18:15 Professor Michael G H Bell from Imperial College London will give a seminar titled

“Toward a frequency-based maritime container assignment model”

at Tokyo Institute of Technology. The seminar will be held at Midorigaoka 5th Building, 1st floor meeting room.
Please find below an abstract.
Access to the seminar: Building 20 in this map:
http://www.titech.ac.jp/english/about/campus/o_map.html?id=02

The seminar is open to anyone. For estimation of numbers please send a short reply to me if you are intending to come.

Best regards, Jan-Dirk Schmoecker

Abstract
In this seminar the classic frequency-based transit assignment method of Spiess and Florian to containers to demonstrate the promise of the method for a global maritime container assignment model. To simplify the problem we consider only one size of container and assume that containers are inter-changeable. To suit the container context, we include the return of empty containers and a capacity constraint for transhipment ports. An origin-destination matrix of full containers is assigned to routes so as to minimise an objective function measured in time units, which considers both full and empty containers. We assume that shipping lines operate strings with given frequencies but base container dwell time calculations on the assumption that vessels arrive randomly and without coordination. Where a port capacity constraint binds, we assume the imposition of a surcharge measured in time units for loading and unloading a container, which is sufficient to bring demand into line wi!
th capacity. We allow the delay to empty containers to be discounted in, or entirely excluded from, the objective function, to reflect the absence of inventory in such containers. Interesting properties of the model are illustrated both by means of a proposition and proof as well as by a simple numerical example. The paper concludes by considering the next steps toward realising a usable container assignment model.


#21 特別講演会(都市物流関係)

Date

2010年2月15日

Venue

京都大学桂キャンパスBクラスター3F,研修室B

特別講演会(都市物流関係)


土木計画学研究委員会 平成21年度第8回国際セミナーのご案内

主催:京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻都市基盤システム講座(谷口栄一研究室)

1.日時 平成21年2月15日(月)13:00~15:00

2.場所 京都大学桂キャンパスBクラスター3F,研修室B
http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/access/katsura/index.html

3.講師 Asst.Prof. Claire Capo(Aix-Marseille大学)

4.題目 ”Approaches on French research on logistics and distribution - Example of the center of research on transport and logistics of Aix-Marseille University”

5.問い合わせ先 安東 (n-ando@kiban.kuciv.kyoto-u.ac.jp)


#19 リノベーションまちづくり国際セミナー ~道路空間の新たな使い方:戦略・計画・デザイン~

Date

2010年2月9日

Venue

大阪大学中之島センター 10F ホール

リノベーションまちづくり国際セミナー ~道路空間の新たな使い方:戦略・計画・デザイン~


土木計画学研究委員会 平成21年度第6回国際セミナーのご案内

土木計画学研究委員会2009年度第6回国際セミナー
大阪大学&ロンドン大学(UCL)ジョイントセミナー
主催:大阪大学大学院工学研究科リノベーションまちづくり研究拠点(RITR)
後援:大阪大学大学院工学研究科附属サステイナビリティ・デザイン・オンサイト研究センター(SDOC)

リノベーションまちづくり国際セミナー
~道路空間の新たな使い方:戦略・計画・デザイン~

わが国の道路空間は、依然として、車優先の使われ方をしています。一方、欧米においては、1970年代半ばに始まったオイルショックを契機に、歩行者・自転車・公共交通を優先した道路空間の再編と運用が実施され、地球環境時代の現代において新たな動きが起こっています。韓国・台湾などのアジアの国においても、近年、人間重視の交通まちづくりが試みられています。
本セミナーにおいては、ロンドン大学(University College London)のJones教授をお迎えするとともに、わが国の交通まちづくりの第一人者である、小谷教授(神戸大学)をお招きし、車優先からの転換を目指す、道路空間の新たな使い方について、戦略・計画・デザインの視点から考えたいと思います。奮って、ご参加ください。

日時:2010年2月9日(火) 13:00~17:00 開場:12:30

場所:大阪大学中之島センター 10F ホール(196名)
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
TEL:06(6444)2100 FAX:06(6444)2338
地図:http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php

【電車によるアクセス】
○京阪「中之島駅」6番出口より徒歩5分
○京阪「渡辺橋駅」1番出口より徒歩5分
○阪神本線「福島駅」より徒歩10分
○JR東西線「新福島駅」より徒歩10分
○JR環状線「福島駅」より徒歩12分
○地下鉄四ツ橋線「肥後橋駅」より徒歩10分

定員:100名 (定員になり次第締め切らせていただきます)
日英の通訳がつきます。

参加費:無料

■プログラム

12:30 開場
13:00~13:15 開会挨拶および研究紹介
リノベーションまちづくり研究拠点 代表 新田保次
13:15~14:45 基調講演
「道路空間の再生~”Link & Place”street planning and design」
ピーター・ジョーンズ (Peter Jones) 氏
Professor of Transport and Sustainable Development Centre for Transport Studies
Department of Civil, Environmental and Geomatic Engineering
University College London

14:45~15:10 質疑応答

15:10~15:30 休憩

15:30~16:00 講演1 「LRTを活かしたまちづくり」
小谷通泰氏 神戸大学大学院海事科学研究科 教授
16:00~16:30 講演2 「自転車を活かしたまちづくり」
新田保次 大阪大学大学院工学研究科 教授
16:30~16:50 質疑応答
16:50~17:00 閉会挨拶

■申し込み方法
参加申込用紙に必要事項をご記入の上、2月8日(月)12時までに、FAXまたはメールにてお申し込みください。定員に達し、お断りさせていただく場合のみ、ご連絡させていただきます。

申し込み先:FAX:06-6879-7612、 E-mail:kajikawa@civil.eng.osaka-u.ac.jp
大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻交通システム学研究室 宛て

申込日   月   日
お名前
E-mailアドレス
TEL
FAX
お勤め先・所属

懇親会
参加する (参加される場合は、○をつけてください。会費は5000円程度、場所は、JR福島駅付近を予定。)

個人情報保護法に基づき、提供された個人情報は、その目的以外の用途には利用しません。


第40回土木計画学研究発表会・秋大会

Date

2009年11月21日(土)~23日(月)

Venue

金沢大学角間キャンパス(南地区 自然科学本館)

第59回土木計画学研究発表会・春大会


実施期日

2009年11月21日(土)~23日(月)の3日間

実施場所

金沢大学 角間キャンパス(金沢市角間町)

開催校ホームページ

講演用論文

発表会の当日に充実した議論を行うということが、本発表会の特色です。このため、講演の申し込みに際して、「土木計画学への貢献」と「議論したい点」を明記していただきます。話題性、速報性のある論文や、調査・計画、技術検討等の事例報告も歓迎します。提出された講演用論文は、原則として無審査で掲載されますが、会場の制約等によってお断りすることもあります。

なお、ポスターセッションを今年度も実施いたします。口頭発表とポスターでの発表のどちらを希望するかを選んで申込んでいただきます(口頭発表およびポスターでの発表のいずれも、土木計画学研究・論文集への投稿対象となります)。

また、各セッション司会者が、発表会での議論の内容をまとめて、後日、土木計画学委員会ホームページで公開いたします。

問合先

(社)土木学会 研究事業課 二瓶貞洋  E-mail:snihei@jsce.or.jp

以下の該当する部分を熟読のうえ、手続きを取っていただけますようお願いいたします。

講演の申込み

(1) 申込みの手続きおよび注意点

2009年7月1日(水)~7月24日(金)17時までの期間内に、土木計画学委員会ホームページを使って、講演申込と講演原稿の投稿を同時に行ってください。原稿のファイル形式はPDF形式のみ受付けます。 原稿は「講演原稿執筆要領」に従ってご執筆ください。 申込んだ論文が正しく転送されているかを確認するための期間を2009年7月27日(月)~7月31日(金)に設けています。講演申込み者自身で必ず確認してください。 申込み期間の締切り間際に投稿が集中しますと、予期せぬ事態によりサーバーがダウンし受付ができなくなる恐れがあります。締切り間際の投稿は極力避けていただくようお願いいたします。
なお、原稿の提出がないもの、講演原稿執筆要領に準じていないもの、および期限後に投稿されたものは原則として受理できません。原稿の差し替えおよび修正には応じられません。必ず最終原稿を電子投稿してください。

(2) 発表希望分野

申し込みに際して、発表希望分野を下記の5つの発表分野から希望順に2つ選んでください。また、キーワードにつきましては、同キーワード欄の中から最大4つ選んでください。なお、適当なキーワードが見つからない場合は、投稿者の判断によるキーワードを1つだけ加えてください。

