第86回ワンデイセミナー「スマート・プランニングの活用と今後の展望」


主催:土木計画学スマートプランニング小委員会
日時:7月22日 15時-18時
場所:東京大学工学部14号館,141教室(1階)
概要:
スマート・プランニングは,Wi-FiやGPSといったさまざまな交通関連データを活用し,そこから得られる「行動データ」をもとに,利用者の暮らしと事業者の事業活動を同時に計画するための(施設計画・交通計画・土地利用計画を包含する)新たな都市計画に向けた計画手法であり,今後の都市計画・まちづくりの切り札として大いに期待されています.産・学・官それぞれの関係者が,スマート・プランニングに関するより一層の認識を深め,今後の各地域における活用のきっかけ作りとなることを期待し,ワンデイセミナーを開催します.
プログラム:
挨拶   「はじめに(研究小委員会委員長)」原田昇(東京大学)[資料1]
基調講演
「都市-交通計画の未来」羽藤英二(東京大学)[資料2-1]
「さあ始めよう,スマートプランニング」関信郎(国土交通省) [資料2-2]
事例紹介
岡山市 是友修二(岡山市) [資料3-1]
神戸市 杉本保男(神戸市) [資料3-2]
熊本市 溝上章志(熊本大学) [資料3-3]
パネルディスカッション
データ同化から,Wi-FiやGPSを用いた最新の都市流動調査の可能性と街路空間の再配分やストリートマネジメント,駅まち空間の新時代に向けた新たな都市計画手法の可能性と今後の課題を議論します.
     コーディネータ:羽藤英二(東京大学)
     パネリスト:      佐々木邦明(山梨大学) [資料4-1]
    伊藤香織(東京理科大) [資料4-2]
    越智健吾(国土交通省) [資料4-3]
    三島功裕(神戸市) [資料4-4]
    石神孝裕(IBS) [資料4-5]
挨拶   「おわりに(研究小委員会副委員長)」藤原章正(広島大学) [資料5]