#97 健康政策と都市構造を考えたまちづくりの展開方策

Date

2019年1月28日

Venue

土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目 外濠公園内)

健康政策と都市構造を考えたまちづくりの展開方策


第97回土木計画学ワンデイセミナー
「健康政策と都市構造を考えたまちづくりの展開方策」

■日時:2019 年 1 月28 日(月)10:30 – 17:00
■場所:土木学会講堂(東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
■参加費:無料

■主催: 土木学会土木計画学研究委員会 健康まちづくり研究小委員会
■共催: 関西大学先端科学技術推進機構 エコメディカルな社会システム構築研究グループ

■参加申し込み:
土木学会 イベント申込ページから登録をお願いします
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

■開催概要:
生涯を通して健康に過ごせるライフスタイルが望まれており、それをまちで支える取組みが進んでいる。日常の健康への欲求や健康寿命の増進へのニーズが高まる市民やマーケット拡大に期待する企業だけでなく、それによる社会保障政策費用の削減の必要性が高まる政府にとっても喫緊の課題となっている。しかし、このような課題は、医療・保健分野にとどまらず、総合的なまちづくりの観点から進める必要がある。世界的にみても、Healthy City の取組みに見られるように注目され、さらなる段階への飛躍が期待されている。健康まちづくり研究小委員会では、このような背景から、生涯を通して健康を実感できるまちづくりを具体的な研究フィールドにおいて進め、まちづくりと健康の関係に関わる実データ収集、そのデータの集計・分析・提示・目標設定による人々の行動への影響、まちづくり手法としてのエリアマネジメントのあり方などを盛り込んだ総合的な研究を進めてきた。
健康まちづくり計画の側面について、①健康を増進・維持するための人々の「行動のあり方」、②それを支える環境としての「都市のあり方」、③両者を効果的につなげる「社会システムデザイン」に分類する。ここでは、それぞれの視点から健康まちづくりの方向性を検討する。本セミナーにおいては、個々の視点についての代表的な研究成果について報告する。また、国土交通省、厚生労働省、地方自治体を招いて健康まちづくりに関する議論を行う。

■プログラム:
10:30~ 開会挨拶:小委員会委員長 秋山孝正(関西大学)
10:45~ 報告1 (G1:行動論):谷口綾子氏(筑波大学)
11:15~ 報告2 (G2 :都市論):藤生慎氏(金沢大学)
11:45~ 報告3 (G3 :社会システム論):柳原崇男氏(近畿大学)

12:15~ 休憩

13:30~ 講演1:楠田幹人氏(国土交通省 都市局 都市計画課長)
14:00~ 講演2:吉田啓氏(厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課)
14:30~ 講演3:久住時男氏(新潟県見附市長)
15:00~ 休憩
15:10~ パネルディスカッション
コーディネーター:小委員会副委員長 谷口守(筑波大学)
楠田幹人氏(国土交通省 都市局 都市計画課長)
吉田啓氏(厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課)
久住時男氏(新潟県見附市長)
森栗茂一氏(大阪大学)

16:50~ 閉会挨拶:小委員会幹事長 北詰恵一(関西大学)


#96 空間的応用一般均衡分析と交通プロジェクトのストック効果

Date

2019年1月8日

Venue

土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目 外濠公園内)

空間的応用一般均衡分析と交通プロジェクトのストック効果


第96回 土木計画学ワンデイセミナー 「空間的応用一般均衡分析と交通プロジェクトのストック効果」

「応用一般均衡分析と交通分析の統合に関する研究小委員会」(委員長 小池淳司(神戸大学))では,下記の要領にて第96回ワンデイセミナーを開催いたします.

