Date

2020年4月1日

Venue

土木学会 2階 講堂
※ネット同時配信あり

ワンデイセミナー100回記念シンポジウム「土木計画学とは何か?~そのアイデンティティと今後の発展を考える~」


土木計画学研究委員会が取り組んできた学問を「土木計画学」と呼称するとした場合、その「土木計画学」の展開・発展を100回のワンデイセミナーを中心に振り返り、それを通して、「土木計画学」とは一体何なのか、すなわち、「土木計画学」と呼ばれるものの輪郭、あるいは「土木計画学」のアイデンティティを探る。これを通して、本研究委員会メンバー各位が従事する「土木計画学研究」が一体何であるのかについての自認・自覚を改めて鮮明化・明確化し、それを通して本委員会活動の活性化、「土木計画学」の学問的発展を企図する。その上で、広く世間一般に自らを名乗り、アイデンティティの伝達を企図する際に、いかなる「フレーム」(枠組み)が効果的であるのかを考え、これを通して本委員会活動のさらなる発展を企図する。

プログラム(予定)

1.基調報告:「土木計画学」の内実と拡がりを振り返る
 本シンポジウムの趣旨(50周年シンポジウムを踏まえて)
ワンデイセミナーの振り返り
「土木計画学の成立と背景」「初期シンポジウム」等の紹介

2.講演:「土木計画学」創立時の議論を振り返る
 高橋裕先生、天野光三先生へのインタビュー動画配信

3.討議「土木計画学のフレーミングを考える」
 藤原委員長、藤井幹事長、小池幹事、佐々木前幹事長(予定)

日程

2020年4月1日(水)15時~18時 ※当初より3時間早まりました

会場

土木学会 2階 講堂 および ネット配信 ※コロナ対策で変更になりました

参加申込

現在、ネットでの参加のみ受付中です。
ネット参加は当日までお申し込みいただけます。
お申し込みいただいた方に視聴用URLをお送りいたします。
計画学HP申込フォーム:http://committees.jsce.or.jp/ip/node/8

CPD

本シンポジウムは「土木学会継続教育(CPD)プログラム」として認定されています(3.0単位)。
なお、ネット参加の場合にも、視聴途中に複数回表示されるPWを入力することで、CPDの受講証明を発行することができます。

資料

当日の資料はこちらからご覧いただけます。
資料:https://tus.app.box.com/s/d2x9l0hr3vekqafp3o0gn071afznrahh

※新型コロナ対策

本シンポジウムの開催事務局であります土木計画学研究委員会の幹事会執行部では、折りからの新型コロナウイルス対策の関係で、本シンポジウムの開催について検討を重ねました。政府からはイベントについては19日公表の専門家会議の声明を参照いただきたいという指針が提示されており、そしてその専門家会議では、社会経済活動への影響にも配慮しつつ、自粛の可能性も含めて感染リスクを最小化する努力をしてもらいたいという声明になっています。

今、こうした政府声明、および、専門家会議の見解を「実質的な自粛要請」と捉え、全国のイベント・会合開催において、万一の事を考えて自粛するというケースが散見される状況にございます。しかし専門家会議の見解は、それぞれの学校行事やイベントの必要性と、感染拡大のリスクとを比較衡量し、十分に「感染リスクによる公益縮小期待値」が「行事・イベント開催による公益拡大期待値」を下回る程に最小化できるなら、自粛することなく開催することを要請するものとなっていると解釈できます。したがって、あらゆるイベントを一律に自粛する姿勢はむしろ、政府声明・専門家会議の見解から乖離しており、そうした一律的自粛が全国で累積すれば公益が大きく毀損することとなるというのが、専門家会議と政府の見解であると解釈できます。

ついては、「公益の増進」を目指す事を旨とする土木計画学研究の委員会幹事会執行部では、本研究委員会の存在意義を念頭に置きつつ、そうした専門家会議・政府要請の趣旨を踏まえ、本シンポジウムを開催することの社会的意義・必要性と感染拡大リスクの双方を見据えた上で審議いたしました結果、土木学会が提供する「ネット配信機能」も併用しつつ、感染リスクを最小化する対策を十分に行うことで開催することが、より望ましい帰結をもたらし得るものと判断いたしました。