発表希望分野

発表希望分野 キーワード
A 計画論・計画情報 計画基礎論、計画手法論、システム分析、調査論、公共事業評価法、財源・制度論、プロジェクト構想、施工計画・管理、維持管理計画、意識調査分析、計画情報、情報処理、市民参加、GIS、リモートセンシング、測量、環境計画、防災計画、河川・水資源計画、ライフライン計画・設計、地球環境問題
B 地域・都市・景観 国土計画、地域計画、都市計画、地区計画、住宅立地、産業立地、人口分布、地価分析、土地利用、市街地整備、再開発、景観、公園・緑地、観光・余暇、空間設計、イメージ分析、土木史
C 交通現象分析 発生交通、目的地選択、交通手段選択、経路選択、出発時刻選択、活動分析、時間利用、交通行動調査、交通意識分析、交通行動分析、自動車保有・利用、駐車需要、交通ネットワーク分析、土地利用・交通・環境統合モデル、観光・余暇行動
D 交通基盤計画 総合交通計画、地区交通計画、公共交通計画、歩行者・自転車交通計画、道路計画、鉄道計画、空港・港湾計画、ターミナル計画、駐車場計画、物流計画
E 交通運用管理 交通流、交通容量、サービス水準、交通制御、交通管理、交通安全、交通情報、交通環境、公共交通運用、交通弱者対策、水上交通、空港管理、交通量計測、TDM、ITS、モビリティマネジメント(MM)

(3) 発表形式
口頭発表とポスターでの発表のどちらを希望するかを選んでいただきます。なお、会場の都合でご希望に添えない場合もありますので予めご了承下さい。

(4) 投稿料
講演1本につき投稿料(参加費含む)として一般12,000円、学生9,000円を請求いたします。2本以上投稿する方については、2本目以降の投稿料は一般・学生ともに6,000円を請求いたします。振込手数料は各自でご負担願います。

講演原稿執筆要領
講演原稿の書式・形式は、土木学会論文集のものに準じています。下記の作成例やサンプルファイルをご利用ください。講演原稿では、英文アブストラクトの記入は任意です。その他書式・形式についての詳細は土木学会論文集の原稿作成の手引き等をご参照ください。なお、「土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.75-6」への投稿の際には英文アブストラクトは必要です。

サンプルファイル 和文(Word2000)/English(Word2000
原稿作成例 和文(PDF)/English(PDF

お問合せ先
土木計画学研究委員会大会運営小委員会(春大会担当:橋本,氏原,林)
E-mail:keikaku59@jsce.or.jp

各セッションの討議内容


#18 Unilateral Greenhouse Gas Control Measures and the Aviation Industry: A Theoretical Analysis

Date

2009年9月18日

Venue

京都大学桂キャンパスCクラスターC1棟 312会議室

Unilateral Greenhouse Gas Control Measures and the Aviation Industry: A Theoretical Analysis


土木計画学研究委員会 平成21年度第5回国際セミナーのご案内

主催:京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻計画マネジメント論分野(小林潔司研究室)

1.日時 平成21年9月18日(金)午後4時から午後6時

2.場所 京都大学桂キャンパスCクラスターC1棟 312会議室
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_k.htmをご参照下さい)

3.講師 Prof. Anming Zhang (The University of British Columbia)

4.題目 “Unilateral Greenhouse Gas Control Measures and the Aviation Industry: A Theoretical Analysis”

5.概要 This paper analytically examines the effects of unilateral greenhouse gas (GHG) control measures on the aviation industry and global GHG emissions. Our results suggest that such measures may lead to an increase in aviation fees charged by the implementing country. The increased fees may weaken the competitiveness of its domestic airlines, relative to its foreign competitors, in the air travel market. At the same time, domestic connecting flights between hub and spoke airports may be shifted outside the country, which may result in an increase in global emissions. This result emphasizes the importance of adopting a global sectoral approach to deal with aviation GHG emissions.


#17 Measuring the Benefits of Water Access Improvement

Date

2009年8月13日

Venue

京都大学桂キャンパスCクラスターC1棟 314会議室

Measuring the Benefits of Water Access Improvement


土木計画学研究委員会 平成21年度第4回国際セミナーのご案内

主催:京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻計画マネジメント論分野(小林潔司研究室)
共催:京都大学グローバルCOEプログラム「アジアメガシティにおける人間安全保障工学」

1.日時 平成21年8月3日(月)午後3時~5時

2.場所 京都大学桂キャンパスCクラスターC1棟 314会議室
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_k.htmをご参照下さい)

3.講師 Dr. Ibnu Syabri (Institut Teknologi Bandung)

4.題目 “Measuring the Benefits of Water Access Improvement:
A Spatial Hedonic Approach with an Application to Bandung, West Java, Indonesia”

5.概要 Access to sufficient, safe and affordable water is vital for human development. However, in many developing countries to provide and finance water services in a fair and efficient manner, policy makers have to deal with a decision to be made with full comprehension of both a significant increase in the demand for water, while, at the same time, addressing the backlog of investments.
This paper describes the development of an analytical model representing the estimate of benefits from infrastructure investments.
A spatial-econometric hedonic water price model is estimated for the Bandung Metropolitan Area to measure the marginal value of improved clean water access. Validity findings include significant scope sensitivity in WTP for water services. Further, results indicate that households are willing to pay from 2.1% to 8.1% of reported household income above their current water bill for safe and reliable drinking water services, depending upon the assumptions about response uncertainty.


#16 アジアの大規模交通プロジェクトの現状と今後の展望

Date

2009年7月14日

Venue

東京工業大学大岡山キャンパス 石川台地区4号館

アジアの大規模交通プロジェクトの現状と今後の展望


土木計画学研究委員会 平成21年度第3回国際セミナーのご案内
(共催:アジア交通学会(EASTS-Japan)セミナー)

IP-ML各位

国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)のOfficerであるMr. Madan B. Regmiをお招きし,本年度第3回の国際セミナーを開催致します.
皆様のご参加を心よりお待ちしております.留学生の参加も歓迎いたします.
*講演は英語にて行います.

講師: Mr. Madan B. Regmi (国連アジア太平洋経済社会委員会:UNESCAP)
題目: アジアの大規模交通プロジェクトの現状と今後の展望
Development and Challenges of International Transport Projects in Asia
日時: 2009年7月14日(火) 18:00~19:30
場所:東京工業大学大岡山キャンパス 石川台地区4号館地下
http://www.titech.ac.jp/about/campus/o_map.html
司会:花岡伸也 (東京工業大学 准教授)
参加費:無料

問い合わせ:花岡伸也
東京工業大学 大学院理工学研究科 国際開発工学専攻
TEL/FAX 03-5734-3468 hanaoka@ide.titech.ac.jp

発表概要(Abstract):
Development and Challenges of International Transport Projects in Asia

Growing trade within Asia as well as with other regions demands efficient international transport in the region. The access to sea ports is even more important for 12 Asian landlocked countries. United Nations ESCAP,
Asian governments and development partners are collaborating together to develop international highway, railway and intermodal transport networks.

Different level of development in Asia provides challenges as well as opportunities for international transport. The challenges are harmonizing standards, improving and upgrading transport infrastructure, mobilization of funds, facilitation of cross border transport, improving road safety and ensuring sustainable maintenance of transport infrastructure.
Regional Intergovernmental Agreements on Asian Highway and Trans-Asian Railway are strengthening regional cooperation among member countries for transport development. Currently there is growing concern on impacts of climate change on transport and global efforts are needed to plan and develop sustainable transport infrastructure and mitigate carbon emission from transport.


#15 自転車とまちづくりセミナー ~韓国で進む自転車まちづくり~

Date

2009年4月26日

Venue

土木学会講堂

自転車とまちづくりセミナー ~韓国で進む自転車まちづくり~


自転車とまちづくりセミナー  ~韓国で進む自転車まちづくり~
土木学会・土木計画学研究委員会 2009年度第2回国際セミナー

【日 時】2009年4月26日(日)
14:00(13:30開場)~17:00
【会 場】土木学会講堂(四谷駅から徒歩5分)
http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
【主催者】社)土木学会・土木計画学研究委員会・自転車空間研究小委員会
NPO)日本都市計画家協会  NPO)自転車活用推進研究会
【後 援】国土技術政策総合研究所(予定)/ NPO)日本サイクルラック協会

【プログラム】
1.開会挨拶 山中英生【徳島大学 教授】
2.講師紹介 小林成基【自転車活用推進研究会 事務局長】
3.『韓国の自転車政策の動向』
キム・ジョンソク(KIM Jong-Seok)
4.『韓国の公共自転車導入の現況と今後の推進方向』
ファン・ホーシュン(Hwang Ho-Shun)
5.座談会 ~アジアにおける自転車まちづくり~ 講演者2名との座談会
山中英生【徳島大学 教授】
吉田長裕【大阪市立大学 講師】
小林成基【自転車活用推進研究会 事務局長】
須藤敦司【自転車まちづくり研究会 代表】
大脇鉄也【国土交通省国土技術政策総合研究所 主任研究員】

【参加費】3,000円(主催団体会員)
5,000円(主催団体の会員でない方)
2,000円(学生)
土木学会行事参加登録土木学会WEBサイトから申し込みください。締め切り4月20日(月)
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp(土木学会会員用・サイト開設中)
土木学会会員以外の方は 添付用紙に記入の上FAXで土木学会へ申し込みください。
なお、事前登録された方は4/17以降のキャンセルはご遠慮ください。
当日参加も可能ですが,お席の確保にため事前申し込みをお願いします。

