権利と効率のストック効果に関する研究小委員会


1.研究小委員会設置の目的
費用便益分析にはじまる,社会基盤整備の評価手法は,その理論的裏付けと実証的検証を通じ,土木計画学の研究分野で発展し続けている.そして,先の研究小委員会「応用一般均衡分析と交通分析の統合に関する研究小委員会」では応用一般均衡分析というより高度化された分析の可能性について検討を行ってきた.さらに,近年,社会基盤整備の施設効果をインフラストック効果と称して様々な定量的計測の試みが行われている.しかしながら,これらの試みは最終的な政策意思決定への関与の仕方により,効率と権利のストック効果の2種類に分類されるべきである.理論的には前者はサミュエルソン流の公共財の最適供給基準,後者は宇沢弘文流の社会的共通資本の考え方,すなわち,人間の権利を満たすという基準に従う.本研究小委員会ではこの2種類のストック効果をそれぞれ,その定義および計測方法を検討することを念頭に,その両者の実践的活用に向けた議論を整理し,広く発信することを目指す.

2.研究小委員会の存置期間
2019秋-2022秋の3年間

3.小委員長
小池淳司(神戸大学)

4.活動計画
本研究小委員会の活動として下記のような研究活動を予定している.
• 研究会の開催(年あたり数回)
• 土木計画学研究発表会におけるスペシャルセッションおよび企画論文セッション
• ワンデーセミナー
• 研究成果を取りまとめた書籍出版

小委員長:小池淳司(神戸大学)

幹事長:石倉智樹(首都大学東京)

幹事:織田澤利守(神戸大学),佐藤啓輔(復建調査設計),瀬谷創(神戸大学),瀬木俊輔(京都大学),山崎雅人(名古屋大学),

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