■日時:2019年1月8日(火),10:30-

■会場:土木学会講堂

■主催:応用一般均衡分析と交通分析の統合に関する研究小委員会

■申込:

参加ご希望の方は,以下のリンクからオンラインにてお申込みください.
https://goo.gl/forms/r3psDHwYMzRZXZKt2
※上記リンクへのアクセスができない場合には,参加者のお名前とご所属を,本小委員会幹事長の石倉(iskr@tmu.ac.jp)までお知らせください.     記

■プログラム

10:30 開会

10:35 第一部,講演
・権利と効率のストック効果:小池淳司(神戸大学)

12:00 休憩

13:00 第二部,SCGE 分析と実務への活用
・産業別生産額変化の事後比較によるSCGE 分析の推計精度:右近崇(三菱UFJ リサーチ&コンサルティング)
・ストック効果最大化にむけたSCGEモデルの活用方法:佐藤啓輔(復建調査設計)
・SCGE モデルの概要と設計・計算法の基礎(セミナー参加者限定で,簡易なSCGE モデルの計算過程を入力済みのMS-Excelファイルを配布します):石倉智樹(首都大学東京)

15:00 休憩

15:30 第三部,関連分野の研究フロンティア
(以下の題目は今後変更される可能性もあります)
・集積の経済を考慮したSCGE 分析:高山雄貴(金沢大学)
・リニア中央新幹線の影響と地域差:平松燈(近畿大学)
・SCGE モデルによる地域別生産性の推定:瀬木俊輔(京都大学)

17:30 セミナー総括:小池淳司(神戸大学)


#95 土木の『領域』再考と社会的実効性ある学会活動の展開 -土木計画学の視点から-

Date

2018年4月18日

Venue

土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目 外濠公園内)

土木の『領域』再考と社会的実効性ある学会活動の展開 -土木計画学の視点から-


土木の『領域』再考と社会的実効性ある学会活動の展開 -土木計画学の視点から-
(土木計画学ワンデイセミナー NO.95)
 
■開催日時: 2018/04/18(水) 15:00 – 18:00
 
■場所:土木学会講堂
 
■定員:120名
 
■参加費:無料
 
■参加登録: 以下のフォームに登録ください
 
■開催主旨:
 我が国の公共事業が大幅に減少している中で、今後のインフラ整備の役割と意義を明確にするとともに、それを社会に発信していくことが重要な課題となっている。そのため、これまでのインフラ整備が、我が国の生活向上や経済成長にどのような役割を果たしてきたか、これからのインフラ整備が、我が国の暮らしにどのような役割を果たすかを示し、それを国民に還元していくことが求められている。
 2014年に百周年を迎えた土木学会では、その年の宣言において、①技術者や専門家が尊重される社会構築を目指すと共に、技術の限界を人々と共有すること、②様々な人々が協働して活躍する社会構築を目指すと共に、社会の制度設計に取り組むこと、③社会の多様な価値を理解した上で、社会の価値選択に関心を持つこと等が明記されている。
これを受けて2016年に50周年を迎えた土木計画学研究委員会においても、多様化する研究領域の拡大と他分野との連携、現場に根ざした理論研究とその実践、グローバル社会に対応した新たな視点からの人材育成と制度設計等の今後の課題が改めて提示された。土木計画学としても、今後のインフラ整備の役割と意義を議論し、科学的な技術検討、様々な制度の検討、対話的参画のありかた等の検討を通して、共通な認識の下に、その計画立案や政策展開を実践していくことが必要である。
 そこで、本セミナーでは、現土木学会会長よりその立場から、現状の我が国におけるインフラ整備に対する課題と土木計画学への期待とを提示して頂くとともに、会長特別委員会である「安寧の公共学懇談会」と「レジリエンスの確保に関する技術検討委員会」の活動状況について、それぞれの委員長よりご報告いただくことにしている。それらを受けて、土木計画学研究委員会の視点と立場から、土木の『領域』再考と社会的実効性ある学会活動の展開について、具体的に示し議論するものである。
 
■プログラム(変更の可能性がありますので,随時,登録HPをご確認ください)
 
