Date

2017年9月11日

Venue

九州大学伊都キャンパス センター2号館2203

DIVERSITYの視点から見直そう:土木計画学における研究と教育


平成29年度土木学会全国大会 研究討論会 <九州大学>

題目:「DIVERSITYの視点から見直そう:土木計画学における研究と教育」
   ”Rethinking infrastructure planning: Diversity in research and education”
主催: 土木計画学研究委員
共催: ダイバーシティ推進委員
概要: 土木計画学委員では研究発表でも外国人、女性の割合が増え、国際セミナー等を通じた国際的な活動も進めている。しかし、女性、外国人はまだ少数派であり、ロールモデルが少ないのが現状である。本討論では、外国人として、海外研究経験を持つ日本人として、女性として、あるいはそれら複数の立場から土木計画学や関連分野の研究に携わる先生方を登壇者に迎え、土木分野の研究と教育について議論する。外国人あるいは女性として研究教育に求められる姿勢とそれに対するお考え、キャリアパスの不足や人材の流動性の拡大等の課題や、今後の土木計画学やその国際化に向けたご期待についてお話を伺い、フロアの聴講者と率直な意見交換を行う。

※ 言語:日本語(一部英語可)

座長: Giancarlos Troncoso Parady(東京大学)、中道 久美子(東京工業大学)

プログラム:
・趣旨説明: Giancarlos Troncoso Parady(東京大学)、中道 久美子(東京工業大学)
話題提供者:
藤原 章正(広島大学)/留学生指導・途上国研究経験が豊富な教員から見た教育・研究
Jan-Dirk Schmocker(京都大学)/外国人から見た土木計画学における研究・教育
谷口 綾子(筑波大学)/女性から見た土木計画学における教育・研究
村山 顕人(東京大学)/異分野から見た国際研究・教育
松尾 美和(神戸大学)/海外研究経験のある女性から見た研究・教育
Wisetjindawat Wisinee(名古屋工業大学)/女性外国人から見た研究教育
挨拶: 屋井鉄雄(東京工業大学/EASTS長)

日時:2017年9月11日(月) 13:00~15:00(大1日目)
場所:九州大学伊都キャンパス センター2号館2203(福岡市西区元岡744)
http://www.jsce.or.jp/taikai2017/access/index.html