◆ 開催趣旨
韓国では11年前の国会での自転車促進決議以来、自転車活用推進が叫ばれてきたが、自動車優先政策にブレーキがかからず進展の兆しがなかった。昨年11月、政府とソウル市は突然、新たな方針を示し、地球環境保全や大気汚染防止、渋滞による損失の軽減に加え、医療費削減を目的とした自転車活用政策を打ち出し、コミュニティバイク、バス停前駐輪場整備、シャワー施設の併設などを翌12月から一部スタートさせるという猛烈なスピードで実現させている。こうした背景にはどのような社会的ニーズがあるのか、施策実現の舞台裏で先導的役割を果たしたキーマン二人を招いて、今後、わが国の採るべき道を含め考える。
◆ 講師紹介
キム・ジョンソク(KIM Jong-Seok) 民族舞踊の伝承者であり俳優、演出家でもある。高名な学者であり、自転車で通う国会議員としても有名な朴贊石議員の政策担当を経て、自転車利用活性化中央評価委員(行政自治部)などを歴任。ソウル市、大邱市、始興市などの自転車利用活性化推進委員会の役員として活躍する韓国自転車政策のリードオフマン。
ファン・ホーシュン(Hwang Ho-Shun) 三星GROUP、太平洋生命保險(株)、(株)Uniwide-Technology、(株)韓國Filmなど韓国大手企業で頭角を現し、2003年に無人式駐輪場システムを展開するEUROITS.CO.,LTDを設立。08年からは17 個所で無人レンタサイクルSystemを設置し運営をスタートさせた注目の若手経営者。

問い合わせ先 (株)オリエンタルコンサルタンツ  松原 淳
TEL 03-6311-7858 matsubara@oriconsul.co.jp


#14 Prof. Chan Wirashinghe (the University of Calgary)

Date

2009年4月24日

Venue

東京大学生産技術研究所

Prof. Chan Wirashinghe (the University of Calgary)


このたび,公共交通の研究で著名なChan Wirasinghe教授(カルガリー大学)を東京にお招きし,特別講演会を開催することになりましたので,ご案内いたします.
本講演会は土木計画学研究委員会の国際セミナーとして位置づけられております.

———————————————–
講師:Prof. Chan Wirashinghe (the University of Calgary)
題目:Mathematical Modeling of Public Transport Systems; Some Insights, Extensions & Issues Related to Newell’s Approach
(講演は英語にて行います.)

概要
The late Professor Gordon Newell of the ITS (formerly ITE) of the University of California at Berkeley was a physicist and mathematician whose appointment was as a Professor of Civil Engineering. He spent a lifetime analyzing transportation systems and bringing a rigorous scientific approach to the young discipline of transportation engineering. He is well known for his contributions to traffic flow theory, transport networks and traffic signal systems. In this presentation, we highlight his considerable contributions to public transit. His publications in the areas of control of buses, location of transit facilities, scheduling (dispatching policies), transit networks, elevators systems and queuing theory are analyzed. For each group, we summarize his contributions, highlight the unique insights that he obtained, mention some limitations, indicate the research that he spawned by seminal papers and mention related work by those students at Berkeley who were significantly influenced by Professor Newell. The Newell approach to research, as interpreted by the authors, is described.

日時:2009年4月24日(金)16:30-18:00
場所:東京大学生産技術研究所(駒場IIキャンパス)As棟3階301,302号室(As301,302)
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/campusmap.html

参加費:無料
問い合わせ先:洪 性俊 mrhong@iis.u-tokyo.ac.jp
———————————————–

参加申請は特に必要ございませんが,人数把握のために事前にご連絡いただければ助かります.
皆様のご参加を心よりお待ちしております.


#13 Prof. John Andrew BLACK

Date

2009年3月16日

Venue

計画・交通研究会会議室

Prof. John Andrew BLACK


土木計画学研究委員会 平成20年度第11回国際セミナーのご案内
(共催:計画・交通研究会,アジア交通学会(EASTS-Japan))

東北大学東北アジア研究センター客員教授John Andrew BLACK 先生を東京にお招きし,国際セミナーを開催致します.
皆様のご参加を心よりお待ちしております.留学生の参加も歓迎いたします.
*講演は英語にて行います。

講師:John Andrew BLACK 先生(東北大学東北アジア研究センター客員教授)
題目:SPATIAL MODELLING AND COMMUTING: A SUMMARY OVER 40 YEARS
日時:2009年3月16日(月) 16:00~17:30
場所:計画・交通研究会会議室 http://www.keikaku-kotsu.org/
司会:花岡伸也 (東京工業大学 准教授)
参加費:無料.なお,セミナー終了後,懇親会(会費制)を催す予定です.

問い合わせ:花岡伸也
東京工業大学 大学院理工学研究科 国際開発工学専攻
TEL/FAX 03-5734-3468 hanaoka@ide.titech.ac.jp

発表概要(Abstract):
The global problems of urbanization at increasingly low densities in car-dependent cities in well documented. A common policy response by urban governments to achieve more sustainable cities is to increase densities and achieve more compact cities, as for example in Japan. In the policy cycle, where alternative urban forms with differing spatial patterns of homes and workplaces and transport systems are evaluated, the accessibility patterns to employment and the O-D flows of commuters and resulting person (or vehicle) kilometres of travel are key performance indicators of social and economic sustainability, respectively. Spatial modelling, or accessibility modelling and trip distribution modelling, are the technical underpinnings of these types of policy analysis.
The presenter, and his academic colleagues and students, have researched these two areas of spatial modelling since 1968 and this seminar will summarize some of the key theoretical debates and practical results from this research. The originality of these contributions in the field of spatial modelling can be verified by referring to Erlander and Stewart’s book on the gravity model and its extensions where the presenter’s name appears in a table on significant advances made, bracketed together with such luminaries as Sir Isaac Newton and Sir Alan Wilson (at a time when the presenter was a doctoral candidate), and that the fact that the translation of Urban Transport Planning into Chinese in 1987 was the first time accessibility had been introduced to Chinese transport planners.
The seminar on theory and modelling covers: the equivalence of the gravity model and mathematical programming; behavioral patterns of commuting as represented by the inverse of Stouffer’s hypothesis of intervening opportunities that we call preference functions; the optimal assignment model of commuter traffic; and Hansen-type accessibility models and equivalences. Remembering that the main theme of the seminar is sustainable cities the empirical and practical applications of such models in policy analysis are introduced with examples. The dual variables in the optimal solution are in fact point to land-use solutions for more optimal urban form or priorities for investment to increase link capacities on a network. Gravity models and intervening opportunity models are developed, calibrated, and analyzed for goodness of fit before applying them forecast the travel implications of urban release areas, and how transport infrastructure such as metros can induce longer commutes. The preference functions and optimal assignment problem can quantify trip length changes (and hence VKT) from re-arranging homes and workplaces into different spatial configurations.
Finally, challenges of a more sustainable city such as Sydney, Australia are introduced and recent research that is an integrated modelling framework on a GIS platform with triple bottom line performance indicators built around accessibility to homes and to workplaces, embodied energy and greenhouse gas emissions.


#12 都市物流政策に関する日仏セミナー

Date

2009年1月20日

Venue

土木学会AB会議室

都市物流政策に関する日仏セミナー


都市物流政策に関する日仏セミナーのご案内

土木計画学委員会「安心安全かつ健康快適な社会を創造するロジスティクスシステムに関する研究小委員会」(小委員長:谷口栄一(京都大学))は、都市物流政策に関する日仏セミナーを下記の通り開催します。フランスの国立研究所であるINRETS、パリ12大学などから7名の都市物流に関する専門家が来日します。これを機会に日本およびフランスにおける学術交流をはかり、都市物流政策について、現状と課題、これからの方向性について議論を行いたいと思います。奮ってご参加ください。

日時:平成21年1月20日(火) 10:00-17:00
場所:土木学会AB会議室
言語:英語
参加費:無料

プログラム[予定]:
10:00-1200 日本の都市物流政策
(1)General policies on fright transport(物流政策全般)
TBD
(2)Policies on urban freight transport(都市物流政策)
二俣芳美(国土交通省道路局企画課道路経済調査室課長補佐)
(3)Policies on coastal shipping(内航海運政策)
TBD

14:00-16:00 フランスの都市物流政策
(1)French national policies and cities’ policies on urban freight
(フランスの都市物流に関する国および各都市の政策)
Dr. Laetitia DABLANC, Senior Researcher at INRETS
(2)Case studies on city logistics in Paris
(パリ市におけるシティロジスティクスに関するケーススタディ)
Dr. Herve Levifve, City of Paris

16:00-17:00 総括討議

参加方法:
当日会場へ直接お越しください.