 15:00~15:20 屋井鉄雄(土木計画学研究委員会委員長)
「挨拶とセミナーの趣旨」
 15:20~16:00 大石久和(土木学会会長)
「土木計画学は国民の負託に応えることができているのか」
 16:00~16:30 石田東生(筑波大学名誉教授)
「安寧の公共学懇談会の取り組み」
 16:30~17:00 藤井聡(京都大学教授)
「レジリエンスの確保に関する技術検討委員会の取り組み」
 17:00~17:30 毛利雄一(土木計画学研究会副委員長)
「今後の土木計画学としての取り組み」
17:30~18:00 意見交換
 
■問い合わせ先:
毛利雄一(一般財団法人計量計画研究所)
ymohri@ibs.or.jp


#94 都市間旅客交通ワンデーセミナー -都市間旅客交通の基礎的特徴とデータ-

Date

2018年3月30日

Venue

日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館4階141教室

都市間旅客交通ワンデーセミナー -都市間旅客交通の基礎的特徴とデータ-


■タイトル:都市間旅客交通ワンデーセミナー -都市間旅客交通の基礎的特徴とデータ-

■開催日時: 2018/03/30(金) 13:00 – 18:00

■場所:日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館4階141教室
https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/

■定員:150名

■参加費の有無:無料

■開催主旨:
都市間の長距離旅客交通には,交通発生の非日常性・大きな季節変動・旅客が持つ情報の不完備性・需要薄によるサービス供給制約・複数のサービスの複合利用による複雑なネットワーク効果など,長距離・低頻度の旅行であることに起因する特徴が多く存在する.しかし,これらの特徴によって,都市間旅客交通の全体像を把握するデータを取得することは,非常に高コストであった.
一方で,近年活用が可能となったWebアンケートや携帯電話位置情報データであれば,近年は膨大なサンプルの情報を比較的容易に得ることができ,都市間旅客交通についてもこれまで得られなかったデータを入手することが可能となってきた.それに伴い,新たな分析方法論が必要となるとともに,これまでと異なる視点からネットワーク・サービスの設計が可能となりつつあると期待される.
そこで,本セミナーでは,都市間旅客交通の基礎的な特徴を再整理(第一部)したうえで,新しいデータの活用に取り組んだ研究を含む最新の研究成果と幹線旅客交通に関する実務的な課題を共有する(第二部)ことによって,政策課題の 発掘と研究課題の深化を図るものである.とくに,第一部ではこれから都市間旅客交通に関連する研究に取り組もうとする学生の参加を,第二部には都市間旅客交通に関連する実務に関わる方々が参加し討議に参加いただくことを期待します.

■プログラム:

第一部(13:00 – 15:00): 都市間旅客交通の基礎的な特徴
> 奥村誠(東北大学) 「仮題:都市間旅客交通サービス設計の基礎」
> 山口裕通(金沢大学) 「仮題:日本の都市間旅客交通需要の時系列面の特徴」

第二部(15:30 – 18:30): 我が国の都市間旅客交通データのフロンティアと,実務への展開
> 塚井誠人(広島大学) 「仮題:Web調査による都市間旅行データの特徴」
> 福田大輔・鈴木新(東京工業大学) 「仮題:複数データの融合による日別・旅行目的別都市間旅客流動量推計」
> ほか,全国幹線旅客純流動調査など,都市間旅客交通データに関連する内容で数件を予定

■参加登録
https://goo.gl/forms/k2nAzUzCGn8YEjzv2

■問い合わせ
山口裕通(金沢大学)
hyamaguchi@se.kanazawa-u.ac.jp


#93 地域アセットマネジメントの実装へ向けて ー地域ニーズに応じたインフラ管理とはー

Date

2018年3月29日

Venue

土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目 外濠公園内)

地域アセットマネジメントの実装へ向けて ー地域ニーズに応じたインフラ管理とはー


地域アセットマネジメントの実装へ向けて
ー地域ニーズに応じたインフラ管理とはー
 
日時:2018年3月29日(木)13時00分から17時00分
場所:土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目 外濠公園内)
参加費 無料
 
○開催主旨:
 インフラ管理の課題に対して,地域アセットマネジメント実装小委員会のメンバーは,地域ニーズに応える人材育成,インフラ管理の課題を解決する新技術の導入,地域が一体となってインフラを管理する仕組みづくりなど,様々な取り組みを行っている. 
本ワンデイセミナーでは,地域アセットマネジメントに係わるメンバーが一堂に介しその研究成果を持ち寄り,自治体,技術者が地域課題や,先進的な取り組みについて共有し,地域アセットマネジメントを進めるうえでの課題を発見する.そして,社会実装を広く展開し,加速させることを目的とする.
 
