Date
2018年9月22日
Venue
名城大学ナゴヤドーム前キャンパス南館
シュリンキングシティ日米研究交流セミナー名古屋2018
趣旨:人口減少が都市に与える空間変容、コミュニティや生活の質など社会的持続性への影響、それらに対する政策、計画、デザインに関して、アメリカと日本の研究者から報告してもらう。これによって、両国の独自性・特性と共通性を理解するとともに、我が国の人口減少都市の将来、対応策について、理解を深める。
会場:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス南館、名古屋市東区矢田南4-102-9
https://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/dome.html
1. 9月22日(土)13:30~17:00
研究集会「日本とアメリカのシュリンキングシティ:実態・政策・マネジメント」
日本とアメリカのシュリンキングシティに関する報告を4名の研究者から行ってもらい、それを元に討議を行います。
報告者:
野澤 千絵(東洋大学教授)
黒瀬 武史(九州大学大学院准教授)
吉武 俊一郎(株式会社吉武都市総合研究所代表取締役)
矢吹 剣一(東京大学特任研究院、アーバンデザインセンター坂井ディレクター)
※上記の4名にディスカッサー(吉田 友彦・立命館大学教授、藤井 康幸・静岡文化芸術大学教授)が加わり議論をします。
会場:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス南館DS401教室
言語:日本語
2. 9月23日(日)13:00~17:00
シンポジウム「シュリンキングシティを超えて―日本とアメリカの人口減少都市の実態・政策・対応―」
アメリカと日本からそれぞれ2名の専門家に参加してもらい、講演とパネルディスカッションを行います。
講演者:
アラン・マラーク(センター・フォーコミュニティ・プログレス/シニアフェロー)
テリー・シュワルツ(ケント州立大学クリーブランド・アーバン・デザイン・コラボレイティブ/ディレクター)
饗庭 伸(首都大学東京教授)
浅野 純一郎(豊橋技術科学大学大学院教授)
※パネルディスカッションでは、講演者4名にコーディネーター(服部 圭郎・龍谷大学教授)が加わり議論をします。
会場:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス南館DSホール(DS101)
言語:英語(同時通訳付き)
※両日とも参加費無料
※資料準備の都合上、事前に下記より参加申し込み下さい。
https://goo.gl/forms/hFKxRDcuWOx3kwKI3
主催:シュリンキングシティ研究会(代表:海道 清信・名城大学都市情報学部教授)
後援:都市住宅学会、日本都市計画学会、計画行政学会、都市環境デザイン学会、日本建築学会東海支部、名城大学
※なお、本セミナーは、科研費基盤研究B「シュリンキングシティにおける空間変化と計画的対応策の日米欧比較研究と提案」助成研究活動の一環で実施し、大林財団、大幸財団の支援を得ています。