#103 「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」セミナー

Date

2021年10月29日

Venue

ミーティング or ウェビナー

NO.103 「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」セミナー


■日時: 2021年10月29日(金)13:30~17:30

■主催: 公益社団法人 土木学会(海岸工学研究委員会・土木計画学研究委員会)

■場所: ミーティング or ウェビナー

■定員: 500名

■参加費: 無料

■開催趣旨:
土木学会では,2014年10月に減災アセスメント小委員会を発足させ,津波防災・減災について,対象津波の設定のみならず,まちづくりの観点も踏まえて,「豊かで安全なまちづくり」の具体的な手順を検討してきました.
今般,その成果として「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」が完成しましたので,本セミナーを通してその内容を報告致します。

■プログラム:
13:30~ 開会挨拶 国土交通省水管理・国土保全局 局長 井上智夫
13:35~ 主旨説明 京都大学防災研究所 教授 多々納裕一
13:50~ 第1編 手順編 国土交通省水管理・国土保全局 海岸室長 奥田晃久
14:10~ 質疑応答
(休憩)
14:30~ 第2編 方法編 概説 関西大学環境都市工学部 准教授 安田誠宏
14:40~ 確率的津波水位の設定とcoRaL法 関東学院大学理工学部 准教授 福谷陽
15:10~ 粘り強さを加味した越流計算および被害計算 中央大学理工学部 教授 有川太郎
15:30~ 質疑応答
(休憩)
15:50~ 経済効率性照査 東北大学大学院情報科学研究科 教授 河野達仁
16:10~ 統計的生命価値とリスクプレミアム 京都大学防災研究所 准教授 藤見俊夫
16:20~ 第3編 実施編 ケーススタディ 株式会社建設技術研究所 牛木賢司
16:40~ 魅力あるまちづくりと両立させるには 宮崎大学地域資源創成学部 講師 尾野薫
17:00~ 質疑応答
17:20~ 閉会挨拶 東京海洋大学 教授 岡安章夫
司会 名古屋工業大学 教授 北野利一

■申込方法:土木学会ホームページ「本部主催行事の参加申込」にてお申込み下さい.
土木学会ウェブサイト(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)

■資料配布:
プレスリリース(2021.7.21)
津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン(2021.6)

■関連情報:
海岸工学研究委員会


Sample Post

公共交通プライシング研究小委員会


サンプルテキスト


Sample Post

公共交通プライシング研究小委員会


サンプルテキスト


「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」の公表について

「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」の公表について


土木学会では,2014年10月に減災アセスメント小委員会を発足させ,津波防災・減災について,対象津波の設定のみならず,まちづくりの観点も踏まえて,「豊かで安全なまちづくり」の具体的な手順を検討してきました.今般,その成果として「津波に対する海岸保全施設整備計画のための技術ガイドライン」が完成し,公開の運びとなりましたのでお知らせ致します。

詳しくは,こちらをご覧ください。


土木学会論文集 D3特別企画「土木計画学:政策と実践」 投稿・査読委員募集

本特別企画は,現在準備・企画提案中の土木学会論文集の新カテゴリー「土木計画学:政策と実践」の前身として,土木学会論文集D3編集小委員会(轟委員長)が発行するものです。この企画は,土木計画学分野の研究においてその黎明期に強調されていた「土木計画の実践・政策についての研究」の論文の活性化を目指す,いわば原点回帰を企図した企画であります。皆様の積極的な投稿をお待ちしております。

詳しくは,こちらをご覧ください。


土木学会論文集D3・特集号(土木計画学研究・論文集)の論文募集(6月7日~18日17時まで)

土木学会論文集D3・特集号(土木計画学研究・論文集)の論文募集(6月7日~18日17時まで)


土木計画学研究委員会では,「土木学会論文集D3(土木計画学),Vol.77,No.5(土木計画学研究・論文集 第39巻)」(2022年4月発行予定)への投稿論文を募集します.土木計画学研究・講演集で発表された講演用論文の内容をさらに充実させた論文を,奮ってご投稿下さい.

詳しくは,こちらをご覧下さい。


第64回土木計画学研究発表会・秋大会(企画提案型)実施要領 【開催は終了しました】

Date

2021年12月3日(金)・4日(土)・5日(日)

Venue

オンライン(Zoom)形式 (開催協力校 福島大学)

第64回土木計画学研究発表会・秋大会 実施要領 【開催は終了しました】


第64回 土木計画学研究発表会・秋大会(企画提案型)実施要領

1.実施期日: 2021年12月3日(金)・4日(土)・5日(日)

2.開催場所: オンライン(Zoom)形式 (開催協力校 福島大学)

3.大会プログラム(スケジュール)

・ 大会プログラム(スケジュール)を公開します.