———————————————————————————
○プログラム
 
13:00-13:10 開会の挨拶
 
【一部】13:10-14:10 小委員会の概要と実装を踏まえたアセット研究の展望
京都大学経営管理大学院 小林潔司教授
 
【二部】14:10-15:10 地域アセットマネジメントの研究活動
14:10-14:55 委員からの報告 
       関西大学 古田均教授
       愛媛大学 全 邦釘准教授
       岐阜大学 六郷 恵哲特任教授
14:55-15:10質疑応答
 
15:10-15:20 休憩
 
【三部】15:20-16:50
15:20-16:50 パネルディスカッション
  テーマ:地域自治体から見る実装とは
  パネリスト:   山形県上山市 市長 横戸 長兵衛様
一般財団法人 京都技術サポートセンター 理事長 神 敏郎様
         富山市 建設技術統括監 植野 芳彦様
         日本大学工学部 浅野 和香奈様
コーディネーター:高知工科大学 那須 清吾教授
 
16:50-17:00 閉会挨拶
——-
 
○申し込み 
 土木学会ウェブサイト(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
 
○問い合わせ先
 地域アセットマネジメント実装小委員会事務局
大野沙知子(名古屋大学) sachi_ono@coi.nagoya-u.ac.jp
ドイル恵美(京都大学) doyle.emi.7m@kyoto-u.ac.jp


#91 「国土・県土整備の技術と実践」 -人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 九州会場

Date

2018年2月13日

Venue

第三博多偕成ビル 4階会議室(福岡市博多区博多駅南1-3-6)

「国土・県土整備の技術と実践」 -人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 九州会場


土木計画学セミナー 「国土・県土整備の技術と実践」
-人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 九州会場(土木学会CPDプログラム)

日 時 2018年2月13日(火)13:00~17:05
主 催 公益社団法人 土木学会(担当:土木計画学研究委員会)
後援   国土交通省九州地方整備局
場 所 第三博多偕成ビル 4階会議室(http://www.t-kaisei.co.jp/property/hakata_rental_3.html)
定 員 140名(申込者多数の場合は先着順)
参加費 無料(事前申込制)

セミナーの趣旨
自治体等の計画においては,多面的なストック効果を踏まえた公共インフラの包括的な社会的意義についての理解が不十分であったり、B/Cに代表される各種の評価技術についての理解が不十分であったりすることから、適切なインフラの整備や運用が阻害されるケースがしばしば見受けられます.こうした問題の改善を企図し、インフラ政策についての基礎的な考え方や知識をセミナー形式で学ぶ機会を、それらを専門に扱う土木学会(土木計画学)から講師を派遣する形で提供するとともに,九州地域におけるインフラ政策・地域政策の方向性や具体のインフラ整備事例について地元の講師からご講演をいただきます.本セミナーを通して,基礎的な評価技術の適正な理解に加えて、真に必要な土木・公共事業とは何かなどについて考え,より深い理解につながるきっかけとなることを企図しています.

セミナーの主な対象者
・整備局関係機関、県、基礎自治体等の主要自治体のインフラ関係部局の担当者,事業評価部局の担当者,コンサルタントなど,土木計画にかかわる実務の方を主な対象としていますが、研究者の皆様やこれから社会人になる学生の皆様のご参加も歓迎いたします。

講習会内容 プログラム
1.開会あいさつ:13:00~13:05 (12:40開場)
2.講義:13:05~16:00
1)インフラ政策の総論:京都大学教授 藤井聡
2)費用便益分析とストック効果:神戸大学教授 小池淳司
3)エビデンスに基づく政策形成支援:山梨大学教授 佐々木邦明
3.九州におけるインフラ整備について:16:00~16:50 福岡大学教授 辰巳浩
4.全体の質疑応答16:50~17:00
5.閉会挨拶:17:00~17:05

※セミナー終了後,会場にて17:20まで,関連書籍の販売がございます.