#11 Prof.Liping Fang (Ryerson University)

Date

2008年11月17日

Venue

京都大学桂キャンパスCクラスターC1棟 312会議室

Prof.Liping Fang (Ryerson University)


京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻計画マネジメント論分野(小林潔司教授)では,このたびRyerson University (カナダ)のLiping Fang教授をお招きして,下記の日程で第9回土木計画学研究委員会国際セミナーとして講演会を開催いたします.
ご関心をお持ちの方は,是非ご参加下さいますようお願い致します.

1.日時 平成20年11月17日(月)午後4時半~6時

2.場所 京都大学桂キャンパスCクラスターC1棟 312会議室
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_k.htmをご参照下さい)

3.講師 Prof.Liping Fang (Ryerson University)

4.題目 “Cooperative Water Resources Allocation”

5.概要 The Cooperative Water Allocation Model (CWAM) is presented for modeling equitable and efficient water allocation among competing users in a river basin. CWAM is a large-scale optimization program which is based on concepts from cooperative game theory, economics, and hydrology and is comprised of two main steps: initial water rights allocation and subsequent water and net benefits reallocation. In the first step, initial allocation of water rights to water stakeholders and users is based on existing legal water rights systems or agreements. Within the second step, the net benefits are fairly reallocated to achieve optimal utilization of the water resources using cooperative game theoretic approaches. A large-scale water allocation problem in the South Saskatchewan River Basin located in southern Alberta, Canada, is used as a case study to demonstrate how CWAM can be utilized as a tool for promoting the understanding and cooperation of water users to achieve maximum welfare in a river basin. The presentation is based on joint work with Lizhong Wang and Keith W. Hipel.


#10 Prof. Hans Westlund (Royal Institute of Technology)

Date

2008年11月17日

Venue

京都大学桂キャンパスCクラスターC1棟 312会議室

Prof. Hans Westlund (Royal Institute of Technology)


京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻計画マネジメント論分野(小林潔司教授)では,このたびRoyal Institute of Technology (スウェーデン)のHans Westlund教授をお招きして,下記の日程で第8回土木計画学研究委員会国際セミナーとして講演会を開催いたします.
ご関心をお持ちの方は,是非ご参加下さいますようお願い致します.

1.日時 平成20年11月17日(月)午後3時~4時半

2.場所 京都大学桂キャンパスCクラスターC1棟 312会議室
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_k.htmをご参照下さい)

3.講師 Prof. Hans Westlund (Royal Institute of Technology)

4.題目 “The social capital of the firm: How ethical issues are affecting the norms, values and networks of firms and how firms responds to changes of values in society”


第38回土木計画学研究発表会・秋大会

Date

2008年11月1日(土)~3日(月・祝)

Venue

和歌山大学 栄谷キャンパス(和歌山市栄谷930)

第38回土木計画学研究発表会・秋大会


講演用論文

発表会の当日に充実した議論を行うということが、本発表会の特色です。このため、講演の申し込みに際して、「土木計画学への貢献」と「議論したい点」を明記していただきます。話題性、速報性のある論文や、調査・計画、技術検討等の事例報告も歓迎します。提出された講演用論文は、原則として無審査で掲載されますが、会場の制約等によってお断りすることもあります。

なお、ポスターセッションを今年度も実施いたします。口頭発表とポスターでの発表のどちらを希望するかを選んで申込んでいただきます(口頭発表およびポスターでの発表のいずれも、土木計画学研究・論文集への投稿対象となります)。

問合先

(社)土木学会 研究事業課 橋本剛志  E-mail:hashimoto@jsce.or.jp

以下の該当する部分を熟読のうえ、手続きを取っていただけますようお願いいたします。

講演の申込み

(1) 申込みの手続きおよび注意点

2008年7月1日(火)~7月25日(金)16時までの期間内に、土木計画学委員会ホームページを使って、講演申込と講演原稿の投稿を同時に行ってください。原稿のファイル形式はPDF形式のみ受付けます。
原稿は「講演原稿執筆要領」に従ってご執筆ください。
申込んだ論文が正しく転送されているかを確認するための期間を2008年7月28日(月)~8月1日(金)に設けています。講演申込み者自身で必ず確認してください。
申込み期間の締切り間際に投稿が集中しますと、予期せぬ事態によりサーバーがダウンし受付ができなくなる恐れがあります。締切り間際の投稿は極力避けていただくようお願いいたします。
なお、原稿の提出がないもの、講演原稿執筆要領に準じていないもの、および期限後に投稿されたものは原則として受理できません。原稿の差し替えおよび修正には応じられません。必ず最終原稿を電子投稿してください。

(2) 発表希望分野

申し込みに際して、発表希望分野を下記の5つの発表分野から希望順に2つ選んでください。また、キーワードにつきましては、同キーワード欄の中から最大4つ選んでください。なお、適当なキーワードが見つからない場合は、投稿者の判断によるキーワードを1つだけ加えてください。

発表希望分野

発表希望分野 キーワード
A 計画論・計画情報 計画基礎論、計画手法論、システム分析、調査論、公共事業評価法、財源・制度論、プロジェクト構想、施工計画・管理、維持管理計画、意識調査分析、計画情報、情報処理、市民参加、GIS、リモートセンシング、測量、環境計画、防災計画、河川・水資源計画、ライフライン計画・設計、地球環境問題
B 地域・都市・景観 国土計画、地域計画、都市計画、地区計画、住宅立地、産業立地、人口分布、地価分析、土地利用、市街地整備、再開発、景観、公園・緑地、観光・余暇、空間設計、イメージ分析、土木史
C 交通現象分析 発生交通、目的地選択、交通手段選択、経路選択、出発時刻選択、活動分析、時間利用、交通行動調査、交通意識分析、交通行動分析、自動車保有・利用、駐車需要、交通ネットワーク分析、土地利用・交通・環境統合モデル、観光・余暇行動
D 交通基盤計画 総合交通計画、地区交通計画、公共交通計画、歩行者・自転車交通計画、道路計画、鉄道計画、空港・港湾計画、ターミナル計画、駐車場計画、物流計画
E 交通運用管理 交通流、交通容量、サービス水準、交通制御、交通管理、交通安全、交通情報、交通環境、公共交通運用、交通弱者対策、水上交通、空港管理、交通量計測、TDM、ITS、モビリティマネジメント(MM)

(3) 発表形式

口頭発表とポスターでの発表のどちらを希望するかを選んでいただきます。詳細な要領については開催日が近くなりましたらご連絡いたします。なお、会場の都合でご希望に添えない場合もありますので予めご了承下さい。

(4) 投稿料

講演1本につき投稿料(参加費含む)として一般12,000円、学生9,000円を請求いたします。2本以上投稿する方については、2本目以降の投稿料は一般・学生ともに6,000円を請求いたします。振込手数料は各自でご負担願います。

講演原稿執筆要領

(a)A4判の用紙(左右210mm、上下297mm)を使用してください。
(b)左右マージン20mm、上下マージン19mmの枠内に、52字×48行の2段組(片段25字+段間2字+片段25字)で作成してください。
(c)1頁目の4行目までに、和文題目と英文題目を中心揃えで12ポイントを標準とし、ゴシック体(もしくはそれに準じたフォント)で記述してください。
(d)1頁目の5~7行目に、著者名(和文・英文共)を右揃え10ポイントを標準とし、記述してください。
(e)1頁目の9行目から、本文を2段組で記述してください。
(f)1頁目の左下の脚注に(罫線の下に本文より小さい文字で)以下の項目を記述してください。
(1)キーワード(上記のキーワード欄の中から最大4つ選んでください。)
(2)著者全員の会員種別、学位、所属(所在地、電話番号、FAX番号もしくはE-mailアドレス)
(g)章・節・項の書き方は以下の通りとします。
(1)章:1.、2.、…として3行とる。
(2)節:(1)、(2)、…として節に入る前の1行を空白行とする。
(3)項:(a)、(b)、…とする。
(h)参考文献の書き方は書式見本で提示します。

【書式見本】

事前参加申込みについて

第36回土木計画学研究発表会(昨年の秋大会)までは、発表者は講演申込のほかに事前参加申込みもしていただいておりましたが、第37回土木計画学研究発表会(春大会)より、講演申込のみしていただければよいこととなりました。後日(9月下旬~10月中旬頃予定)の事前参加申込は不要となりますので、予めご承知おきください(学会事務局が講演申込みデータをもとに事前参加申込みをいたします)。
なお、発表者以外の連名者および大会参加のみ希望の方は、後日(9月下旬~10月中旬頃予定)、別途ホームページ(注:発表論文投稿のためのホームページとは異なります)を用いて事前の受付が必要となります(参加費は一般6,000円、学生3,000円です)。

CD-ROM版講演集の配布について

CD-ROM版講演集は大会参加者全員に配布します。事前受付をされた方には郵送でCD-ROM版講演集を配布します。大会当日に受け付けされた方には、当日配布いたします。


#9 2nd T-LOG Seminar

Date

2008年10月24日

Venue

愛知県常滑市

2nd T-LOG Seminar


EASTS物流IRG「アジア地域の多様な環境下における国際・都市間・都市内物流研究グループ」(T-LOGグループ)では,第2回国際セミナー(TLOGセミナー)を10月24,25日に愛知県常滑市で開催いたします.
プログラム等の詳細につきましては,

http://www.t-log.info/

または

http://www.t-log.info/tlogseminar.html

をご覧ください.なお,本セミナーは「土木計画学研究委員会平成20年度第7回国際セミナー」も兼ねております.