プログラムPDFファイル(2021111日版)はこちら

・ 論文投稿時に発行されたIDにより発表会前(11月下旬を予定)に論文をHPよりダウンロードできるようにいたします.

 

4.土木学会論文集D3(土木計画学)特集号への投稿資格について

企画論文部門へ期限までに投稿された論文のうち,土木学会論文集D3の投稿の手引に従った形式(ただし英文要旨は任意)で執筆され,かつ2ページ以上の分量である論文については,土木計画学研究・講演集に掲載される論文として見なされ,土木学会論文集D3(土木計画学)特集号(以下,特集号と表記する)への投稿資格が得られます.論文タイトルと要旨のみで構成されており本文が記載されていないなど、定められた形式に従っていない原稿は,秋大会運営小委員会の判断により,土木計画学研究・概要集に掲載されません.その場合,土木学会論文集D3(土木計画学)特集号への投稿資格は与えられませんのでご注意ください.ただし,特集号への投稿資格を満たさない投稿論文であっても、企画論文部門セッションで発表することは可能です.

また,論文投稿されたにも関わらず実際には秋大会にて発表されていない論文,およびSS部門へ投稿された論文についても,特集号への投稿資格はありません.詳しくは,計画学ホームページをご覧下さい.

http://www.jsce.or.jp/committee/ip/monograph/file/journal-s-tebiki.pdf

 

5.論文投稿料について

企画部門の発表会投稿料(参加費を含む)は,講演1件につき一般12,000円,学生9,000円です.SS部門は,1セッションにつき,10,000円(参加費別)です.なお,オーガナイザーによる採否決定(2020年8月7日(金))後のキャンセルは,一切認められません.発表(講演)を辞退されても,発表会投稿料として料金を請求させて頂きますので十分にご注意ください.

 

6.参加申込みについて

参加登録(発表者以外の方):次の土木学会行事参加申し込みホームページ(こちら)より,ご登録ください.

聴講参加者の受付締切は12月1日(水),参加費は特例で一般,学生とも無料です.

11月27日(土)以降にお申込みいただいた場合は,発表会当日までに講演集CD-ROMが届かない可能性がございます.また,講演集CD-ROM については数に限りがございますので,先着順となりますことご了承ください.

なお,発表者(企画部門)は自動的に登録されていますので,あらためての参加登録は不要です.

スペシャルセッションのオーガナイザー,発表者の方は,参加登録が必要です.

7.CPDについて

▼ CPD受講証明を必要とされる方へ

本セミナーは、土木学会継続教育CPDプログラムですが、オンラインでの開催であり、
受講証明書を発行するにあたり通常の実地でのセミナーと異なる手続きが必要です。

受講証明書をご希望される方は、必ずセミナー終了後、下記Googleフォームより取得の申請をお願いいたします。
https://forms.gle/W7z1ZKyXxP1rwXNg7
受講証明書を発行するにあたって、「受講証明発行用アンケート(受講して得られた学びや所見を100文字以上で記載していただく等)」を
ご提出していただくことが必要です。
建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利用者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。
単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。

8.問い合わせ先

土木計画学研究委員会秋大会運営小委員会

e-mail: keikaku64@jsce.or.jp

※土木計画学研究委員会HP http://www.jsce.or.jp/committee/ip/index.htm

参考:各種スケジュールのまとめ

●企画論文部門
企画テーマの応募 2021年6月18日(金)まで 【終了しました】
発表希望者の論文題目・概要の登録 2021年6月25日(金)~2021年7月23日(金)【終了しました】
オーガナイザーによる採否決定期間 2021年8月6日(金)~2021年8月27日(金)【終了しました】
発表希望者への採否通知期間 2021年8月30日(月)~9月3日(金)【終了しました】
論文投稿 2021年10月1日(金)まで【終了しました】
●スペシャルセッション(SS) 部門
テーマの申請 2021年6月18日(金)まで【終了しました】
発表者の決定 2021年8月6日(金)まで【終了しました】


第63回土木計画学研究発表会・春大会(自由投稿型)【開催は終了いたしました】

Date

2021年6月5日(土)・6日(日)

