Date
2008年7月11日
Venue
土木学会講堂
パスカル・バンデン・ノールト氏(Master Plan BV 事務局長) スティーブ・ジョンソン氏(ポーランド州立大学)
土木計画学研究委員会平成20年度第2回国際セミナーを,自転車空間研究小委員会(委員長:山中英生,徳島大学)が主催となり,下記の要領で開催いたします.
お問い合わせは 自転車空間研究小委員会
大阪市立大学 吉田長裕 yoshida@civil.eng.osaka-cu.ac.jp
国土技術政策総合研究所 大脇鉄也 oowaki-t24r@nilim.go.jp
まで,ご連絡を頂けますと幸いです.皆様のご参加をお待ちしております.
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土木計画学研究委員会 平成20年度 第2回国際セミナー
パスカル氏、スティーブ氏来日記念 自転車とまちづくりセミナー
~オランダと米国から 市民による自転車まちづくり~
【日 時】2008年7月11日(金)13:00~16:00
【会 場】土木学会講堂(四谷駅から徒歩5分)http://www.jsce.or.jp/index.html
【主催者】社)土木学会 土木計画学研究委員会 自転車空間研究小委員会
NPO)日本都市計画家協会
NPO)自転車活用推進研究会
【後 援】国土技術政策総合研究所 / NPO)日本サイクルラック協会 / 計画・
交通研究会
【プログラム】
1.開会挨拶
2.講師紹介
3.パスカル氏講演 ~(仮)近年の欧州における自転車施策と市民の動き~
– Promoting Sustainable Mobility –
4.スティーブ氏講演 ~(仮)ポートランドの交通施策と市民の連携~
5.ディスカッション ~これからの都市と自転車交通~
<進行兼通訳>古池弘隆【宇都宮共和大学 教授】
<パネリスト>パスカル・バンデン・ノールト【Master Plan BV 事務局長】
スティーブ・ジョンソン【ポーランド州立大学 教員】
山中英生【徳島大学 教授】
小林成基【自転車活用推進研究会 事務局長】
須藤敦司【自転車まちづくり研究会 代表】
6.閉会挨拶
【参加費】3,000円 ※当日は、ご自由にご来場下さい。
◆ 講師紹介 ◆
◇パスカル・バンデン・ノールト(Pascal van den Noort)
・Master Plan BV の事務局長であり、国際的な組織、プロジェクト、会議、イベント等の設立・運営などを多数経験。
・現在、Velo-Mondial (自転車奨励協会) / Velo.Info (The European Network for Cycling Expertise) / SpiCycles (Sustainable Planning & Innovation for biCYCLES) の事務局長・理事
・持続可能な都市開発を促進する研究プロジェクトの立ち上げに従事し、様々なレベルや専門的観点から持続可能性の重要性に関する情報を発信している。
・アムステルダム市を持続可能なモビリティ都市とするべく、Amsterdam Cyclying Capital (アムステルダム自転車基金)を立ち上げ、活動中。
・世界カーフリーネットワークの諮問委員
◇スティーブ・ジョンソン(Steve Johnson)
・ポートランド州立大学教員(Adjunct Professor)。
・70年-80年代を通じて環境NPO活動にたずさわり、環境と調和したオルタナティブ技術を推進。
・環境誌『レイン』の発刊とその編集長としての活動(74-84年)は有名。
・NPOのコンピュータ利用支援での実績の他、地元・ジョンソン・クリーク水系の環境保護、市民参加型の計画手法の開発に成果をあげた。
・編著書『レインブック:適正技術資源』『ホームを知る:地域自治へのガイド』『ポートランド圏の都市自然資源ハンドブック』など。
・現在、博士論文を基礎にしたソーシャル・キャピタルに関する著書を執筆中。