#8 Dr. Henrik Gudmundsson (Technical University of Denmark)

Date

2008年10月15日

Venue

東京工業大学 大岡山キャンパス 本館 H111教室

Dr. Henrik Gudmundsson (Technical University of Denmark)


来る10月15日,東京工業大学にデンマーク工科大学・交通研究所・主任研究員のヘンリック・グッドムッドソン博士をお招きし,第6回土木計画学研究委員会国際セミナーとして講演会を開催いたします.今回のセミナーでは,スウェーデン・ストックホルム市において昨年公式にスタートした道路混雑税(Stockholm Congestion Tax)について,そのトライアル社会実験の時代から振り返り,導入の経緯とプロセス,課金のデザイン,社会実験,住民投票,公式導入後の効果等について,ご講演を頂きます.

土木計画学研究委員会 平成20年度 第6回国際セミナー

講師:Henrik Gudmundsson博士
(Senior Researcher, Department for Transport, Technical University of Denmark)

題目:”Stockholm Congestion Tax: the Role of Knowledge and Decision Support for the Implementation Process”
(講演は英語で行われます)

司会:福田 大輔 (東京工業大学土木工学専攻)

日時:2008年10月15日(水) 午後5時~午後6時30分頃

場所:東京工業大学 大岡山キャンパス 本館 H111教室
(東急目黒線/大井町線 大岡山駅より徒歩5分)
・キャンパスアクセス
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html
・キャンパス内マップ:
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayamaO-j.html

申込方法:参加ご希望の方は,会場・資料の準備の都合がございますので,10月12日までに,下記までお申し込み下さい.

申込先:東京工業大学 福田大輔
Email: fukuda@plan.cv.titech.ac.jp
Tel:03-5734-2577 Fax:03-5734-3578

講演者紹介:
ヘンリック・グッドムッドソン氏は,1988年にロスキレ大学を修了(環境計画)後,デンマーク環境保護省並びに空間計画省において,持続可能な交通とモビリティ,環境政策等の実務に従事されました.その後,1993年よりデンマーク国立環境研究所において研究員として勤務し,コペンハーゲン-マルメ間のウアスン海峡大橋をはじめとする,デンマークにおける幾つかの大規模プロジェクトの環境影響評価に携わっておられます.2000年にコペンハーゲン・ビジネススクールにおいて経営学博士号を取得後は,デンマーク工科大学・交通研究所において,主に,パフォーマンス指標とモニタリング,交通計画策定における知識技術の活用,交通政策の制度的側面等に関する研究及び実務に従事されています.また,同氏は,欧州連合・欧州議会の持続可能な交通に関するプロジェクトや,米国運輸学会における持続可能性並びにパフォーマンス指標に関する委員会のメンバーも勤めています.

グッドムッドソン氏Curriculum Vitae:
http://www.transport.dtu.dk/upload/dtf/cv/cv-hgu.pdf


#7 先進国及び途上国における地区交通に関する国際会議

Date

2008年9月16日

Venue

埼玉大学

先進国及び途上国における地区交通に関する国際会議


9月16,17日に、先進国及び途上国における地区交通に関する国際会議を開催します。

主として、EASTS IRG10として活動してきたメンバーによる発表及び討議が行われます。直前の通知でまことに申し訳ありませんが、興味をお持ちの方のご参加をお待ちいたします。

埼玉大学久保田尚、坂本邦宏

International Conference on Urban Transport in “micro” areas
– Sharing Knowledge between Developed and Developing Countries –

International Research Group – 10 of the Eastern Asia Society for Transportation Studies (EASTS)
Saitama University, September 16-17, 2008

Subject;
International Research Group – 10 (IRG-10) is pleased to announce that the International Conference on Urban Transport in “micro” areas – Sharing Knowledge between Developed and Developing Countries – will be held in Saitama University in Japan from 16 to 17 September 2009.
This conference has an aim to share experience and knowledge regarding the approaches to handle the problem of urban transport particularly in “micro” areas, such as neighborhood areas and city centers. Target topics are transportation policy, traffic safety, consensus building, travel behavior and perception of neighborhood transportation planning both in developed and developing countries. Several academic and practical presentations will be made by member of this IRG, i.e. researchers from Indonesia, Philippines, United Kingdom, Thailand and Japan.

Program;
International Seminar Room, Department of Engineering, Saitama University
255 Shimo-okubo, Sakura-ku, Saitama-shi, Saitama, JAPAN

16th September
09:45-10:00 Registration
10:00-10:15 Welcome
10:15-10:45 Keynote Lecture
Prof. Hisashi KUBOTA
10:45-11:00 Coffee Break
11:00-12:30 Session-1: Chair: Dr. Tri Basuki Joewono
Transport Policy for Indonesian Cities: Past, Present, and Future
/ Wimpy Santosa, Professor, Parahyangan Catholic University
Establishment of a Model Road Traffic Safety Zone
/ Jose Regin F. Regidor, Associate Professor, University of the Philippines-Diliman
Traffic Simulation as a Tool for Solving Neighborhood Transportation Problem
/ Kunihiro Sakamoto, Research Associate, Saitama University
12:30-14:00 Lunch (lunch on meeting of IRG-10 activity)
14:00-15:00 Session-2: Chair: Prof. Jose Regin F. Regidor
On-going Research on Urban Public Transport in Indonesia
/ Tri Basuki Joewono, Lecturer, Parahyangan Catholic University
Public perception on express boat system along Chao Phraya River
/ Djoen San Santoso, Assistant to the Dean, Asian Institute of Technology
15:00-15:15 Coffee Break
15:15-17:15 Session-3: Chair: Dr. Kunihiro Sakamoto
-Teleconference-
Integrated Urban Transport Planning: Have you ever think that you travel too close?
/ Yusak Susilo, Senior Lecturer, University of the West of England
Pricing policy in congested city centers
/ Zaw Naing Win, Doctoral student, Saitama University
Traffic Calming for Residential Areas;
/ Farzana Rahman, Doctoral student, Saitama University
Consensus building and silent group in traffic calming
/ Aya Kojima, Doctoral student, Saitama University
Improvement of Road Safety Data for Indonesian Context
/ Budi Hartanto Susilo, Doctoral student, Parahyangan Catholic University
17:15-17:30 Closing Remarks
Prof. Hisashi KUBOTA

17th September
10:00-16:00 Technical Tour (Kawagoe-city)

Venue and Registration fee;
The conference will take place on September 16 and 17, 2008, at Saitama University.
Free of charge.

Contact;
Kunihiro Sakamoto (sakamoto@dp.civil.saitama-u.ac.jp)
e-mail : IRG-10@dp.civil.saitama-u.ac.jp
website: http://www.dp.civil.saitama-u.ac.jp/easts-irg-10/


#6 William Young (Monash University)

Date

2008年9月16日

Venue

東京工業大学 大岡山キャンパス 本館 H東京大学生産技術研究所(駒場IIキャンパス) 【D棟6階601号室(Dw601)】112教室

William Young (Monash University)


■William Young 教授 講演会

交通専門の研究者および教育者として世界的に有名なWilliam Young先生(Monash University, Austrailia)を講師としてお招きし,「マイクロシミュレーションを用いて交差点の安全性を評価する手法」に関する最新の研究成果を紹介します.
お誘い合わせの上,ご参加ください.

講演タイトル:
A microsimulation approach to estimate safety at intersections
マイクロシミュレーションを用いた交差点の安全性評価

日時:2008年9月16日(火曜日)10:00 – 12:00
場所:東京大学生産技術研究所(駒場IIキャンパス)
【D棟6階601号室(Dw601)】

講演内容:
本セミナーでは、マイクロシミュレータを用いて交差点の安全性を評価する手法について最新の研究成果の紹介を行う。マイクロシミュレーションは、近年盛んに実務にも活用されつつあるが、そのほとんどは渋滞対策など交通の円滑性の評価であった。本セミナーは、安全性評価という交通シミュレータの新たな活用の場を開拓するチャレンジングな内容である。

参加費:無料

問い合わせ先:
洪 性俊(東京大学生産技術研究所)
mrhong@iis.u-tokyo.ac.jp


#5 Prof. Mike Bell (Imperial College London)

Date

2008年9月10日

Venue

東京工業大学 大岡山キャンパス 本館 H112教室

#5 Prof. Mike Bell (Imperial College London)


東京工業大学大岡山キャンパスに,インペリアル・カレッジのマイク・ベル先生をお招きし,以下のセミナーを,土木計画学研究委員会国際セミナーとして,開催いたします.