Venue

オンライン開催(担当:東北大学)

第63回土木計画学研究発表会・春大会(自由投稿型)


※開催は終了いたしました。参加された方々を始め、関係された皆さまには改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

2021.06.06:「優秀ポスター賞」を公開
2021.06.04:「会場へのアクセス」を公開
2021.06.02:プログラムを更新
2021.05.29:「口頭発表セッションについて」を公開
2021.05.24:「ポスターセッションについて」を公開
2021.05.18:「CPD受講証明を必要とされる方へ」を公開
2021.05.12:「事前参加申込について」を公開
2020.12.17:「会告」を公開

▼優秀ポスター賞

ポスターセッションでの審査により、優秀ポスター賞が下記のファイルの通りに決定いたしました。おめでとうございます。後日、受賞者の方々には大会運営小委員会からご連絡いたします。

第63回土木計画学研究発表会優秀ポスター賞 【PDF】

▼会場へのアクセス

口頭発表セッションの会場、ポスターセッションの会場、ランチョンミーティングへのアクセスは下記のミーティングID・URLをご利用ください。なお、パスワードは配布されたものをご利用ください。また、システムの都合上、各会場には定員がございます。大変申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。

・口頭発表セッション(Zoom)
第1会場:843 9245 9526 https://us02web.zoom.us/j/84392459526
第2会場:823 2313 9073 https://us02web.zoom.us/j/82323139073
第3会場:870 6414 2554 https://us02web.zoom.us/j/87064142554
第4会場:839 0063 8705 https://us02web.zoom.us/j/83900638705
第5会場:873 0390 9423 https://us02web.zoom.us/j/87303909423
第6会場:875 8163 9626 https://us02web.zoom.us/j/87581639626
第7会場:812 2377 4604 https://us02web.zoom.us/j/81223774604
第8会場:813 1110 2731 https://us02web.zoom.us/j/81311102731
第9会場:840 0556 9665 https://us02web.zoom.us/j/84005569665
※各会場の定員は300名です。

・ポスターセッション(SpatialChat)
https://spatial.chat/s/ip63spring
上記URLからアクセス後、ポスターセッション1(9:00~10:30)はRoom1-1~1-6、ポスターセッション2(10:40~12:10)はRoom2-1~2-6にご移動ください。
※各部屋(Room1-1~2-6)の定員は50名です。

・ランチョンミーティング(Zoom)
ランチョンミーティングは6月6日(日)の昼休み(12:10~13:20)に実施いたします。
307 643 0984 https://us02web.zoom.us/j/3076430984

▼ プログラム

プログラム概要・会場へのアクセス情報・ポスターセッションの会場を含めたプログラムを公開しました。(2021年6月2日)

第63回土木計画学研究発表会プログラム(6月2日版)【PDF】

※ポスターセッションで発表される方はご自分の発表場所をご確認ください。

▼口頭発表セッションについて

第63回土木計画学研究発表会の口頭発表セッションはZoom(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)を利用します。Zoomの利用方法や口頭発表セッションでの注意事項(司会者・コメンテータ・発表者・聴講者)については、以下のファイルを参照してください。

第63回土木計画学研究発表会口頭発表セッション注意事項(5月29日版) 【PDF】

第63回土木計画学研究発表会Zoom使い方マニュアル(5月28日版) 【PDF】

▼ポスターセッションについて

第63回土木計画学研究発表会のポスターセッションはSpatial Chat(https://spatial.chat/)を利用します。Spatial Chatの利用方法については、以下のファイルを参照してください。※ポスターセッションはSpatialChat内でポスター掲示場所が分かれております。6月2日に公開されたプログラムで発表場所の確認をお願いいたします。

第63回土木計画学研究発表会(春大会)ポスターセッションについて 【PDF】

▼事前参加申込について ※参加申込は終了しました。

参加申込(発表者以外の方)は土木学会の本部主催行事の参加申込のページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)からご登録ください。発表者の方は自動的に登録されていますので、改めての参加申込は不要です。

聴講参加者の受付締切は6月2日(水)参加費は特例で一般、学生ともに無料です。

以下の参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入して土木学会宛にお送りいただくこと(FAXまたは郵送)でも、参加申込は可能です。締切および参加費はウェブサイトからの申込の場合と同じです。

参加申込書 (http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)