申込方法 土木学会ホームページ「本部主催行事の参加申込」にてお申込み下さい.
土木学会ウェブサイト(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)

申込締切日 2018年2月9日(金)

*本セミナーは「土木学会継続教育(CPD)プログラム」に 認定されています(4.0単位,JSCE17-1302)


#92 大災害に道路ネットワークはどう備えるか?  ~道路防災機能評価の新たな展開?~

Date

2018年2月5日

Venue

香川県高松市 高松サンポート合同庁舎低層棟アイホール 2F

大災害に道路ネットワークはどう備えるか?  ~道路防災機能評価の新たな展開?~


大災害に道路ネットワークはどう備えるか? 
~道路防災機能評価の新たな展開?~
 
日時:平成30年2月5日(月) 13:15~17:00
場所:香川県高松市 高松サンポート合同庁舎低層棟アイホール 2F
主催:土木学会交通サービスの脆弱性評価小委員会,国土交通省
参加費:無料
申し込み:柳沼 yaginuma@rs.tus.ac.jpまでご連絡をお願い致します(2月4日締切)
 
開催趣旨:
防災性を考慮した道路ネットワーク整備を念頭に,防災機能評価の向上効果計測
マニュアル(案)の運用開始されている.しかしながら,実運用で課題や新たに提案された
道路管理等への活用ニーズを踏まえて,マニュアルの機能向上に繋げた議論が必要となっている.
さらに,同マニュアルの地方自治体への浸透は十分でなく,より効率的な防災機能発現には
自治体管理道を含めた地域ネットワークの連携が必要であり,今後,自治体への浸透が必須となる.
本セミナーでは,国と地方自治体担当者が上記の課題に対応すべく,幅広く議論を行い,防災性を
加味した道路ネットワーク整備に資することを目指す.
 
プログラム(予定):
第1部:道路防災機能評価の概要と事例の紹介
13:15~13:20 趣旨説明 家田仁(政策研究大学院大学)
13:20~13:45 防災機能評価の導入経緯 見坂茂範(国土交通省企画課)
 
[研究論文発表]
13:45~14:10 防災機能評価の技術的ポイント
 および市町村スケールへの適用検証 柳沼秀樹(東京理科大学)
14:10~14:25 近畿圏における防災機能に関する検討 立田安礼(近畿地方整備局 紀南河川国道事務所)
14:25~14:40 防災機能評価の新たな活用に向けた一考察 中野将(九州地方整備局 道路部)
 
休憩(15分)
 
[実務事例発表]
14:55~15:10 事例1 四国横断自動車道(宿毛~内海) 緒方玄司(四国地方整備局 道路部)
15:10~15:25 事例2 阿南安芸自動車道(国道493号) 関川浩平(高知県土木部)
 
休憩(5分)
 
第2部:パネルディスカッション
「道路の防災機能評価の課題と今後の展望」
コーディネーター:家田仁(政策研究大学院大学)
パネリスト:
国土交通省 企画課 見坂茂範 評価室長
四国地方整備局  谷村昌史 道路部長
高知県  福田敬大 土木部長
徳島県 県土整備部道路整備課 寺澤文彦 課長
香川県 土木部道路課 川本浩之 課長
愛媛県 土木部 道路建設課 高瀬進 課長


#90 「国土・県土整備の技術と実践」 -人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 東北会場

Date

2018年1月31日

Venue

TKPガーデンシティ仙台勾当台 ホール2(仙台市青葉区国分町3丁目6番1号 仙台パークビル)