「Travel demand unmanaged: The future for shared spaces」というタイトルで,新しい交通需要の(非)マネジメントの考え方である”シェアード・スペース”(http://www.shared-space.org/)の今後についてご講演頂きます.

参加ご希望の方は,資料の都合もございますので,できましたら下記連絡先まで,ご一報下さい.

よろしくお願い致します.

Schmoecker・福田・藤井 (東京工業大学 土木工学専攻)

土木計画学研究委員会 平成20年度 第3回国際セミナー

講師:Mike Bell先生
(Professor of Transport Operations, Center for Transport Studies, Imperial College London)
http://www.cts.cv.ic.ac.uk/html/Staff/staffDetails.asp?id=MGHB

題目:Travel demand unmanaged: The future for shared spaces
(講演は英語で行われます)

司会:Jan-Dirk Schmoecker (東京工業大学土木工学専攻客員准教授)

日時:2008年9月10日 午後5時~午後6時15分頃

場所:東京工業大学 大岡山キャンパス 本館 H112教室
(東急目黒線/大井町線 大岡山駅より,徒歩5分)
・キャンパス内マップ:
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayamaO-j.html
・キャンパスアクセス
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html

申込先:東京工業大学・藤井研究室・佐藤
mail: kaz.sato@plan.cv.titech.ac.jp
tel & fax:03-5734-2590

以上


#4 パスカル・バンデン・ノールト氏(Master Plan BV 事務局長) スティーブ・ジョンソン氏(ポーランド州立大学)

Date

2008年7月11日

Venue

土木学会講堂

パスカル・バンデン・ノールト氏(Master Plan BV 事務局長) スティーブ・ジョンソン氏(ポーランド州立大学)


土木計画学研究委員会平成20年度第2回国際セミナーを,自転車空間研究小委員会(委員長:山中英生,徳島大学)が主催となり,下記の要領で開催いたします.

お問い合わせは 自転車空間研究小委員会
大阪市立大学 吉田長裕 yoshida@civil.eng.osaka-cu.ac.jp
国土技術政策総合研究所 大脇鉄也 oowaki-t24r@nilim.go.jp
まで,ご連絡を頂けますと幸いです.皆様のご参加をお待ちしております.

—–
土木計画学研究委員会 平成20年度 第2回国際セミナー
パスカル氏、スティーブ氏来日記念 自転車とまちづくりセミナー
~オランダと米国から 市民による自転車まちづくり~

【日 時】2008年7月11日(金)13:00~16:00
【会 場】土木学会講堂(四谷駅から徒歩5分)http://www.jsce.or.jp/index.html
【主催者】社)土木学会 土木計画学研究委員会 自転車空間研究小委員会
NPO)日本都市計画家協会
NPO)自転車活用推進研究会
【後 援】国土技術政策総合研究所 / NPO)日本サイクルラック協会 / 計画・
交通研究会
【プログラム】
1.開会挨拶
2.講師紹介
3.パスカル氏講演 ~(仮)近年の欧州における自転車施策と市民の動き~
– Promoting Sustainable Mobility –
4.スティーブ氏講演 ~(仮)ポートランドの交通施策と市民の連携~
5.ディスカッション ~これからの都市と自転車交通~
<進行兼通訳>古池弘隆【宇都宮共和大学 教授】
<パネリスト>パスカル・バンデン・ノールト【Master Plan BV 事務局長】
スティーブ・ジョンソン【ポーランド州立大学 教員】
山中英生【徳島大学 教授】
小林成基【自転車活用推進研究会 事務局長】
須藤敦司【自転車まちづくり研究会 代表】
6.閉会挨拶
【参加費】3,000円 ※当日は、ご自由にご来場下さい。

◆ 講師紹介 ◆
◇パスカル・バンデン・ノールト(Pascal van den Noort)
・Master Plan BV の事務局長であり、国際的な組織、プロジェクト、会議、イベント等の設立・運営などを多数経験。
・現在、Velo-Mondial (自転車奨励協会) / Velo.Info (The European Network for Cycling Expertise) / SpiCycles (Sustainable Planning & Innovation for biCYCLES) の事務局長・理事
・持続可能な都市開発を促進する研究プロジェクトの立ち上げに従事し、様々なレベルや専門的観点から持続可能性の重要性に関する情報を発信している。
・アムステルダム市を持続可能なモビリティ都市とするべく、Amsterdam Cyclying Capital (アムステルダム自転車基金)を立ち上げ、活動中。
・世界カーフリーネットワークの諮問委員
◇スティーブ・ジョンソン(Steve Johnson)
・ポートランド州立大学教員(Adjunct Professor)。
・70年-80年代を通じて環境NPO活動にたずさわり、環境と調和したオルタナティブ技術を推進。
・環境誌『レイン』の発刊とその編集長としての活動(74-84年)は有名。
・NPOのコンピュータ利用支援での実績の他、地元・ジョンソン・クリーク水系の環境保護、市民参加型の計画手法の開発に成果をあげた。
・編著書『レインブック:適正技術資源』『ホームを知る:地域自治へのガイド』『ポートランド圏の都市自然資源ハンドブック』など。
・現在、博士論文を基礎にしたソーシャル・キャピタルに関する著書を執筆中。


第37回 土木計画学研究発表会・春大会

Date

2008年6月6日(金)・7日(土)

Venue

北海道大学工学部(〒060-8628 北海道札幌市北区北13条西8丁目)

第37回 土木計画学研究発表会・春大会


土木学会第37回土木計画学研究発表会(春大会)を開催いたします.以下を熟読の上お申込みください.

 

※重要なお知らせ

  

 ・2008年度春大会は「金曜日・土曜日」の開催となりますので,日程にご注意下さい.

 ・部門は(I)企画論文部門(II)若手研究者論文部門(III)スペシャル・セッション(SS)部門の3発表部門および公共政策デザインコンペ部門です.なお,(III)SS部門はセッションオーガナイザーの募集です.SS部門で発表される方の論文応募ではありませんのでご注意下さい.

  • 企画論文部門ではポスター発表を実施します.表1に論文を募集する企画テーマと,それぞれの発表形式(口頭発表のみ,ポスター発表のみ,口頭発表+ポスター発表)を掲載しましたので,そちらを確認の上,論文の登録および投稿を行って下さい.

 ・論文投稿にあたって,1人あたりの発表件数は1件とします(SS部門での発表および連名は含みません).

 ・応募後の論文タイトル・発表者・連名者の変更はできません.

 ・企画論文部門,若手研究者論文部門とも論文の事前投稿が発表の要件となります.

・また,期限内に投稿されなかった場合は発表することができません.

・発表会当日は,聴衆の便宜のため講演論文あるいは資料を「60部」お持ち下さい.

 ・本大会でも,並行セッションを増加させないために80セッションを上限としてプログラム編成を行います.そのため論文の受け入れをお断りすることもありますのでご了解ください.詳細は,そのつど土木計画学研究委員会HP等でお知らせいたします.

 

  • は,学会誌の会告と異なっておりますのでご注意下さい.

 

 

1)実施期日

200866()7()2日間

 

2)実施会場

北海道大学工学部 (〒060-8628 北海道札幌市北区北13条西8丁目)

 

3)発表部門の概要

(I) 企画論文部門:旧来の研究分野とは異なる切り口や新分野の定着もねらいとし,集中討議,実務的課題への積極的取り組み,新分野・萌芽性を部門の特徴とするものです.この部門での発表希望者は下記に従いお申込み下さい.

*この部門で発表すると,土木計画学研究・論文集(2009年秋発行)への投稿が可能となります.

※発表形式に関するお知らせ

 本大会より,企画論文部門ではポスター発表を導入します.これに伴い,セッションの発表形式を以下の3つとします.

  i)口頭発表:基本的には口頭発表のみで実施するセッション

  ii)ポスター発表:基本的にはポスター発表のみで実施するセッション

  iii)口頭発表+ポスター発表:口頭発表とポスター発表の両方により実施するセッション.なお,口頭発表かポスター発表かはオーガナイザーを通じて調整させて頂きます.

 ただし,i)口頭発表セッションにおきましても,応募論文数が非常に多い場合には,一部でポスター形式による発表をお願いする場合もありますので予めご了承下さい.

 

(II) 若手研究者論文部門:博士論文準備中または学位取得直後の若手研究者の単著論文を中心に集中討議を行うものです.この部門での発表希望者は下記に従いお申込み下さい.また,希望するコメンテータを指名することができます.

*この部門の発表も,土木計画学研究・論文集(2009年秋発行)への投稿が可能となります.

(III) スペシャル・セッション(SS)部門:現在進行中の課題への取り組み状況や速報的・萌芽的課題に対して幅広い意見交換の場(討論会,パネルディスカッション,ミニシンポ等)となるものです.この部門でセッション設置を希望する方は,下記に従いお申込み下さい.