注意事項
5月25日(火)以降にご登録いただいた場合、発表会当日までに講演集 CD-ROMが届かない可能性がございます。また、講演集CD-ROMについては数に限りがあるため、先着順となりますことをご了承ください。

▼ CPD受講証明を必要とされる方へ

本セミナーは、土木学会継続教育CPDプログラムですが、オンラインでの開催であり、受講証明書を発行するにあたり通常の実地でのセミナーと異なる手続きが必要です。

  • 受講証明書をご希望される方は、必ずセミナー終了後、下記Googleフォームより取得の申請をお願いいたします。
    https://forms.gle/GDjc6oYdatSbhQAQ6
  • 受講証明書を発行するにあたって、「受講証明発行用アンケート(受講して得られた学びや所見を100文字以上で記載していただく等)」をご提出していただくことが必要です。
  • 建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利用者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します。
  • 他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください。

▼ 第63回土木計画学研究発表会 講演の申込み ※講演申込は終了いたしました。

土木計画学研究発表会(春大会)講演申込ページ
※上記のリンクから講演を申し込んでください。なお、講演申込に際して、下記の会告を十分にご確認ください。

▼ 第63回土木計画学研究発表会 会告(以下の通り)

オンラインでの開催
新型コロナウィルス感染症の拡大状況について先行きが不透明かつ感染拡大防止のために求められる密とならない会場の確保が困難であるため、第63回土木計画学研究発表会は東北大学を担当校としたオンライン開催とします。詳細な実施方法は改めて連絡をいたしますが、ウェブ会議サービス「Zoom」を利用する予定です。

講演用論文
発表会の当日に十分な時間で充実した議論を行い、更なる研究の発展や学術論文等への取りまとめに繋げることが本発表会の特色です。このため、「具体的に議論したい点(研究の新規性や枠組み、データ、モデルや結論の妥当性、今後の発展性や疑問点など)」を明記して申込みしていただきます。話題性、速報性のある論文や、調査・計画、技術検討等の事例報告も歓迎します。提出された講演用論文は、原則として無審査で掲載されますが、お断りすることもあります。

発表希望分野については、通常の発表希望分野Ⅲと並行して、発表希望分野Ⅰ(特別論文セッション)及び発表希望分野Ⅱ(手法等分野横断的区分)での発表希望もお願いしています。こちらへの応募もよろしくお願いします。

また、ポスターセッション、および「優秀ポスター賞」の表彰を実施いたします。受賞対象は、投稿時点における学生です。博士後期課程の学生を含ますが、博士後期課程の学生については発表時点においても学生である方に限ります。

口頭発表とポスターでの発表のどちらを希望するかを選んで申込んでいただきます(口頭発表およびポスターでの発表のいずれも、2022年に発刊予定の「土木学会論文集D3(土木計画学),Vol.77-5」への投稿対象となります)。

※2022年に発刊予定の「土木学会論文集D3(土木計画学),Vol.77-5」への投稿には、
①第60〜63回の土木計画学研究・講演集に掲載されている
②第60回、第62〜63回の土木計画学研究・講演集に掲載されたものは、研究発表会において、著者により当該論文の発表が行われている(発表が行われていない、または著者以外によって発表された論文は投稿不可)
③第60回・第62回の土木計画学研究・講演集に掲載された論文は企画論文部門へ投稿され、土木学会論文集D3の投稿の手引きに従った形式(ただし英文要旨は任意)で執筆され、かつ2ページ以上の文量である
ことが必要となりますので、あらかじめご了承ください。

なお、Vol.77-5への投稿期限は2021年6月の予定となります。

※2019年度より土木計画学研究発表会春大会と秋大会の実施内容の一部が入れ替わるのに伴い、土木学会論文集D3の投稿・発刊時期、対象となる発表論文等に大幅な変更がございました。
詳しくは、土木学会論文集D3・特集号(土木計画学研究・論文集)投稿の手引きにてご確認ください

