Date

2015年1月23日

Venue

デザイン・クリエイティブセンター神戸KIITO3階303会議室

震災20年をむかえた災害研究のこれまでとこれから~土木計画学の視点から


土木計画学ワンデーセミナー NO.73
震災20年をむかえた災害研究のこれまでとこれから~土木計画学の視点から
日時:2015年1月23日(金)10:00-16:00
場所: デザイン・クリエイティブセンター神戸KIITO3階303会議室
(〒651-0082 兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4)
定員:100名
参加費:無料

主催:土木学会 土木計画学研究委員会

■開催趣旨
阪神淡路大震災から20年をむかえ,土木計画学における災害に関する研究活動の これまでの成果を俯瞰しつつ,今後,どのような研究が必要となるか,また,土 木計画学がその研究活動を通じて防災や減災にどのように貢献できるのかをより 長期的かつ学術的な視点に立って議論することを目的とする.このために,特 に,若手研究者の方に研究発表の時間を設け,最新の研究成果に関する情報提供 と意見交換を行う場を提供する.

■プログラム

10:00-10:20 趣旨および震災後20年の土木計画を振り返る:小池淳司(神戸大 学大学院教授)
10:20-11:00 「TBA」:桑原雅夫(東北大学大学院教授)
11:10-11:50 「TBA」:多々納裕一(京都大学防災研究所教授)

若手研究者 研究セッション
13:00-13:30 広島土砂災害と新聞報道の時系列:赤池美奈(広島大学大学院修 士課程)
13:30-14:00 巨大地震に対する応用一般均衡分析の可能性と課題:山崎雅人 (名古屋大学減災連携研究センター助教)
14:00-14:30 地域における避難時間最小化のための動的流入制御:浦田淳司 (東京大学大学院工学研究科博士課程)
14:30-15:00 東日本大震災時の行動データが明らかにする避難行動の傾向:原 祐輔(東北大学 助教)
15:00-15:30 A joint estimation of destination choice and evacuation timing during tsunami disasters:
A case study of the Great East Japan Earthquake:Giancarlos Troncoso Parady(東京大学復興デザイン研究体特任研 究員)
15:30-16:00 全体コメント・全体討議:井料隆雅(神戸大学大学院教授)