「国土・県土整備の技術と実践」 -人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 東北会場


土木計画学セミナー 「国土・県土整備の技術と実践」
-人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 東北会場(土木学会CPDプログラム)
 
日 時 2018年1月31日(水)13:00~17:30
主 催 公益社団法人 土木学会(担当:土木計画学研究委員会)
後 援   国土交通省東北地方整備局
場 所 TKPガーデンシティ仙台勾当台 ホール2(仙台市青葉区国分町3丁目6番1号
定 員 110名(申込者多数の場合は先着順)
参加費 無料(事前申込制)
 
セミナーの趣旨
 自治体等の計画においては,多面的なストック効果を踏まえた公共インフラの包括的な社会的意義についての理解が不十分であったり、B/Cに代表される各種の評価技術についての理解が不十分であったりすることから、適切なインフラの整備や運用が阻害されるケースがしばしば見受けられます.こうした問題の改善を企図し、インフラ政策についての基礎的な考え方や知識をセミナー形式で学ぶ機会を、それらを専門に扱う土木学会(土木計画学)から講師を派遣する形で提供するとともに,東北地域におけるインフラ政策・地域政策の方向性や具体のインフラ整備事例について地元の講師からご講演をいただきます.本セミナーを通して,基礎的な評価技術の適正な理解に加えて、真に必要な土木・公共事業とは何かなどについて考え,より深い理解につながるきっかけとなることを企図しています.
セミナーの主な対象者
・整備局関係機関、県、基礎自治体等の主要自治体のインフラ関係部局の担当者,事業評価部局の担当者,コンサルタントなど,土木計画にかかわる実務の方を主な対象としていますが、研究者の皆様やこれから社会人になる学生の皆様のご参加も歓迎いたします。
 
講習会内容 プログラム
1.開会あいさつ:13:00~13:05 (12:30開場)
2.講義:13:05~16:05
  1)インフラ政策の総論:京都大学教授 藤井聡
  2)費用便益分析とストック効果:神戸大学教授 小池淳司
  3)エビデンスに基づく政策形成支援:山梨大学教授 佐々木邦明
3.東北の特色とこれからの地域政策:東北大学教授 奥村誠:16:10~17:10
4.全体の質疑応答17:10~17:25
5.閉会挨拶:17:25~17:30
 
※セミナー終了後,会場にて17:45まで,関連書籍の販売がございます.
 
申込方法 土木学会ホームページ「本部主催行事の参加申込」にてお申込み下さい. 
 土木学会ウェブサイト(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
申込締切日 2018年1月26日(金)
 
*本セミナーは「土木学会継続教育(CPD)プログラム」に 認定されています(4.5単位,JSCE17-1301)
 


#89 「国土・県土整備の技術と実践」 -人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 中部会場

Date

2018年1月23日

Venue

ウインクあいち 1204室(名古屋市中村区名駅4丁目4-38)

「国土・県土整備の技術と実践」 -人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 中部会場


土木計画学セミナー 「国土・県土整備の技術と実践」
-人口減少・交流時代に真に必要なインフラ整備を考える- 中部会場(土木学会CPDプログラム)
 
日 時 2018年1月23日(火)13:00~16:35
主 催 公益社団法人 土木学会(担当:土木計画学研究委員会)
後 援(予定) 国土交通省中部地方整備局 
場 所 ウインクあいち 1204室(http://www.winc-aichi.jp/access/
定 員 80名(申込者多数の場合は先着順)を予定
参加費 無料(事前申込制)
 