講演の申込み(講演の申込は終了しました)
(1) 申込みの手続きおよび注意点
2021年2月1日(月)~3月7日(日)17時までの期間内に、土木計画学研究発表会(春大会)講演申込みページより、講演申込と講演原稿の投稿を同時に行ってください。原稿のファイル形式はPDF形式のみ受付けます。 原稿は「講演原稿執筆要領」に従ってご執筆ください。締切日当日までは、投稿した原稿の確認、差し替えが可能ですが、締切日以降は、原稿の差し替えは受け付けられません。十分、ご注意ください。投稿時に、必ず申込内容が正しいか、PDFを取り違えての投稿がないか、申込内容とPDFのタイトル等の差異がないかなどをご確認ください。申込み期間の締切り間際に投稿が集中しますと、予期せぬ事態によりサーバーがダウンし受付ができなくなる恐れがあります。締切り間際の投稿は極力避けていただくようお願いいたします。
なお、講演原稿執筆要領に準じていないもの、および期限後に投稿されたものは受理できません。必ず所定の原稿を期間内にWEB上にて投稿してください。
間違えたファイルを提出した場合や申込内容とPDFの内容が違う場合であっても、そのまま掲載されますので、ご注意ください。

(2) 発表希望分野
(i) 発表希望分野Ⅰ(特別論文セッション)
充実した議論を実現するための、「特別論文セッション」を実施いたします。特別論文セッションでは、論文内容を踏まえたコメントに基づいた議論を行います。ただし、投稿論文数(最大で30編程度)、論文内容により、発表希望分野IIIでの発表となる場合もあります。
・1件当たりの持ち時間は、発表25分、コメンテーターによるコメント10分、討議10分の計45分とします。
・特別論文セッションでの発表を希望される方は、8ページ以上の論文を投稿することが必要です。
・発表者は投稿時にコメンテーター希望者を伝えることができます。

(ii) 発表希望分野II(手法等分野横断的区分)
従来の研究対象ごとの発表区分に加えて、研究で用いられている方法論に注目した分野横断的区分でのセッションを実施します。分野横断的区分セッションで発表を希望される場合には、今回は以下の5つから選択いただけます。さらに、そのセッションの司会兼コメンテーターでご希望の先生がいればご記入いただけます。これらの情報を参考に、専門性の高い先生への司会依頼を行うなどの検討を行う予定です。ただし、適切なセッションを組めない場合には、上記の発表希望分野Ⅰの従来型のセッションでの発表になります。
・新分析手法(まだ適用事例の少ない統計的手法(例.機械学習的分析手法)や記述的研究(例.物語研究)などの有効性等を議論したい研究)
・理論モデリング(実現象の理論的なモデリング、情報科学やゲーム理論などを駆使した手法について議論したい研究)
・統計分析解釈(一般的な統計分析の考察が重要な位置を占めており、その内容や妥当性について重点的に議論したい研究)
・海外事例(海外の事例的研究として集中的に議論したい研究)
・その他、重点的に議論したい分野横断的内容があればそのキーワードを直接書いていただくことも可能

(iii) 発表希望分野III(研究対象区分)
申し込みに際して、発表希望分野を下記の5つの発表分野から希望順に2つ選んでください。また、キーワードにつきましては、同キーワード欄の中から最大4つ選んでください。なお、適当なキーワードが見つからない場合は、投稿者の判断によるキーワードを1つだけ加えてください。

発表希望分野

発表希望分野 キーワード
A 計画論・計画情報 計画基礎論、計画手法論、システム分析、調査論、公共事業評価法、財源・制度論、プロジェクト構想、施工計画・管理、維持管理計画、意識調査分析、計画情報、情報処理、市民参加、GIS、リモートセンシング、測量、環境計画、防災計画、河川・水資源計画、ライフライン計画・設計、地球環境問題
B 地域・都市・景観 国土計画、地域計画、都市計画、地区計画、住宅立地、産業立地、人口分布、地価分析、土地利用、市街地整備、再開発、景観、公園・緑地、観光・余暇、空間設計、イメージ分析、土木史
C 交通現象分析 発生交通、目的地選択、交通手段選択、経路選択、出発時刻選択、活動分析、時間利用、交通行動調査、交通意識分析、交通行動分析、自動車保有・利用、駐車需要、交通ネットワーク分析、土地利用・交通・環境統合モデル、観光・余暇行動
D 交通基盤計画 総合交通計画、地区交通計画、公共交通計画、歩行者・自転車交通計画、道路計画、鉄道計画、空港・港湾計画、ターミナル計画、駐車場計画、物流計画
E 交通運用管理 交通流、交通容量、サービス水準、交通制御、交通管理、交通安全、交通情報、交通環境、公共交通運用、交通弱者対策、水上交通、空港管理、交通量計測、TDM、ITS、モビリティマネジメント(MM)