そもそも今回のシンポジウムは、土木計画学の意義を、その設立時の議論を踏まえた上で改めて見直し、それを構成員間で共有することで、我々土木計画学の研究発展と、研究者の公益貢献性をさらに拡大させることを目指すものであり、適切な格好で本シンポジウムで開催できれば、十分な公益性の確保が期待されます。一方で、シンポジウム開催にあたっては、専門家会議が要請する「密閉」「密集」「近距離での会話」という3条件の「重なり」を回避する感染症対策(徹底的な換気、参加者を限定させることで密集状況を回避し、会話時の距離確保)を徹底することで、万一のリスクをその開催意義よりも十分に小さい水準に最小化できることが期待できます。

ついては、開催にあたり、「ライブ動画配信」も同時に行うこととし、ご参加申し込みいただいた皆様方に、「ネット参加」「会場参加」の二つの選択肢を提示しつつ、下記のような格好で本イベントの開催意義向上と共に、感染リスクの最小化にご協力いただく格好で開催する運びとなりました。

1)当日は、ライブ動画配信を行います。それに伴い、当初から会場を変更し、当該施設がある土木学会講堂にて、開催いたします。
2.)土木学会講堂の会場の都合で、誠に恐縮ですが開催時刻を午後3時~午後6時に変更いたします(午後6時開始の予定であったところ、3時間時間を早めました)。
3)「密集」するリスクを極力最小化するため、ご参加者各位に「ネット参加」か「会場参加」かのいずれかを選択いただきます。なお、ネット参加の皆様におかれましても、1)事前の講演資料の配付、2)当日、ならびに、事前資料をご覧頂いた上での事前での質問等のメール受付、等を実施します。
4)なお、感染リスクの最小化を記するため、(重症化リスクの高い)「60歳以上の参加者、基礎疾患をお持ちの方、妊婦」の皆様方ならびに「こうした方々と同居等をされている方々」には、ネット参加をお願いしています。同じく、ご所属の組織の組織的な方針にて、イベント参加や遠方への出張の自粛が要請されている方々もまた、ネット参加をお願いしています。その他、シンポジウム参加、および、その前後の移動機会などでの感染リスクを勘案し、参加とりやめを希望する方にはネット参加をお願いしています。
5)なお、会場の都合で、「密集」を回避するという趣旨で、会場参加者の上限を60名としています。ついては、会場参加希望者が60名に達した段階で、それ以降の参加希望者はネット参加をお願いしています。
6)当日のシンポジウムの様子は、アーカイブ化し、事後にもご覧いただけるようにしたいと存じます。
7)会場では、専門家会議が要請する「密閉」「密集」「近距離での会話・発声」の「三つの重なり」を回避すると同時に、接触感染リスクを最小化するため、以下のような配慮をいたします(注)。
・窓を開けることで換気を徹底いたします(ついては、参加者は必要に応じてコート等を着用ください)。
・入り口にて、入室前後にアルコール消毒液での手洗いをお願いします。
・参加者の座席の間隔を可能な限り空けさせていただきます。
・可能な限りマスクの着用をお願いします。また、発言時は、マスク、あるいは、ハンカチ等で口を覆いください。
・飛沫感染のリスクを回避するため、講演者と座席の間に一定の距離を確保いたします。
(注:専門家会議は、この三つの条件の一つだけでも整理しなければ、それだけで感染リスクが大幅に低減することが示唆されています。そして、ここに記載の取り組みを全て行えば、三つの重なりだけでなく、三条件の全ての成立を回避できる可能性が高まり、仮に潜在的に感染する方がおられたとしても、その感染リスクを極めて0に近い水準に低減することが可能となると期待されます)
8)また、開催日までの間に、政府、あるいは、開催地であります東京都からイベント自粛についての新たな方針等が示された場合、それを踏まえて上記の開催方針を見直すケースもありますこと、ご了承願えると幸いです。

以上