*この部門での発表は,土木計画学研究・論文集(2009年秋発行)への投稿権はありません.

 

4)公共政策デザインコンペ部門の概要

公共政策デザインコンペは,学生のグループまたは学生個人(平成2031日時点)を対象に「新しい都市のあり方に関する提案」を募集し,プレゼンテーションならびにポスター展示による発表を行うものです.コンペに応募される方は下記に従いお申込み下さい.なお,詳細は以下のコンペ関連のホームページをご参照下さい.

*公共政策デザインコンペホームページ http://www.jsce.or.jp/committee/ip/design_compe/index.htm

*コンペでの発表は,土木計画学研究・論文集(2009年秋発行)への投稿権はありません

 

5)論文応募方法について

・いずれの部門もホームページより応募して下さい.本大会より郵便でのお申込みは受け付けませんのでご注意下さい.

・1人あたりの発表件数は1件とします(連名およびSS部門での発表は含みません).

・応募後の論文タイトル・発表者・連名者の変更はできません.

・なお,申込み数等により講演をお断りすることもありますのでその際はご了承ください.

 

①応募期限:2008319日(水) 17:00まで ホームページ上

        (本大会より郵送での申込みは受け付けませんのでご注意下さい)

 

②申込み時必要記載事項

(I) 企画論文部門              a) 発表希望のセッション・テーマ名(表1の中から選択)

【表1には「発表形式」を記載しておりますので,そちらをご覧の上ご応募下さい.

なお,実際の発表方法に関しまして,「口頭発表+ポスター発表」のセッションではオーガナイザーを通じて調整させて頂きます.また,「口頭発表」セッションでも,当該セッションの応募論文数が非常に多い場合には,オーガナイザーを通じて一部でポスター形式による発表をお願いする場合もございますので,予めご了承下さい.】

  1. b) 発表者・連名者の氏名・所属先
  2. c) 連絡先(氏名,郵便番号,住所,電話,FaxおよびE-mailアドレス=必須)
  3. d) 論文タイトルならびに論文概要(400字程度)
  4. e) 論文タイトル,論文概要の英文訳
  5. f) 希望セッション・部門の変更可否

(プログラム編成の都合上,希望セッションでの講演をお断りすることがありますが,その場合に他セッションへ変更しても良い場合はその旨をお書き下さい)

  1. g) 備考

(「口頭発表かポスター発表か」の発表方法のご希望があればご記入下さい.ただし,必ずしもご希望に添えるわけではございませんので,その点予めご承知おき下さい)

(II) 若手研究者論文部門   a) 発表者・連名者の氏名・所属先,発表者の学位取得(予定)年度,指導教員名

  1. b) 連絡先(氏名,郵便番号,住所,電話,FaxおよびE-mailアドレス=必須)
  2. c) 論文タイトルならびに論文概要(400字程度)
  3. d) 論文タイトル,論文概要の英文訳
  4. e) 希望コメンテータ(希望順に3名まで指名)
  5. f) 部門の変更可否

(プログラム編成の都合上,希望部門での講演をお断りすることがありますが,その場合に企画論文部門へ変更しても良い場合は,その旨と希望セッション名をお書き下さい)

          (III) SS部門                   a) セッション名

  1. b) セッションの英文訳
  2. c) オーガナイザー氏名・所属先
  3. d) 連絡先(氏名,郵便番号,住所,電話,FaxおよびE-mailアドレス=必須)
  4. e) セッションの企画概要(400字程度)
  5. f) セッション企画概要の英文訳
  6. g) 発表予定者とその題目など

 

公共政策デザインコンペ     a) 発表者全員の氏名・所属先

  1. b) 連絡先(氏名,郵便番号,住所,電話,FaxおよびE-mailアドレス=必須)
  2. c) タイトルと概要
  3. d) タイトルの英文訳

 

③発表会前の原稿提出および発表会当日の原稿持参

・発表会前の原稿提出

200857日(水)午前10までに,PDFファイル形式による原稿を投稿して下さい.これを用いてCD-ROM版講演集を作成します.講演論文の執筆要領はホームページをご参照下さい.

・発表会時の原稿持参

発表会当日は,聴衆への便宜を図るため講演論文・資料を「60部」お持ち頂けますようお願いします.

SS部門はPDFファイル形式での事前投稿も可能ですが,当日資料のみでも可です(事前投稿の場合の書式はホームページをご参照ください).なお,事前投稿の場合のページ数制限は「8ページ」とします.

*最終プログラムは5月上旬に決定し,お知らせする予定です.

*論文投稿時にIDを発行します.それにより,発表会前(5月中旬を予定)に論文をホームページよりダウンロードすることが可能となります.

 

6)論文掲載料の変更について

これまで,「論文掲載料」と「参加費」を別々にご請求していたものを一括してご請求させていただくとともに,SS部門と公共政策デザインコンペの「論文掲載料」を改定致します.

 

①講演者の「論文掲載料(参加費不要)」 講演1件につき,一般:12,000円,学生:9,000円 *参加登録は必要ありません.

②スペシャルセッション(SS) 1セッションにつき,10,000円(参加費別) *スペシャルセッションのみでの発表の場合は参加登録が必要です.

③公共政策デザインコンペ 1作品につき,10,000円(5名の学生の方の参加費が含まれます) 

5名の学生の方までは参加登録が必要ありません.6名を超える場合には参加登録が必要です.

以上の「論文掲載料」は,講演論文投稿がない場合(期限後の提出を含む),当日発表されなかった場合を含め,一切返却することはできませんのでご注意下さい.

SS部門をのぞいて「論文掲載料」には,発表会受付時に配布されるCD-ROM版講演集代も含まれます.

 

7)参加登録について

・「企画論文部門」,「若手研究者論文部門」にて発表される方,および「公共政策デザインコンペ部門の5名までの学生の方」は参加登録の必要はありません.また,論文掲載料に参加費も含まれますので,改めて参加費をお支払い頂く必要もありません.

・「SS部門のみで発表される方」,「公共政策デザインで発表される方で6名を超える場合」は参加登録が必要です.

・論文を投稿されない方で発表会に参加される方も参加登録が必要です.

 

*参加登録の方法

参加登録が必要な方は,

   2008年5月7日 (水) 正午 ~ 5月16日 (金) 17時

の間にホームページから参加登録を行って下さい.

 後日,参加費:一般6,000円,学生3,000円をご請求致します.この参加費には発表会受付時に配布されるCD-ROM版講演集代も含まれます.なお,お支払い頂いた参加費は返却できませんのでご注意下さい.

 登録時にIDを発行します.それにより,発表会前(5月中旬を予定)に論文をホームページよりダウンロードすることが可能となります.

 

8)注意点

・事前講演集は発行しません.当日,発表会場で発表者から講演論文あるいは資料が配付されるほか,事前にホームページから論文をダウンロードできるようにしますので,そちらをご利用下さい.

・特別な事情で発表会を「中止」する場合は,原則として土木計画学研究委員会ホームページを通じてご連絡致しますので,そちらをご確認下さい.

 

9)問合せ先

土木計画学研究委員会学術小委員会春大会代表幹事

  高野伸栄(北海道大学准教授)e-mail: shey@eng.hokudai.ac.jp

土木計画学研究委員会学術小委員会春大会幹事兼事務局補佐

  武藤慎一(山梨大学准教授)e-mail: smutoh@yamanashi.ac.jp

土木計画学研究委員会学術小委員会春大会事務局

  橋本剛志(() 土木学会研究事業課)e-mailhashimoto@jsce.or.jp Tel03-3355-3559 Fax03-5379-0125

  緊急連絡先(当日のみ):後日連絡します.

 

当時のリンク


#3 Mr. Hiralio Sean Palmiano(フィリピン大学) Mr. Marloe B. Sundo(フィリピン大学)

Date

2008年5月21日

Venue

東京工業大学大岡山キャンパス 創造プロジェクト館1階 会議室

Mr. Hiralio Sean Palmiano(フィリピン大学) Mr. Marloe B. Sundo(フィリピン大学)


下記の要領で,平成20年度の第1回国際セミナーを開催致します.
今回のセミナーでは,東京工業大学に客員研究員として現在ご滞在中のフィリピン大学の二名の先生よりご発表頂きます.

参加ご希望の方は,東京工業大学・福田
(fukuda@plan.cv.titech.ac.jp) まで,ご連絡を頂けますと幸いです.
皆様のご参加をお待ちしております.

——————————————————
土木計画学研究委員会 平成20年度第1回国際セミナー

【日時】2008年5月21日(水)17:00-18:30

【発表者と講演題目】
1.Dr. Hiralio Sean Palmiano
(フィリピン大学ディリマン校講師,東京工業大学客員研究員)
“Analysis of measures to reduce delay and particulate matter emission at jeepney stops”

2.Mr. Marloe B. Sundo
(フィリピン大学ロスバニョス校講師,東京工業大学客員研究員)
“The Impact of Truck Overloading on Pavement Life as Influenced by the Enforcement of Republic Act 8794”

【会場】
東京工業大学大岡山キャンパス 創造プロジェクト館1階 会議室
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html
http://www.plan.cv.titech.ac.jp/sopro_map.gif

【司会】
福田 大輔(東京工業大学)

【セミナー参加費】
無料です.なお,セミナー終了後,簡単な懇親会(会費制)を
同会場にて催す予定です.