(3) 発表形式
口頭発表とポスターでの発表のどちらを希望するかを選んでいただきます。なお、ご希望に添えない場合もありますので予めご了承下さい。

(4) 投稿料
講演1本につき投稿料(参加費含む)として一般12,000円、学生9,000円を請求いたします。2本以上投稿する方については、2本目以降の投稿料は一般・学生ともに6,000円を請求いたします。振込手数料は各自でご負担願います。

講演原稿執筆要領
講演原稿の書式・形式は、土木学会論文集のものに準じています。下記の作成例やサンプルファイルをご利用ください。講演原稿では、英文アブストラクトの記入は任意です。その他書式・形式についての詳細は土木学会論文集の原稿作成の手引き等をご参照ください。なお、「土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.77-6」への投稿の際には英文アブストラクトは必要です。

サンプルファイル 和文(Word2000)/English(Word2000
原稿作成例 和文(PDF)/English(PDF

▼お問合せ先
土木計画学研究委員会大会運営小委員会(春大会担当:岸,日野,小澤)
E-mail:keikaku63@jsce.or.jp


土木学会論文集D3分冊「COVID-19特別企画」投稿募集

土木学会論文集D3分冊「COVID-19特別企画」投稿募集


企画趣旨

COVID-19は、土木計画学が研究対象としてきた都市活動、交通行動、経済・産業活動に対して大きな影響をもたらした。そしてそれを通して、土木計画学における根幹テーマである、インフラ政策論、国土政策、交通政策といった「土木計画」の「あり方」に甚大な影響をもたらしている。

こうした状況を鑑みれば、土木計画学研究委員会を中心とした一つのアカデミズム・コミュニティはこのCOVID-19によって社会・経済、そして「土木計画」もたらされた多面的な影響を分析し、かつ、その影響を十分に踏まえた研究活動を実践的かつ学術的に展開していく責務を負っていると言うことができよう。

ついては,COVID-19により土木計画学に関連する領域にもたらされた影響や対応等の研究・実践などの報告・速報論文をとりまとめた特別企画を土木学会論文集D3において企画する.

スケジュール

2020年 9月 1日(火) 投稿開始
2020年 9月30日(水) 投稿締め切り
2020年10月~11月上旬 査読期間
2020年11月中旬(予定) 登載可否決定
2021年 1月(予定)   掲載
※登載可否決定・掲載時期は査読の進捗状況により遅れる可能性があります。

投稿要領

  • 本企画への投稿は、⼟⽊学会論⽂集投稿システム(https://jjsce.jp/)からログイン後、「新規投稿」にお進みいただき、論⽂、報告、ノートのいずれかの投稿区分を選んでください。
  • 投稿分冊は「D3分冊(土木計画学)」を選んでください。※通常の「D3分冊」と同じです。
  • 投稿受付後、内容により「COVID-19特別企画」か「通常号」かを、編集委員会により判断いたしますが、見落としを防ぐために、投稿の際には担当の田中(tanaka.k(at)rs.tus.ac.jp)までご一報いただけますと幸いです(メール送信の際は(at)を@に変換ください)。
  • 投稿要領、論⽂書式、査読⽅法等は⼟⽊学会論⽂集に準拠します。詳しくは、⼟⽊学会論⽂集投稿要領のページ(http://committees.jsce.or.jp/jjsce/j_post)を参照ください。


COVID-19に関する土木計画学研究発表セミナー

COVID-19に関する土木計画学研究発表セミナー


趣旨

COVID-19は、土木計画学が研究対象としてきた都市活動、交通行動、経済・産業活動に対して大きな影響をもたらした。さらには,土木計画学の根幹テーマである、インフラ政策論、国土政策、交通政策といった「土木計画」の「あり方」について根本的な再考を促しているように思われる。

こうした状況を鑑み、土木計画学研究委員会を中心とした一つのアカデミズム・コミュニティは、COVID-19によって社会・経済、そして「土木計画」にもたらされた多面的な影響を分析し、かつ、その影響を十分に踏まえた研究活動を実践的かつ学術的に展開していく責務を負っていると言えよう。

土木計画学研究委員会ではこの度、COVID-19に関する計画学研究の活性化を企図し、ワンデーセミナー制度を活用することで、速報的研究も含めたオンライン発表会を開催することを企画した。

なお、本セミナーは、今後の土木計画学研究発表会などの場も含めたシリーズ開催を想定している。また、各発表は最終的に何らかの形で学術論文化し、COVID-19に立ち向かう「知識」と「知恵」として、その成果を後世に伝えたい。

