地方創生と若者生活研究小委員会
■小委員長
張 峻屹(広島大学)
■活動期間
平成27年6月〜平成31年3月
■活動趣旨
日本では、地方活性化政策が長年にわたり数多く実施されてきているが、地方の人口減少傾向が止まらず、特に人口サイズ維持に必要な若者の転出が依然として顕著である。地方へ若者を惹きつけるために、雇用機会の確保が盛んに議論されているが、若者の生活行動の理解、地方文化に根差した魅力的な生活環境づくりの研究が重要であるにも関わらず、政策立案のための科学的な知見が著しく不足している。そこで、地方創生と若者生活研究小委員会では、地方創生という大きな社会課題を取り上げ、特に若者の生活に着目し、「若者が働き、住みたがる地方都市」への再生政策について、複眼的な視点から議論・研究し、広く情報発信することを目的とする。
■小委員会HP
https://sites.google.com/site/lifeorientedbehavior/committee
委員長
張 峻屹 広島大学大学院国際協力研究科・教授
幹事
力石 真 広島大学大学院国際協力研究科・特任准教授
瀬谷 創 神戸大学大学院工学研究科・准教授
委員
フンク カロリン 広島大学大学院総合科学研究科 教授
板谷 和也 流通経済大学経済学部 准教授
有賀 敏典 国立環境研究所社会環境システム研究センター 研究員
青木 俊明 東北大学大学院国際文化研究科 准教授
青野 貞康 一般財団法人計量計画研究所(IBS)都市交通研究室 研究員
大井 尚司 大分大学経済学部経営システム学科 准教授
大森 宣暁 宇都宮大学大学院工学研究科地球環境デザイン学専攻 教授
加藤 浩徳 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授
金子 慎治 広島大学大学院国際協力研究科開発科学専攻 教授
神田 佑亮 株式会社オリエンタルコンサルタンツ 関西支店 総合計画部
久保田 徹 広島大学大学院国際協力研究科開発科学専攻 准教授
桑野 将司 鳥取大学大学院工学研究科 准教授
小林 敏生 広島大学大学院保健学研究科 教授
今野 水己 株式会社三菱総合研究所インフラマネジメントグループリーダー
酒井 弘 株式会社 まち創生研究所 代表取締役
佐々木邦明 山梨大学医学工学総合研究部 教授
佐野可寸志 長岡技術科学大学環境社会基盤専攻 教授
嶋本 寛 宮崎大学工学部社会環境システム工学科 准教授
清水 哲夫 首都大学東京大学院都市環境科学研究科観光科学域 教授
高橋 恵一 復建調査設計㈱総合計画部 交通計画課
竹内幹太郎 株式会社富士通総研 第一コンサルティング本部 金融・地域事業部
谷口 綾子 筑波大学大学院システム情報工学研究科 准教授
谷本 圭志 鳥取大学大学院工学研究科社会基盤工学 教授
塚井 誠人 広島大学大学院工学研究院 准教授
中村 隆行 広島NPOセンター長
羽藤 英二 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 教授
鳩山紀一郎 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 講師
原田 昇 東京大学大学院工学系研究科 教授
平田 道憲 広島大学大学院教育研究科 教授
福田 大輔 東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻 准教授
藤原 章正 広島大学大学院国際協力研究科開発科学専攻 教授
福井(古川)のり子(株 バイタルリード
松橋 啓介 国立環境研究所社会環境システム研究センター
宮崎 耕輔 香川高等専門学校建設環境工学科 准教授
山本 俊行 名古屋大学エコトピア科学研究所 教授
Our subcommittee released the following papers/reports.
(1) A discussion paper for the International Workshop on Young People’s Life Choices and Travel Behavior
Young people’s life choices and travel behavior: State-of-the-art and future perspectives
(Downloadable: https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnx0cmJhZGIxMHxneDozNWFjZTE3ODRkZWY2YmU1)
(2) A after-workshop report: International Workshop on Young People’s Life Choices and Travel Behavior
Report on the workshop “Young People’s Life Choices and Travel Behavior
特になし