【問い合わせ先】
福田 大輔
東京工業大学 大学院理工学研究科土木工学専攻
TEL: 03-5734-2577 mailto:fukuda@plan.cv.titech.ac.jp

【備考】
なお,本セミナーは,
・アジア交通学会(EASTS-Japan)2008年度第1回セミナー
・計画・交通研究会 平成20年度5月定例研究会
としても開催されます.


#1 土木計画におけるソーシャルキャピタル -リスクマネジメントの視点から-

Date

2008年5月19日

Venue

土木学会講堂

土木計画におけるソーシャルキャピタル -リスクマネジメントの視点から-


■担当
リスクマネジメント研究小委員会

■シンポジウム趣旨
ソーシャルキャピタルは社会関係資本とも呼ばれ,社会に形成された信頼.規範,慣習等を含む概念であり,直接・間接に社会の構成員の行動を規定している.近年は,政策の立案・実施においても幅広くその役割が議論されており,地域づくり・街づくりにおける重要要素の一つとして注目を集めたり,あるいは災害時における住民の共助の基礎として期待されている.リスクマネジメント研究小委員会ではソーシャルキャピタルが地域社会が著面するリスク,そして,その構成員が直面するリスクをコントロールまたはシェアリングする上で機能するべきシステムであると捉え,研究会やセミナーを開催してきた.本シンポジウムはそれらの成果を踏まえながら,リスクマネジメントの視点から見たソーシャルキャピタルの理論的なベースを探るとともに,現在各所で進行しているソーシャルキャピタルを活かした実践について披露しながら,今後のこの分野の展開について討議することを意図している.

■日時・会場
2008年5月19日(月)13:10~16:40、20日(火)10:00~17:40
土木学会講堂

■申込方法
土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から、または土木学会誌綴込みの専用用紙「本部行事参加申込書」にてFAXでお申込ください。申込書到着後、10日前後で折返し「参加券」をお送りいたします。

※申込みに関してお願い
(1)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場で受付します。
(2)申込み後、キャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに申込担当者までご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費 を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3)申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。

■定 員
100名(申込先着分)

■参加費
会員4000円、非会員5000円、学生1000円【要学生証提示】

■申込締切日
2008年5月13日(火)【席に余裕がある場合は当日参加可】

■問合せ先
(1)内容に関する問合せ:東京大学上田孝行(TEL:03-5841-6116)または京都大学 大西正光(TEL:075-383-3224)
(2)申込に関する問合せ:土木学会研究事業課 橋本(TEL:03-3355-3559)

■プログラム
0519(月)
キックオフ:シンポジウムが目指すもの                  1310-1320
小林潔司(京都大学)

ソーシャルキャピタルに関する基礎的議論と政策・計画における可能性(1) 1320-1420
コーディネーター:上田孝行(東京大学)
予定講演者:
大守隆(UBS証券) 「ソーシャルキャピタルの政策的意義(仮)」

ソーシャルキャピタルに関する基礎的議論と政策・計画における可能性(2) 1440-1640
コーディネーター:上田孝行(東京大学)
谷口守(岡山大学) ソーシャルキャピタルの形成に何が影響するのか
Hans Westlund(スウェーデン王立工科大学) ソーシャルキャピタルと起業(仮)

0520(火)

防災活動と災害復興に見るソーシャルキャピタルの役割 1000-1145
コーディネーター:高木朗義(岐阜大学)
予定講演者:
高木朗義(岐阜大学) 防災活動と災害復興を考えるための視点の整理
矢守克也 (京都大学防災研究所)社会心理学から見た防災ソーシャルキャピタル
大西正光(京都大学) 空間的外部性,流動性需要と地域金融

交通まちづくりとソーシャル・キャピタル 1300-1445
コーディネーター:藤井聡(東京工業大学)
予定講演者:
藤井聡(東京工業大学)オーガニズム(社会有機体説)とモビリティ・マネジメント
鈴木春菜(東京工業大学)地域愛着と地域公共施策
森栗茂一(大阪大学)リスクを再生・創造のエネルギーに変える現場コミュニケーション~
神戸まちづくり研究所と住吉台くるくるバス~

過疎地域の活性化に向けたソーシャルキャピタル 1500-1645
コーディネーター:小林潔司(京都大学),田村亨(室蘭工業大学)
予定講演者:
田村亨(室蘭工業大学) ソーシャルキャピタルを活かした北海道の地域づくり(仮)
伊藤勝久(島根大学) ソーシャルキャピタルと地方部の地域経営(仮)
川崎秀明(国土技術政策総合研究所)地域の持続可能性とソーシャルキャピタル

総括討議 今後の研究と地域づくりの実践へ向けて 1700-1740
コーディネーター:小林潔司(京都大学)
話題提供者数名による総括的な討議


#2 Noriel Christopher C. Tiglao先生(フィリピン大学)

Date

2007年10月30日

Venue

計画・交通研究会会議室

Noriel Christopher C. Tiglao先生(フィリピン大学)


土木学会土木計画学研究委員会国際セミナーが共催するセミナー(主催:計画・交通研究会)のお知らせです.

——-ここから———————–
計画・交通研究会では,アジア交通学会との共催で以下のセミナーを開催します。
ご参集のほどよろしくお願い申し上げます。
お近くの留学生等の参加も歓迎します。

日時:2007年10月30日(火)16:00~17:30
場所:計画・交通研究会会議室
テーマ:SPATIAL MICROSIMULATION OF CHARACTERISTICS AND LOCATION CHOICES OF INFORMAL HOUSEHOLDS IN METRO MANILA: IMPLICATIONS FOR SPATIAL ANALYSIS
講師:Noriel Christopher C. Tiglao 先生(フィリピン大学・講師)
司会:岡本直久 先生(筑波大学 准教授)
*講演は英語にて行います。

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SPATIAL MICROSIMULATION OF CHARACTERISTICS AND LOCATION CHOICES OF INFORMAL HOUSEHOLDS IN METRO MANILA: IMPLICATIONS FOR SPATIAL ANALYSIS

Abstract: Rapid urbanization and high in-migration rates coupled with weak land use controls have contributed to the proliferation of informal settlements in Metro Manila. The uncontrolled pattern of development has encouraged low-density developments in the outer areas and location of informal households in the inner city areas. However, there is a lack of understanding on the spatial implications of such phenomenon.
Spatial analysis is hampered due to serious data limitations and the complexity of issues. On the other hand, the existence of household and individual microdata and spatial microsimulation approaches have great potential in providing spatially-disaggregate information which allow for more comprehensive analysis of spatial patterns and relationships. This paper focuses on the development of a spatial microsimulation model for the City of Manila and discusses the potential application of spatial microsimulation in analyzing the location choices of informal households.

Keywords: spatial microsimulation, informal households, location choice, spatial analysis


#1 Dr. Jan-Dirk Schmoecker(東京工業大学客員准教授)

Date

2007年10月29日

Venue

東京工業大学緑ヶ丘1号館・1階講義室(M112)

Dr. Jan-Dirk Schmoecker(東京工業大学客員准教授)


平成19年度第1回
土木学会・土木計画学研究委員会・国際セミナー
1st International Seminar in 2007,
Infrastructure Planninng Commiittee, Japan Society of Civil Engineers
(共催:EASTS-Japan)

演題:「Overcoming Mobility Impairments」
(「高齢化に伴うモビリティの水準低下の克服について」)

講師:Dr. Jan-Dirk Schmoecker
(東京工業大学大学院 理工学研究科 土木工学専攻 客員准教授)
※Schmoecker先生については,下記HPをご参照下さい.
http://www.plan.cv.titech.ac.jp/schmoecker/

日時:2007年10月29日(月) 17:30~

会場:東京工業大学緑ヶ丘1号館・1階講義室(M112)
※会場へは,下記HPをご参照下さい.
http://www.plan.cv.titech.ac.jp/fujiilab/html/MAP.html

講演概要:
Transportation policy increasingly has to focus on supporting schemes that provide for an ageing population. This seminar will look at travel behaviour of those with mobility impairments; in particular trip frequency and mode choice decisions. Reasons and consequences of reduced travel opportunities will be pointed out.
In the second part of the seminar approaches used in London, U.K. to improve mobility of those with impairments will be presented. Dial-a-Ride and “Scootability” are two successful schemes aiming to do so. The seminar will conclude with some thoughts on future policies needed and their sustainability given current mobility trends and limited public funding.

お問い合わせ先:東京工業大学 藤井聡・羽鳥剛史
Tel/Fax:03-5734-2590
E-mail: fujii@plan.cv.titech.ac.jp,