土木計画学研究委員会委員長 兵藤哲朗

開催情報

日時:8月8日(日) 13:00~17:55
場所:Zoom および YouTube Live
アーカイブ動画(限定公開):https://youtu.be/tGU_Ah8KF-A

プログラム

※各発表のアブストラクトはこちら

■ 開会挨拶 兵藤哲郎委員長

■ セッション1:認知と行動 13:05~14:35 司会:藤井聡

  1. COVID-19に関する行動・意識の基礎的調査資料動画
    田中皓介・藤井聡・兵藤哲朗・藤原章正
  2. 新型コロナウイルスの感染リスク及び対策に関する市民の態度の研究資料補足資料動画
    田中駿也・川端祐一郎・藤井聡
  3. リスク認知と社会的影響がCOVID-19パンデミックに対する自粛行動に及ぼす影響の分析動画
    パラディジアンカルロス・谷口綾子・高見淳史

質疑(動画

  1. 地域封鎖と住民の生活(ベトナム ソン・ロイ村封鎖事例)資料動画
    伊藤秀行・Vuong Thi Tuyet Trinh・横松宗太
  2. 日本のCOVID-19感染拡大初期段階における自発的な行動変化の調査分析とLASTアプローチによる対策の提案動画
    張峻屹・Baraa Alhakim
  3. 飲酒活動と幸福感:新型コロナウイルスの影響資料動画
    大森宣暁
  4. 世界交通学会COVID-19タスクフォース専門家調査結果からみた世界の感染現象、緊急対策と新常態のあり方について資料動画
    林良嗣・張峻屹

質疑(動画

■ セッション2:移動と交通 14:45~16:15 司会:佐々木邦明

  1. モバイル空間統計による全国移動実態分析(2020年1月~5月)資料動画
    有村幹治・佐々木邦明・瀬谷創・塚井誠人・原祐輔・兵藤哲朗・福田大輔・円山琢也・柳沼秀樹・山口裕通・鈴木俊博・浅野礼子・斧田佳純
  2. 自動測定器でみた中心市街地の通行量の変化~地方都市である宇都宮市の事例~資料動画
    長田哲平・我妻智世・大森宣暁
  3. 80%移動制限は達成できたのか?-福岡市を対象とした移動データとシナリオ分析からの結論-資料動画
    溝上章志・栄徳洋平・高嶋裕治・船本洋司

質疑(動画

  1. COVID19感染拡大と政府による自粛要請が公共交通に与える影響資料動画
    神田佑亮・太田恒平・牧村和彦・藤井聡・鈴木春菜・藤原章正
  2. COVID-19による緊急事態宣言時の国道16号線の交通量変動動画
    萩田賢司
  3. COVID-19蔓延期の行動実態とその要因の日英独三カ国比較資料動画
    石橋拓海・谷口綾子・河合晃太郎・Giancarlos Troncoso Parady・高見淳史

質疑(動画

■ セッション3:政策と制度 16:25~17:55 司会:小池淳司

  1. 新型コロナウイルス感染死による余命損失に関する研究資料動画
    上田大貴・田中駿也・川端祐一郎・藤井聡
  2. 自然災害及びパンデミック時の「命の選別」をめぐる倫理学的な課題に関する研究資料動画
    川端祐一郎
  3. 特設サイトを通じた感染防止策や運行支援策に関する情報発信~有事における国の施策を受けた地方自治体の制度設計を支援するために~資料動画
    井原雄人・太田恒平・諸星賢治・加藤博和

質疑(動画

  1. The city-level spread of COVID-19 at its initial stages in China: An analysis of its associations with the built environment factors by reflecting spatial heterogeneity動画
    Shuangjin Li・Shuang Ma・Junyi Zhang
  2. 交通運輸部門におけるCOVID-19政策立案方法「PASSアプローチ」の提案とアジア・中東の都市を対象とする事例分析動画
    張峻屹・吉田拓樹・Baraa Alhakim
  3. 新型コロナウイルスによる交通崩壊の危機を訴えるオンラインイベント緊急開催の経緯と効果資料動画
    加藤博和・伊藤昌毅・井原雄人・清水弘子・太田恒平・岡村敏之・成定竜一
  4. コロナ社会における土木計画学の研究課題資料動画
    権利と効率のストック効果に関する研究小委員会

質疑(動画

■ 閉会挨拶 白水靖郎副委員長