セミナーの趣旨
自治体等の計画においては,多面的なストック効果を踏まえた公共インフラの包括的な社会的意義についての理解が不十分であったり、B/Cに代表される各種の評価技術についての理解が不十分であったりすることから、適切なインフラの整備や運用が阻害されるケースがしばしば見受けられます.こうした問題の改善を企図し、インフラ政策についての基礎的な考え方や知識をセミナー形式で学ぶ機会を、それらを専門に扱う土木学会(土木計画学)から講師を派遣する形で提供するとともに,中部地域におけるインフラ政策・地域政策の方向性や具体のインフラ整備事例について地元の講師からご講演をいただきます.本セミナーを通して,基礎的な評価技術の適正な理解に加えて、真に必要な土木・公共事業とは何かなどについて考え,より深い理解につながるきっかけとなることを企図しています.
セミナーの主な対象者
・整備局関係機関、県、基礎自治体等の主要自治体のインフラ関係部局の担当者,事業評価部局の担当者,コンサルタントなど,土木計画にかかわる実務の方を主な対象としていますが、研究者の皆様やこれから社会人になる学生の皆様のご参加も歓迎いたします。
 
講習会内容 プログラム
1.開会あいさつ:13:00~13:05 (12:40開場)
2.講義:13:05~15:30
  1)インフラ政策の総論:京都大学教授 藤井聡
  2)費用便益分析とストック効果:神戸大学教授 小池淳司
  3)エビデンスに基づく政策形成支援:山梨大学教授 佐々木邦明
3.リニア中央新幹線を活用した中部地方の地域づくり:15:30~16:15 名古屋大学教授 森川高行
4.全体の質疑応答16:15~16:30
5.閉会挨拶:16:30~16:35
 
※セミナー終了後,会場にて16:55まで,関連書籍の販売がございます.
 
申込方法 土木学会ホームページ「本部主催行事の参加申込」にてお申込み下さい.
 土木学会ウェブサイト(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)
申込締切日 2018年1月19日(金)
 
*本セミナーは「土木学会継続教育(CPD)プログラム」に 認定されています(3.5単位,JSCE17-1300)


#87 「3次元モデルが変えるまちづくりの計画論」

Date

2018年1月12日

Venue

弘済会館(東京都千代田区 麹町 5−1) 4階 楓

「3次元モデルが変えるまちづくりの計画論」


第87回ワンデイセミナー「3次元モデルが変えるまちづくりの計画論」

・主催:土木計画学研究委員会 土木計画分野における3次元モデルの活用に関する研究小委員会
・日時:平成30年1月12日(金) 13:00-17:30
・会場:弘済会館(東京都千代田区 麹町 5−1) 4階 楓

・土木学会ウェブサイト(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)にて参加申込のこと(先着70名まで)、参加費無料

・開催趣旨:
CIM(Construction Information Modeling)の普及推進とともに、単体の社会基盤施設から地域の空間構成に到るまで、3次元モデルを利用する機会が増えてきている。しかし、建設プロジェクトサイクルの上流にある計画策定のプロセスにおいては十分に活用されているとは言い難い。本ワンデイセミナーでは、公共計画の立案などに関わる実務家ならびに3次元モデルに係る教育を行おうとする大学等教員を対象として最新の取り組み,他国の状況などを紹介し、パネルディスカッションを通じて3次元モデルが計画プロセスを変える可能性とその障害、制約を打開する方策案を示す。

・プログラム:
13:00-13:15 開会の挨拶~CIM概説/秀島栄三(名工大)
13:15-13:35 宇都宮のまちづくりにおける3次元モデル(仮)/長田哲平(宇都宮大)
13:35-13:55 石巻市復興事業へのCIM活用/大元守(石巻市)
13:55-14:15 道路設計への3次元モデルの適用とVRへの展開/蒔苗耕司(宮城大)
14:15-14:35 合意形成過程への適用事例(仮)/藤澤泰雄(八千代エンジニアリング)
14:35-14:55 CIMによる建設技術者育成の新たな試み/大屋誠(松江工専)
15:20-16:20 タイでのCIMの展開/Veerasak Likhitruangsilp(チュラロンコン大)
16:25-17:25 パネルディスカッション/鈴木温(名城大)・赤星健太郎(内閣府)・大西正光(京都大)・鈴木美緒(東京大)
17:25-17:30 閉会の挨拶/蒔苗耕司(宮城大)

・本セミナーは土木学会認定CPD(継続教育)プログラムです。